なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「ゴリラー麺」@ラッキー食堂 まとやの写真2022年9月17日(土)

昨夜は前々から訪問したかったこちらの店を初訪問。

店主の「小林伸光」氏は今や「信州麺友会」の重鎮であり、匠の技で作られた豊富な種類のメニューが特徴である店です。

尚、私がこちらの店を知った発端は、ケーブルテレビで放送している「塚田けんぢのみんなのラーメン」と言う番組です(笑)

19時58分に到着すると、既に夕食時を過ぎている事から、店内には先客が至って疎らな状況です。

極めて多様なラインナップが揃う中で、今回は主力メニューである「ゴリラー麺」を選択しました。

ただ、既に2杯食べた後である事から、麺や野菜を「少なめ」で注文すると、席で待つ事5分ほどでラーメンが到着です。

乳化されたスープには厚い油の層が浮いていて、艶やかな中太麺の上にはチャーシューと共に茹でたモヤシとキャベツが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度に効いた醤油ダレの風味や塩味と共に、重厚でいて円やかな動物出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は豚が主体かと思いきや、自ら味わう限りでは鶏の旨味も豚に負けじと明確に効いている印象です。

また、スープは緻密に乳化されていて、豚の臭味が微かに残されてはいるものの、鶏のコラーゲン臭は至って低めに抑えられています。

一方、醤油の塩味は適度でいて微かな角や酸味を保っていて、そこにニンニクの風味が重なる事で味わいに巧妙なフックが生まれます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした弾力と共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、中太麺には濃厚なスープが存分に絡み込み、噛み締めるとそれらが緻密に混ざる事で味わいに分厚い奥行きが生み出されます。

次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレが染みた豚腕肉と思しき煮豚が分厚くスライスされています。

肉質はパサ付く事なく強やかな弾力を保っていて、噛み締めると染みた醤油の塩味が背景となって赤身の旨味が舌に明確に伝わります。

一方、野菜には繊維質の食感が存分に保たれていて、麺に絡めて食べると野菜の甘味が加わる事で味わいに更なる膨らみが生まれます。

食べ終えた感想ですが、今流行りの「二郎インスパイア系」ではあるものの、非常に食べ易く仕上げられた極めて秀逸な味わいでした。

食べ切れない可能性を考えて麺や野菜の量を減らしたものの、この食べ易さであれば「普通」でも無理なく完食出来た様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次回は巨大なソーキが特徴的な「豚ゴリラー麺」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。