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こちらのお店って、青森となんかゆかりがあるんですか?
味噌カレー牛乳らーめんも青森では名物の品だっていうし。
醤油に対する思い入れも強いみたいですし、なかなか侮れませんなぁ。
津軽飯も非常に美味しそう!
でも、いくら自転車に乗った人柱でも、東川口は遠いですなぁ…。
いや、全然行ける距離なのは実感したんですけどねw
corey(活動終了) | 2009年4月7日 09:22こちらのお店って、青森となんかゆかりがあるんですか?
味噌カレー牛乳らーめんも青森では名物の品だっていうし。
醤油に対する思い入れも強いみたいですし、なかなか侮れませんなぁ。
津軽飯も非常に美味しそう!
でも、いくら自転車に乗った人柱でも、東川口は遠いですなぁ…。
いや、全然行ける距離なのは実感したんですけどねw
corey(活動終了) | 2009年4月7日 09:22
今月の御飯は津軽飯、
お店の「津軽」に対するこだわり、気迫(?)。
それに引き寄せられ、両者をセットでいただきました。
津軽らーめん、麺は細めで、ちょっと黒みがかり、
麺硬めオーダーながら、サックリした食感と強めの風味は
どこか日本そばを思わせるもの。
スープは、鶏・焼干・昆布などのダシの利いた醤油味。
ダシ成分は脇役となりつつも、まとまって存在感ある下味を作り、
醬油を主役に押し出しながらも、出すぎるのをきっちり押さえている。
ただ、若干、「酸味っぽい」味が強く感じられます。
時間とともに麺がスープを吸って、しっとり、そして風味が強くなっていくもので、
かなり和のテースト、というか、繰り返しになりますが、かなり和そばっぽい。
動物質の「派手さ」がなく、正攻法の旨味素材で組み立てられた味は、
どうしても田舎の素朴さ、悪く言えば地味な仕上がりと形容できるでしょう。
決して揶揄するわけではありません。
津軽地方の、どこか翳があるけれど、
地味でしっかりした性格を表現したかのような一杯になっています。
ほんのりピンク色の残ったチャーシューがかなり美味しい。
こういう風にローストした肉って、醤油がよく合います。
チャーシューを食べているときは、このスープでよかった!
って強く感じます。
今月の御飯は、握り寿司風に握られた、
長芋・ホタテ・豆もやし・チャーシュー・菜の花がネタになってます。
添えられているソースは、カスピ海ヨーグルトに梅肉を合わせたもの。
ヨーグルトと合わせると、梅が「らしさ」をやや方向転換し、
どこか「桜」を感じさせるまとまりをみせるから不思議。
この爽やかなソースが、自身は鮮烈ながら、見事に脇役に回って
「ネタ」の方の風味を引き立てている。
鶏の穴の3月の限定:「sakura」は、桜の塩漬けを主役にしていましたが、
私はこちらのように、ソースに用い、脇役として使う方にセンスを感じます。
個性的なものをソースに使い、あくまで主役を引き立てる手法は、
フレンチに通じる発想か、見事だと思います。
らーめんは、このお店にしては、「遊び」がいつもより少なくてちょっと残念かな。
(他方で、味噌カレー牛乳らーめんもメニューにありますから、
遊び部門はそちらが引き受けてるのかもしれませんね)
らーめんオンリーなら74点、今月の御飯が気に入ったので、
私本来の採点基準とは反しますが、サイドメニューで加点しました。