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「中華そば」@ニューともちんラーメンの写真2023年10月5日(木)

この日は神戸から移動して出社する前にこちらの店を初訪問。

こちらは高円寺で人気の「ちゃん系」が先月末にオープンした立食いの店です。

12時53分に到着すると、カウンターには丁度1人分のスペースが空いている状況です。

早速「中華そば」の食券を購入し、カウンター越しに食券を渡すと3分ほどでラーメンが到着です。

淡色の醤油スープにはラードの油膜が浮いていて、中太平打ち麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、若干強めでいて尖りを帯びた塩味と共に、シンプル極まる出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく豚主体と思われますが、肉質のエキスやゼラチン質に対して脂質の存在感が比較的強めに現れている印象です。

一方、タレは醤油感がライトな割には塩味が幾分鋭めであり、それが背景となる事でスープに溶けた豚脂のコクが舌に鮮明に映し出されます。

尚、スープからは化調の気配を感じるものの、殊更存在を主張する事なく動物で占められた味わいにさり気なく奥行きを与えている程度です。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとしたコシと共にフレッシュな小麦の風味を感じます。

そして、平打ち麺にはスープが潤沢に絡み込み、小麦の甘味が塩味で際立つと共に脂質のコクが重なる事で味わいに更なる膨らみを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉の煮豚がスライサーで極めて薄めに削ぎ切られています。

赤身はパサ付く事なく瑞々しく仕上げられていて、尚且つ染みた醤油ダレの風味が背景となる事で脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、今までに食べたちゃん系の中でも一段とシャープな味わいである印象でした。

尚、この日は「中華そば」のみでの営業でしたが、本店と同様に「もり中華」がラインナップされたら改めて試しに訪れてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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