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「鳥そば塩」@鳥そば 真屋の写真2023年7月3日(月)

昨日は大垣の顧客との打ち合わせに臨む前にこちらの店を初訪問。

こちらは同市内の「中村屋」で修行された店主が約16年前に開業した鶏白湯推しの人気店です。

また、東海三県では鶏白湯の先駆者的な存在としても知られています。

12時38分に到着すると、店内の席は丁度全てが埋まっている状況です。

先ずは「鳥そば塩」の食券を購入し、店内で待つ事9分ほどで席に案内されました。

そして、着席すると共に食券を渡すと、待つ事4分ほどで待望のラーメンが到着です。

薄茶色に濁ったスープは緩やかな粘度を帯びていて、中細麺の上にはチャーシュー、味玉、ナルト、水菜、刻み玉ネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、ライト寄りでいて丸みを帯びた塩味と共に、濃厚でいて円やかな鶏白湯の味わいが口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏や乾物魚介と思われますが、あくまでも鶏が軸を担いつつも魚介類がさり気ない奥行きを生み出している様に感じます。

また、鶏の旨味が濃厚である割にはゼラチン臭は控えめであり、尚且つ緻密に乳化された油分がコクと共に滑らかな舌触りを与えます。

総じて言うと、徹底して研き上げられた鶏白湯ではあるものの、印象に刷り込まれる様なフックはこれと言って見当たらない印象です。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中細麺が適度な硬さに茹でられていて、モチモチとした弾力と共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、麺には粘度を帯びたスープが潤沢に絡み込むものの、スープが幾分勝ち過ぎていて味わいが些か膨らみ難い印象が否めません。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられた豚腿肉が適度な厚みにスライスされています。

仄かに赤味を帯びた肉質は柔らかな弾力を保ってはいるものの、醤油ダレが深めに染みていて肉質の旨味が些か遮られている印象です。

食べ終えた感想ですが、私が苦手なゼラチン臭は希薄ではあるものの、印象的なフックも特段見当たらない至って無難な味わいでした。

とは言え、鶏白湯が流行る前から存在する店である事から、今改めて食べると物足りなく感じるのも至極当たり前なのかも知れません。

再び訪れる機会があれば、次回は更なるパンチが見込めそうな「鶏そば醤」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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