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一二三は、先代(初代)の店主の頃より通っています。
その食べ心地の良さは至福の一時を与えてくれます。
まず、麺の深い味わいがすばらしいのです。日本そば粉を練り込んだ堅めの麺の奥深い味わいは何とも言えないものがあります。中華麺の製法の基本は、スープの味を絡めてすすり上げて食する事に置かれたいますが、一二三の麺は麺そのものに旨さがあります。スープとは別な自立した旨さは、一二三そばの第一の特徴です。

 そして、スープのコク・美味さは格別です。魚介系をベースにした醤油味のスープです。ネギの青い部分も入れていました。季節ごとに煮干しの仕入れる地方を変えています。先代の店主は、漁港まで足を運び鰯の選定をし買い付けて煮干しを作っていました。今の店主(ひげ親父)もそうしていることでしょう。鰹節、さば節などの空き箱が所狭しと並んでいます。名古屋コーチンの煮玉子があるところをみると、コーチンのがらも入っていると思います。
 けして、スープの寸胴は煮立たせません。ゆっくり湯気を上げています。
 客層も味にうるさい方々が多いです。飲食店(すしや、フレンチなど)の店主が常連です。
 最初にスープをいっぱい飲むとき、毎回ときめくのです。レンゲいっぱいいっぱいが、新鮮そのもの味わいを与えてくれるのです。気がつくと笠間焼きの器のそこが見えてしまいます。
 一二三を知ることは、不幸でもあるのです。
 ほかのラーメン店にはいる事が、つらくなるからです。

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