なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「辛みそラーメン」@京都銀閣寺 ますたにラーメン 日本橋本店の写真2022年6月5日(火)

昨夜は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの店を初訪問。

京都最古のラーメン店は「新福菜館」ですが、その後京都で主流となった背脂ラーメンの発祥はこちらの本店とされています。

尚、こちらは28年前に京都の本店から暖簾分けされた店との事です。

18時22分に到着すると、店内には先客が未だ疎らな状況です。

本来はデフォルトを食べるべきですが、券売機の写真に惹かれてしまい「辛みそラーメン」と「焼ギョーザ」を選択しました(笑)

そして、席に着いて食券を渡すと、待つ事7分ほどで待望のラーメンが到着です。

赤褐色に濁ったスープには背脂や胡麻が浮いていて、艶やかな細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、仄かに帯びた唐辛子の辛味や酸味と共に、穏やかでいて奥深い味噌の風味が口の中に広がります。

出汁は鶏ガラとの事ですが、自ら味わう限りでは背脂から滲み出た豚の風味と共に根菜類と思しき甘味が舌に仄かに伝わります。

一方、スープからはニンニクや胡麻油の存在を感じると共に、味噌の軽やかな風味の奥底から若干醤油と思しき気配を覚えます。

因みに、スープに浮いた背脂の量が極めて控えめである事から、味わいの中に占める背脂の存在感は至って希薄である印象です。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると微かな粘りと共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、靭やかな細麺にはスープが存分に絡み込み、小麦の甘味と味噌の風味が相まう事で味わいにさり気ない奥行きが生み出されます。

次にチャーシューを食べてみると、脂身が存分に乗った豚肩ロースの煮豚が若干薄めにスライスされています。

肉質は些か軽めに味付けされていて、噛み締めると赤身の柔らかな弾力を感じると共に脂身のコクや甘味が舌に至って素直に伝わります。

一方、遅れて来た餃子を食べてみると、厚めな皮の中には餡が緻密に詰まっていて、尚且つ皮は若干焦げ目を帯びる様に焼かれています。

餡は至って軽めに味付けされていて、尚且つ挽肉の旨味と野菜の甘味を極めてバランス良く兼ね備えています。

また、噛み締めると皮のモッチリとした歯応えを感じると共に、焼き上げられた小麦の甘味や焦げ目の香ばしさが舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、シンプルな構成でいて想像以上にフックの効いた味わいに仕上がっている印象でした。

尚、自ら味わう限りでは、この一杯はデフォルトの「ラーメン」みたいな「三層スープ」になっていない様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次回はデフォルトの「ラーメン」を「背脂多め」で是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。