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「ラーメン」@いしとみの写真2023年3月18日(土)

昨日は焼津から帰る途中に寄り道をしてこちらの店を初訪問。

こちらは既に閉業した小田原ラーメンの老舗である「むら田」出身の店主が営む店との事です。

尚、小田原系の元祖である「味の大西」は絶えず不穏な噂を耳にする事から訪問を未だ躊躇しています(汗)

14時14分に到着すると、遅めな時間とあって広い店内には先客が疎らな状況です。

席に着いて「ラーメン」を注文すると、待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。

漆黒に染まったスープには厚い油膜が浮いていて、縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、色味の割には塩味が抑えられている反面、無垢な醤油のコクや香りが緻密に保たれている印象です。

出汁は間違いなく豚骨主体の清湯スープと思われるものの、飲まずとも香りだけで容易に豚骨と分かる極めて明快な仕上がりです(笑)

また、慎重に味わうと微かに加糖的な甘味を感じるものの、濃厚な醤油から来る塩分を打ち消すには極めてほど遠い様に感じます。

総じて言うと、濃いめな醤油の風味とラードのコクが打つかる事で生み出されるシンプルでパンチの効いた分かり易い味わいです。

次に麺を食べてみると、強く縮れた中太麺が適度な硬さに茹でられていて、幾分緩やかなコシと共に仄かな小麦の風味を感じます。

また、縮れた麺にはスープや油分が潤沢に絡み込み、啜り上げると共に醤油やラードの香ばしい風味が口内に勢い良く広がります。

次にチャーシューを食べてみると、豚腿肉や豚バラ肉の小振りな煮豚が若干薄めにスライスされています。

何れも赤身は既に固くパサ付いてはいるものの、豚バラ肉を噛み締めると脂身から来るコクや甘味が舌に極めて鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、シンプル且つパワフルな味わいであり、尚且つ中毒性を密かに孕んだ魔性の魅力を匂わせる味わいでした。

尚、本当は「ネギラーメン」が目当てでしたが、既に3杯目である事からこの日は泣く泣く断念しました(悲)

改めて訪れる機会があれば、次回こそは念願である「ネギラーメン」を是非試してみたいて思います。

ご馳走さまでした。

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