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2022年7月18日(月・祝日)本日は前々から宿題に挙げていたこちらの店を初訪問。こちらは創業74年を迎える老舗であり、蕎麦屋で提供されていた嘗ての津軽王道系を継承する名店です。9時36分に到着すると、店内には先客が僅か5名のみの状況です。先ずは「ラーメン中」の食券を購入し、厨房口で食券を渡して席に着くと3分ほどでラーメンが到着です。透明な醤油スープには油分が一切浮いておらず、緻密に縮れた細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、極めて軽やかな醤油の風味や塩味と共に、至って控えめな出汁の味わいが口の中に広がります。出汁には鯵の焼き干しを使っている様ですが、自ら味わう限りでは焼き魚の特徴である香ばしさには些か欠けている印象です。また、スープからは微かながら動物的な余韻を感じると共に、魚介の風味よりも寧ろ昆布の甘味の方が舌に強めに伝わります。次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると粘りを帯びた歯触りと共に明確な小麦の風味を感じます。縮れた麺にはスープが潤沢に絡み込むものの、スープの旨味が控えめである事から味わいに奥行きや膨らみが些か生み出され難い様な気がします。一方、脂身が皆無なチャーシューは適度な厚みに切られてはいるものの、所謂出汁殻である事から旨味が希薄でいて肉質は固くパサ付いています。食べ終えた感想ですが、率直に言って私個人的には極めて物足りない味わいである印象が否めませんでした。とは言え、毎日でも食べ飽きない優しい味わいであるからこそ、地域の日常食として根付きつつ長年愛され続けているのであろうと推測されます。終戦直後から続く貴重な老舗である事から、今後も地元の方々から愛され続けると共に津軽王道系のルーツが途絶えない事を心から祈っています。ご馳走さまでした。
本日は前々から宿題に挙げていたこちらの店を初訪問。
こちらは創業74年を迎える老舗であり、蕎麦屋で提供されていた嘗ての津軽王道系を継承する名店です。
9時36分に到着すると、店内には先客が僅か5名のみの状況です。
先ずは「ラーメン中」の食券を購入し、厨房口で食券を渡して席に着くと3分ほどでラーメンが到着です。
透明な醤油スープには油分が一切浮いておらず、緻密に縮れた細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、極めて軽やかな醤油の風味や塩味と共に、至って控えめな出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁には鯵の焼き干しを使っている様ですが、自ら味わう限りでは焼き魚の特徴である香ばしさには些か欠けている印象です。
また、スープからは微かながら動物的な余韻を感じると共に、魚介の風味よりも寧ろ昆布の甘味の方が舌に強めに伝わります。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると粘りを帯びた歯触りと共に明確な小麦の風味を感じます。
縮れた麺にはスープが潤沢に絡み込むものの、スープの旨味が控えめである事から味わいに奥行きや膨らみが些か生み出され難い様な気がします。
一方、脂身が皆無なチャーシューは適度な厚みに切られてはいるものの、所謂出汁殻である事から旨味が希薄でいて肉質は固くパサ付いています。
食べ終えた感想ですが、率直に言って私個人的には極めて物足りない味わいである印象が否めませんでした。
とは言え、毎日でも食べ飽きない優しい味わいであるからこそ、地域の日常食として根付きつつ長年愛され続けているのであろうと推測されます。
終戦直後から続く貴重な老舗である事から、今後も地元の方々から愛され続けると共に津軽王道系のルーツが途絶えない事を心から祈っています。
ご馳走さまでした。