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「ラーメン」@ラーメン小金太の写真2023年12月16日(土)

昨夜はホテルで少し休憩してから3軒目にこちらの店を初訪問。

こちらは創業から33年を迎える鹿児島市内で随一の集客を誇る人気店です。

23時14分に到着すると、深夜にも関わらず店外では30名近い先客が入店待ちの状況です(汗)

外で待つ事33分ほどで店内に案内され、着席して「ラーメン」を注文すると待つ事僅か3分ほどで待望のラーメンが到着です。

緻密に濁ったスープの中には中細麺が盛られていて、上にはチャーシューと共にキャベツ、細モヤシ、キクラゲ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度でいて若干輪郭を帯びた塩味と共に、アッサリとしながらも複層的な出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は鶏や豚の動物系に魚介や野菜類との事ですが、動物が味わいを占める背後で他の素材が一体となって奥行きを構築している印象です。

一方、スープの奥底からは微かに渋味掛かった余韻を感じるものの、その正体を断言出来るほど明確に感じ取る事は結局出来ず終いでした。

ただ、改めて思い返してみると、骨が当たって生じた焦げ臭である可能性も強ち否定出来ません。

また、スープを飲み進めるに連れ、塩味が若干落ち着くと共に輪郭が何時の間にか消え失せます。

総じて言うと動物白湯を基軸とした複合的なスープではあるものの、1軒目の「豚とろ」に比べて幾分混沌とした味わいである様に感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中細麺が適度な硬さに茹でられていて、靱やかなコシと共に清々しさに満ちた小麦の風味を感じます。

そして、艶やかな肌にはスープが存分に絡み込み、小麦の甘味とスープの複雑な旨味が折り重なる事で味わいに一段と深みが増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉の煮豚が若干厚めにスライスされています。

赤身は柔らかな弾力を保っていて、尚且つ脂身が瞬時に溶けると共に染みた醤油が相まって豚脂のコクや甘味が舌に鮮明に映し出されます。

食べ終えた感想ですが、複雑且つ一体感に満ちた味わいではあるものの、私個人的には「豚とろ」の方が断然好みに近い印象を抱きました。

その理由を改めて考えてみると、詰まる所「豚とろ」の方が個性的でいて遥かに分かり易い味わいであるからに他ならない様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次回は九州では珍しい「味噌ラーメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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