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2022年10月10日(月・祝日)昨日は2軒目に前々から気になっていたこちらの店を初訪問。こちらは創業32年を迎える「下松牛骨ラーメン」の人気店です。11時04分に到着すると、店の前では3名の先客が入店待ちの状況です。外待ちの間に注文を尋ねられた為、今回は無難に「中華そば並」を選択しました。すると、待つ事4分ほどで店内に案内され、席に着いて5分ほどでラーメンが到着です。微かに乳化されたスープは薄茶色に染まっていて、艶やかな細麺の上にはチャーシュー、モヤシ、刻みネギが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、適度に効いた醤油の風味や塩味と共に、牛脂の甘味を帯びた動物出汁の味わいが口の中に広がります。出汁の主体は牛骨と思われますが、先ほどの「紅蘭」と同様に一瞬で牛と分かる独特な臭気が徹底的に抑えられている様に感じます。一方、タレは「紅蘭」とは一転して濃口醤油が土台であり、醤油の風味やコクと共に仄かな酸味が素直に映し出されている印象です。ただ、味の調整には「紅蘭」と同様に化調が使われていて、尚且つ牛骨特有の甘味を底上げする目的で若干の加糖が施されています。次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に鮮明な小麦の風味を感じます。そして、麺にはスープと共に牛脂が存分に絡み込み、小麦や牛脂の甘味と醤油の酸味が相乗する事で味わいに豊潤な膨らみが生まれます。次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉から豚肩ロース辺りと思しき脂身が至って少なめな煮豚が適度な厚みにスライスされています。肉質は若干パサ付いてはいるものの靱やかな弾力を保っていて、仄かな醤油ダレの風味と共に肉質の素朴な旨味が舌に素直に伝わります。食べ終えた感想ですが、牛骨感が幾分曖昧な印象が否めないものの、濃口醤油を使う事で牛骨の気配が少しは保たれていた様に感じます。ただ、濃口醤油から牛が連想されると言う感覚は、牛の味を牛丼やすき焼きで刷り込まれた日本人ならではの感覚である様な気がします(汗)因みに、牛骨ラーメンと言えば鳥取が有名ですので、機会があれば鳥取の名店も是非攻めてみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日は2軒目に前々から気になっていたこちらの店を初訪問。
こちらは創業32年を迎える「下松牛骨ラーメン」の人気店です。
11時04分に到着すると、店の前では3名の先客が入店待ちの状況です。
外待ちの間に注文を尋ねられた為、今回は無難に「中華そば並」を選択しました。
すると、待つ事4分ほどで店内に案内され、席に着いて5分ほどでラーメンが到着です。
微かに乳化されたスープは薄茶色に染まっていて、艶やかな細麺の上にはチャーシュー、モヤシ、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、適度に効いた醤油の風味や塩味と共に、牛脂の甘味を帯びた動物出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁の主体は牛骨と思われますが、先ほどの「紅蘭」と同様に一瞬で牛と分かる独特な臭気が徹底的に抑えられている様に感じます。
一方、タレは「紅蘭」とは一転して濃口醤油が土台であり、醤油の風味やコクと共に仄かな酸味が素直に映し出されている印象です。
ただ、味の調整には「紅蘭」と同様に化調が使われていて、尚且つ牛骨特有の甘味を底上げする目的で若干の加糖が施されています。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に鮮明な小麦の風味を感じます。
そして、麺にはスープと共に牛脂が存分に絡み込み、小麦や牛脂の甘味と醤油の酸味が相乗する事で味わいに豊潤な膨らみが生まれます。
次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉から豚肩ロース辺りと思しき脂身が至って少なめな煮豚が適度な厚みにスライスされています。
肉質は若干パサ付いてはいるものの靱やかな弾力を保っていて、仄かな醤油ダレの風味と共に肉質の素朴な旨味が舌に素直に伝わります。
食べ終えた感想ですが、牛骨感が幾分曖昧な印象が否めないものの、濃口醤油を使う事で牛骨の気配が少しは保たれていた様に感じます。
ただ、濃口醤油から牛が連想されると言う感覚は、牛の味を牛丼やすき焼きで刷り込まれた日本人ならではの感覚である様な気がします(汗)
因みに、牛骨ラーメンと言えば鳥取が有名ですので、機会があれば鳥取の名店も是非攻めてみたいと思います。
ご馳走さまでした。