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赤湯にあって、しかし、赤湯系でない、シンプル王道中華♥令和4年10月27日、木曜日、いつもの残業前夕食で今回はこちらの新しいお店に入りました。今月に入って通りすがりにたまたま見つけたお店で、会社に帰る途中どこに寄ろうか迷っていたこの日、赤湯でふとこちらのお店を思い出し、早速入店してきました。ぱっと見、ラーメン屋には見えません。しかしお店の看板や暖簾には麺処と書いてあります。こちらを見つけた数日前、恐る恐る電話をして確認したことがあります。間違いなくラーメン屋ということで、今回はラーメンを頂いてきました。メニューを見ると、麺処というだけあって、ラーメンだけではありません。そばにうどんもあるようです。面白いことに、今はやっていないようですが、当初はミルクカレーうどんなるものもメニューに載っていたようです。懐かしいです。昔の漫画『包丁人味平』を思い出しました。店舗の中は非常に綺麗です。ラーメン屋というよりはお寿司屋さんか小料理屋さん、そんな印象を受ける和風テイストの内装です。ただまだオープンしたばかりらしくとても綺麗で真新しく木の匂いがしそうなぐらい気持ちのいい空間でした。トイレも行きましたが、もちろんトイレもウォシュレットで、それも結構良いタイプのウォシュレットが付いていました。お店の中はご店主さん一人が切り盛りしているようで、他に店員さんや女将さんのような方がいるわけではありません。少なくとも私が訪問した時間、夕方の5時はご主人一人のみでした。ご主人はどちらかと言うとラーメン店の店主というより日本料理の職人さんのような雰囲気があります。寡黙でちょっと怖いのかなと思いましたが、決してそんな感じではありませんでした。どうやらただ単に口下手なだけなようです。人は決して悪くないと感じました。注文するに際して、普通に中華そばにするか、それとも餅入り中華にするか悩みました。なんだかお餅が売りのような雰囲気がありましたので、ご店主にお聞きしました。すると、お餅は特に自家製というわけではないようです。近くにある確か大江餅屋さん?というのがあって、そこから分けて頂いている餅だそうです。親戚とかあるいは何か繋がりがあるのか、それはちょっとわかりませんでした。そんなわけですから普通に中華蕎麦の大盛りをいただきました。・中華そば770円・大盛り150円お値段的にはちょっと高いかなという気がしないでもありません。ただ、昨今の食材や原材料の高騰を考えると仕方がないような気もいたします。スープはどちらかと言うと濁り系です。しかし、この醤油ダレは個人的に非常に好きな風味です。出汁よりも醤油ダレが気に入ってしまいました。だからスープも若干濃いめの方に寄っていますが、個人的には非常に好きな醤油のコクと味わいがドハマリしました。麺は、面白いことに赤湯のど真ん中にありながら、全く赤湯系とは趣を異にしています。あくまでノーマルな中太のちぢれ麺です。太さもむしろそんなに太くなく、やや細め気味で、縮れ具合も赤湯にしては非常におとなしい縮れ具合です。ですので純正赤湯系とはまるで違います。もちろん、メニューに辛味噌ラーメンなんかもありませんでした。小麦の風味も良く美味しかったです。トッピングはシンプルにチャーシューとメンマ、それに刻み海苔だけです。しかし、まず先に食べたこのメンマ、非常に太く非常に長めのメンマでありながら、とても味がしみていて、とても柔らかく、ラーメン屋さんでいただくメンマの中ではかなり上位の部類に入るメンマです。もちろん、硬筋なんかなく、とてもおいしくいただきました。そして、チャーシューは角煮タイプのスライスチャーシューで、これも脂と赤身の配分の比率がとても良く、それぞれにほろほろとろとろと、ほどけとろけて、とても柔らかく、肉の味わいもしっかりあって、非常においしいです。全体的に、全く突っ込みどころのない、欠点や粗の少ない、シンプルながら、非常によくできた、まとまったラーメンです。インパクトや際立った個性はないにしても、最後まで美味しく頂きました。とかく、派手なパフォーマンスや変わった具材やインパクトに傾きがちなラーメンの中で、このようなシンプルな素材の良さ、素朴な美味さを際立たせているラーメンは、非常に嬉しく感じました。とても良かったです。ごちそうさまでした。✽✽✽✽✽✽(閑話休題)最近の赤湯から高畠にかけての13号線沿いのラーメン隠れ激戦区はすごいことになっています。名店山喜の移転は誰もが知るところ、しかし、気づけば高畠の未来屋が米織観光センター内に新規オープンし、先日ご紹介した青空のご店主も言ってましたし、赤湯の今日いただいたこんなラーメンもあるということに驚きを禁じ得ません。とかく、山形や米沢に注目がいきますが、その中間地域だってラーメン空白地帯じゃありません。どんどん進化を続ける隠れ激戦区にこれからも目が離せません。
令和4年10月27日、木曜日、いつもの残業前夕食で今回はこちらの新しいお店に入りました。今月に入って通りすがりにたまたま見つけたお店で、会社に帰る途中どこに寄ろうか迷っていたこの日、赤湯でふとこちらのお店を思い出し、早速入店してきました。
ぱっと見、ラーメン屋には見えません。しかしお店の看板や暖簾には麺処と書いてあります。こちらを見つけた数日前、恐る恐る電話をして確認したことがあります。間違いなくラーメン屋ということで、今回はラーメンを頂いてきました。
メニューを見ると、麺処というだけあって、ラーメンだけではありません。そばにうどんもあるようです。面白いことに、今はやっていないようですが、当初はミルクカレーうどんなるものもメニューに載っていたようです。懐かしいです。昔の漫画『包丁人味平』を思い出しました。
店舗の中は非常に綺麗です。ラーメン屋というよりはお寿司屋さんか小料理屋さん、そんな印象を受ける和風テイストの内装です。ただまだオープンしたばかりらしくとても綺麗で真新しく木の匂いがしそうなぐらい気持ちのいい空間でした。トイレも行きましたが、もちろんトイレもウォシュレットで、それも結構良いタイプのウォシュレットが付いていました。
お店の中はご店主さん一人が切り盛りしているようで、他に店員さんや女将さんのような方がいるわけではありません。少なくとも私が訪問した時間、夕方の5時はご主人一人のみでした。ご主人はどちらかと言うとラーメン店の店主というより日本料理の職人さんのような雰囲気があります。寡黙でちょっと怖いのかなと思いましたが、決してそんな感じではありませんでした。どうやらただ単に口下手なだけなようです。人は決して悪くないと感じました。
注文するに際して、普通に中華そばにするか、それとも餅入り中華にするか悩みました。なんだかお餅が売りのような雰囲気がありましたので、ご店主にお聞きしました。すると、お餅は特に自家製というわけではないようです。近くにある確か大江餅屋さん?というのがあって、そこから分けて頂いている餅だそうです。親戚とかあるいは何か繋がりがあるのか、それはちょっとわかりませんでした。そんなわけですから普通に中華蕎麦の大盛りをいただきました。
・中華そば770円
・大盛り150円
お値段的にはちょっと高いかなという気がしないでもありません。ただ、昨今の食材や原材料の高騰を考えると仕方がないような気もいたします。
スープはどちらかと言うと濁り系です。しかし、この醤油ダレは個人的に非常に好きな風味です。出汁よりも醤油ダレが気に入ってしまいました。だからスープも若干濃いめの方に寄っていますが、個人的には非常に好きな醤油のコクと味わいがドハマリしました。
麺は、面白いことに赤湯のど真ん中にありながら、全く赤湯系とは趣を異にしています。あくまでノーマルな中太のちぢれ麺です。太さもむしろそんなに太くなく、やや細め気味で、縮れ具合も赤湯にしては非常におとなしい縮れ具合です。ですので純正赤湯系とはまるで違います。もちろん、メニューに辛味噌ラーメンなんかもありませんでした。小麦の風味も良く美味しかったです。
トッピングはシンプルにチャーシューとメンマ、それに刻み海苔だけです。しかし、まず先に食べたこのメンマ、非常に太く非常に長めのメンマでありながら、とても味がしみていて、とても柔らかく、ラーメン屋さんでいただくメンマの中ではかなり上位の部類に入るメンマです。もちろん、硬筋なんかなく、とてもおいしくいただきました。そして、チャーシューは角煮タイプのスライスチャーシューで、これも脂と赤身の配分の比率がとても良く、それぞれにほろほろとろとろと、ほどけとろけて、とても柔らかく、肉の味わいもしっかりあって、非常においしいです。
全体的に、全く突っ込みどころのない、欠点や粗の少ない、シンプルながら、非常によくできた、まとまったラーメンです。インパクトや際立った個性はないにしても、最後まで美味しく頂きました。とかく、派手なパフォーマンスや変わった具材やインパクトに傾きがちなラーメンの中で、このようなシンプルな素材の良さ、素朴な美味さを際立たせているラーメンは、非常に嬉しく感じました。とても良かったです。ごちそうさまでした。
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(閑話休題)
最近の赤湯から高畠にかけての13号線沿いのラーメン隠れ激戦区はすごいことになっています。名店山喜の移転は誰もが知るところ、しかし、気づけば高畠の未来屋が米織観光センター内に新規オープンし、先日ご紹介した青空のご店主も言ってましたし、赤湯の今日いただいたこんなラーメンもあるということに驚きを禁じ得ません。
とかく、山形や米沢に注目がいきますが、その中間地域だってラーメン空白地帯じゃありません。どんどん進化を続ける隠れ激戦区にこれからも目が離せません。