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2023年2月5日(日)一昨日は1軒目を後にしてから柏まで移動して2軒目にこちらの店を初訪問。こちらは名店である「渡なべ」出身の店主が2012年に開業した柏の人気店です。先日「桜上水船越」を訪れた際、こちらを不意に思い出して今回訪れてみました。13時10分に到着すると、店内の待合席では3名の先客が空席待ちの状況です。先ずは「手揉み煮干そば」の食券を購入し、店内で待つ事2分ほどで席に案内されました。そして、指定された席に着いて食券を渡すと、待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。仄かに燻んだスープには油分や煮干しの破片が浮いていて、縮れた太麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、適度に効いた醤油の風味や塩味と共に、煮干しの苦味を強めに帯びた出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は豚骨に大量の煮干しとの事ですが、煮干しの風味や苦味が主体を担いながらも動物の旨味がさり気なく土台を支えている印象です。また、煮干しの苦味が強めな割には酸味が徹底的に抑えられていて、尚且つ煮干しから持ち込まれる塩分も幾分軽めである様に感じます。一方、スープが冷めるに連れて次第と煮干しの苦味が収まると共に、素性が不確かでありながらも極自然な甘味が舌に仄かに伝わります。自ら味わう限りでは昆布から来る甘味の様な気がするものの、醤油や煮干しの風味が障壁となって明確に感じ取る事は出来ず終いでした。尚、香味油は煮干しの風味を移したラードと思われますが、豚脂の風味が控えめである事から植物油も若干混ざっている様な気がします。次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、プリプリとした歯応えと共に瑞々しい小麦の風味を感じます。そして、手揉みで縮れた太麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると醤油の塩味が背景となって小麦の甘味が一段と際立つ印象です。次にチャーシューを食べてみると、吊るし焼きで仕上げられた豚肩ロースの焼豚が若干厚めに切られています。肉質は弾力を保ちながらも極めて柔らかく仕上げられていて、噛み締めると仄かに薫香を帯びた赤身の旨味が舌に余す所なく伝わります。自ら味わう限りでは、私が過去に食べた中でもダントツに素晴らしかった「ヤマシロ」のチャーシューを若干彷彿とさせる仕上がりです。食べ終えた感想ですが、煮干しの風味が素直に現れてはいるものの、残念ながら私の好みからは些か外れている印象が否めませんでした。今思い返してみると、私が高評価する煮干し系では甘味或いは酸味が明確に介在している様な気がします。改めて訪れる機会があれば、次回は一押しのメニューである「中華そば」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
一昨日は1軒目を後にしてから柏まで移動して2軒目にこちらの店を初訪問。
こちらは名店である「渡なべ」出身の店主が2012年に開業した柏の人気店です。
先日「桜上水船越」を訪れた際、こちらを不意に思い出して今回訪れてみました。
13時10分に到着すると、店内の待合席では3名の先客が空席待ちの状況です。
先ずは「手揉み煮干そば」の食券を購入し、店内で待つ事2分ほどで席に案内されました。
そして、指定された席に着いて食券を渡すと、待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。
仄かに燻んだスープには油分や煮干しの破片が浮いていて、縮れた太麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、適度に効いた醤油の風味や塩味と共に、煮干しの苦味を強めに帯びた出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は豚骨に大量の煮干しとの事ですが、煮干しの風味や苦味が主体を担いながらも動物の旨味がさり気なく土台を支えている印象です。
また、煮干しの苦味が強めな割には酸味が徹底的に抑えられていて、尚且つ煮干しから持ち込まれる塩分も幾分軽めである様に感じます。
一方、スープが冷めるに連れて次第と煮干しの苦味が収まると共に、素性が不確かでありながらも極自然な甘味が舌に仄かに伝わります。
自ら味わう限りでは昆布から来る甘味の様な気がするものの、醤油や煮干しの風味が障壁となって明確に感じ取る事は出来ず終いでした。
尚、香味油は煮干しの風味を移したラードと思われますが、豚脂の風味が控えめである事から植物油も若干混ざっている様な気がします。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、プリプリとした歯応えと共に瑞々しい小麦の風味を感じます。
そして、手揉みで縮れた太麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると醤油の塩味が背景となって小麦の甘味が一段と際立つ印象です。
次にチャーシューを食べてみると、吊るし焼きで仕上げられた豚肩ロースの焼豚が若干厚めに切られています。
肉質は弾力を保ちながらも極めて柔らかく仕上げられていて、噛み締めると仄かに薫香を帯びた赤身の旨味が舌に余す所なく伝わります。
自ら味わう限りでは、私が過去に食べた中でもダントツに素晴らしかった「ヤマシロ」のチャーシューを若干彷彿とさせる仕上がりです。
食べ終えた感想ですが、煮干しの風味が素直に現れてはいるものの、残念ながら私の好みからは些か外れている印象が否めませんでした。
今思い返してみると、私が高評価する煮干し系では甘味或いは酸味が明確に介在している様な気がします。
改めて訪れる機会があれば、次回は一押しのメニューである「中華そば」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。