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「あっさり煮干しそば」@中華そば ひらこ屋 東京ラーメンストリート店の写真2022年10月6日(木)

昨夜は仕事を早めに終えてオープン2日目であるこちらの店を初訪問。

東京ラーメンストリートが主催する「ご当地ラーメンチャレンジ」に期間限定で出店を果たした青森煮干し系の人気店です。

17時03分に到着すると、店の前では8名の先客が入店を待つ状況です。

以前本店では濃厚系を食べたので、今回は「あっさり煮干しそば」を選択しました。

すると、待つ事8分ほどで店内に案内され、席に着いて食券を渡すと10分ほどでラーメンが到着です。

澄み切った醤油スープには油分が殆ど浮いておらず、白肌な中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、軽やかな醤油の風味や塩味と共に、仄かな酸味を帯びた魚介出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は煮干しに昆布との事ですが、煮干しの風味が主軸を担いながらも昆布の旨味が負けじと存在感を主張している印象です。

また、煮干しの苦味やエグ味は至極低めに抑えられていて、節を連想させるクリアな風味と共に円やかな酸味を帯びています。

尚、蘊蓄によると焙煎された平子も使われている様ですが、炙られた煮干し特有の香ばしさは至って希薄である様に感じます。

一方、醤油ダレは淡口である割には膨よかな風味を保っていて、調味料から来る旨味や甘味も概ね皆無である様な気がします。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が柔らかめに茹でられていて、軽やかな歯応えと共に素直な小麦の風味を感じます。

尚、麺からはカン水由来の臭気が殆ど感じられない事から、中華麺と言うよりも比較的うどんに近い味わいである様に感じます。

そして、中太麺にはスープが薄らと絡み込み、小麦の甘味とスープの仄かな酸味が重なる事で味わいに独特な広がりを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉或いはロース肉辺りと思しき2種類の煮豚が各々違った厚みでスライスされています。

肉薄な煮豚は赤身が靱やかな弾力を保っていて、仄かに帯びた醤油ダレの風味と共に赤身の旨味が舌に至って素直に伝わります。

一方、肉厚な煮豚は比較的柔らかく煮込まれていて、醤油ダレの強めな塩味が全体的な味わいに鮮明なコントラストを与えます。

最後にメンマを食べてみると、薫香が極めて明確に効いていて、柔らかな歯応えと共に筍の素朴な旨味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、青森淡麗系の味わいが踏襲されてはいるものの、煮干しから来る酸味が幾分抑え気味である印象でした。

私個人的には酸味がシャープに効いた「まるかいラーメン」の方が味わい的に好みである様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次回はこちらの主力メニューである「濃口煮干しそば」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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