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2023年5月3日(水・祝日)昨日は池袋まで出向いて話題沸騰中であるこちらの店を初訪問。こちらは「一風堂」を運営する「力の源カンパニー」から独立された店主が4月中旬にオープンしたばかりの新店です。12時03分に到着すると、店の前では37名の先客が入店待ちの状況です。待つ事2時間13分ほどで店内に案内され、先ずは「塩らぁめん」の食券を購入しました。そして、席に着いて食券を渡すと、待つ事9分ほどでラーメンが到着です。スープには分厚い鶏油の層が浮いていて、細麺の上にはチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、三ッ葉、海苔、柚子皮の破片が乗っています。先ずはスープを飲んでみると、適度でいて角が丸められた塩味と共に、琥珀酸が存分に溶け込んだ貝出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は貝類のみとの事ですが、生貝の琥珀酸が圧倒的な割合を占めていて、貝柱から来る核酸の気配は後半で少しずつ姿を現す程度です。一方、スープを飲むと鶏脂と琥珀酸の濃厚な旨味が重なる事で、若干オリーブオイルを彷彿とさせる風味を醸し出している様に感じます。次に麺を食べてみると、艶やかな細麺が僅かに硬めに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に清々しい小麦の風味を感じます。そして、麺にはスープと共に鶏油が潤沢に絡み込み、鶏油のコクや琥珀酸の渋味が加わる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増す印象です。次にチャーシューを食べてみると、豚ロース肉の焼豚は薄めにスライスされていて、皮付きの鶏胸肉は若干厚めにスライスされています。因みに、蘊蓄を見ると何方も焼き上げられている様ですが、仮にその情報が無ければ間違いなく低温調理と判断していた様な気がします(汗)豚チャーシューは肉々しい食感を保っていて、尚且つ下味が控えめである事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に浮かび上がります。一方、鶏胸肉はパサ付く事なく潤いを保っていて、噛み締めると軽やかな黒胡椒の風味と共に肉質の淡白な旨味が舌に素直に伝わります。食べ終えた感想ですが、濃厚な貝出汁と大量の鶏油を組み合わせた他に類を見ない独創的な味わいでした。ただ、油で牽引するタイプのラーメンが不得手な私にとっては、この一杯に2時間以上並んで食べる価値を見出す事が出来ませんでした。あと、味以外の部分にも多々不満を感じた事から、私は当面の間は敢えて訪問を差し控えたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日は池袋まで出向いて話題沸騰中であるこちらの店を初訪問。
こちらは「一風堂」を運営する「力の源カンパニー」から独立された店主が4月中旬にオープンしたばかりの新店です。
12時03分に到着すると、店の前では37名の先客が入店待ちの状況です。
待つ事2時間13分ほどで店内に案内され、先ずは「塩らぁめん」の食券を購入しました。
そして、席に着いて食券を渡すと、待つ事9分ほどでラーメンが到着です。
スープには分厚い鶏油の層が浮いていて、細麺の上にはチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、三ッ葉、海苔、柚子皮の破片が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、適度でいて角が丸められた塩味と共に、琥珀酸が存分に溶け込んだ貝出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は貝類のみとの事ですが、生貝の琥珀酸が圧倒的な割合を占めていて、貝柱から来る核酸の気配は後半で少しずつ姿を現す程度です。
一方、スープを飲むと鶏脂と琥珀酸の濃厚な旨味が重なる事で、若干オリーブオイルを彷彿とさせる風味を醸し出している様に感じます。
次に麺を食べてみると、艶やかな細麺が僅かに硬めに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に清々しい小麦の風味を感じます。
そして、麺にはスープと共に鶏油が潤沢に絡み込み、鶏油のコクや琥珀酸の渋味が加わる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増す印象です。
次にチャーシューを食べてみると、豚ロース肉の焼豚は薄めにスライスされていて、皮付きの鶏胸肉は若干厚めにスライスされています。
因みに、蘊蓄を見ると何方も焼き上げられている様ですが、仮にその情報が無ければ間違いなく低温調理と判断していた様な気がします(汗)
豚チャーシューは肉々しい食感を保っていて、尚且つ下味が控えめである事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に浮かび上がります。
一方、鶏胸肉はパサ付く事なく潤いを保っていて、噛み締めると軽やかな黒胡椒の風味と共に肉質の淡白な旨味が舌に素直に伝わります。
食べ終えた感想ですが、濃厚な貝出汁と大量の鶏油を組み合わせた他に類を見ない独創的な味わいでした。
ただ、油で牽引するタイプのラーメンが不得手な私にとっては、この一杯に2時間以上並んで食べる価値を見出す事が出来ませんでした。
あと、味以外の部分にも多々不満を感じた事から、私は当面の間は敢えて訪問を差し控えたいと思います。
ご馳走さまでした。