なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「中華そば」@もっこす 兵庫店の写真2023年10月4日(水)

この日は神戸出張の合間に昼食を摂るべくこちらの店を初訪問。

こちらは神戸を中心に多数の店舗を展開する地元密着型のチェーン店です。

因みに、私は約1年前に大倉山の総本山を訪れた事があります。

12時47分に到着すると、店内の席は概ね半分程度が埋まっている状況です。

席に着いて「中華そば」を注文すると、待つ事4分ほどでラーメンが到着です。

若干燻みを帯びた醤油スープには細麺が盛られていて、その上には大量のチャーシューと共にモヤシや刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度に効いた醤油の風味や塩味と共に、シンプルでいて円やかな出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく豚や野菜と思われますが、豚脂のコクが味わいを占める背後で椎茸に似た風味が密かな奥行きを与えている印象です。

一方、醤油ダレは微かな甘味や酸味を帯びていて、それらが出汁の旨味と調和する事で味わいにさり気ない引きが生み出されます。

また、スープからは仄かにグルタミン酸の気配を感じるものの、化調で与えた様な不自然さは皆無と言っても過言ではありません。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、パツリとした歯切れと共に鮮明な小麦の風味を感じます。

加水が低い割にはコシに満ちていて、尚且つ仄かに透明感を帯びている事から、恐らく麺には熟成が施されている様な気がします。

そして、嫋やかな麺にはスープが存分に絡み込み、小麦の甘味にスープの旨味が重なる事で味わいに一段と膨らみが増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、脂身が豊富な豚ロース肉の煮豚がスライサーで極薄にスライスされています。

赤身はパサ付く事なく潤いを保っていて、尚且つ味付けが控えめである事から、赤身の旨味や脂身の甘味が舌に素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、オーソドックスでありながらもバランス良く研き上げられた創業48年の貫禄が存分に伺える一杯でした。

ただ、私個人的には総本山の一杯を食べた時の様な雑多とした深みには些か欠けている印象が否めませんでした。

改めて神戸を訪れる機会があれば、次回は久しぶりに総本山の一杯を再び堪能してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。