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コメント
すいません、ご返答遅くなりました、うんにいと申します。
いえ…外食系の某チェーンで商品開発に携わっていたので分析癖というか、
面白い味に逢うとどういう構造なのかついつい真剣に考えてしまう次第でしてw
そうです、フォン・ド・ボーです。
主に仔牛の骨をメインにしたフレンチでもっともポピュラーなスープ(ソース)の技法です。
麺蔵さんのご指摘のように
「動物性のダシと野菜のダシをうまく組み合わせ、かつ、アクや雑味をなくした」
というところに私も注目しまして、
そこにあのラーメンらしからぬ香りがどうやったらつくのかと考えをめぐらせた結果、
フォンをとるやり方でメインの食材を一度焦がすことによって生まれる匂いなのではとw
後で調べたのですがここのオーナーはホテルで学んだフレンチや中華の手法から、
このスープを考え出した…とあったので、今思えば麺蔵さんがおっしゃっているように、
中華の五目スープというのが一番正解に近い表現なのかもしれませんw
とにもかくにも、味についていろいろ考えるのはたのしいことですよね♪
コメントありがとうございました。
うんにい | 2006年10月8日 02:31
黒駒の麺蔵
スージーのなのなQ
みーこ

美少女麺士スープーメーン
どもるがん




一見すると何の店舗か分からない神座歌舞伎町店。近くにはソープランドなどが点在している場所なので、てっきり新手の風俗店かと思っていました(苦笑)。
表の券売機でチケットを購入し、店内に入ります。びっくりするのは、厨房の従業員が皆シェフハットをかぶっているのです。はて?ここは何を出す店かしら?
しかも、店内を漂う甘ったるいもったりとした香り。いろいろなところでラーメン店ぽくありません。ラーメン店らしいところは、壁に大量に貼られた色紙とカウンターだけの席、というところでしょうか。
さて、肝心の味です。
確かに既製のラーメンを外れます。甘ったるくもったりとした味は、なんというか、ホテルの上品な中華料理店で出てくる五目スープを思い起こさせます。動物性のダシと野菜のダシをうまく組み合わせ、かつ、アクや雑味をなくした結果のように思われます。色は比較的薄めの醤油風です。個性的ではあるでしょう。しかし、全体的にパンチがありません。むむ。
しばらくいただいてから、テーブルにあるニラを入れます。ニラの刺激的な味が、スープとあいまって、平板だった味に多少の立体感が生まれます。ほかにも、豆板醤やニンニクが用意しているようです。「にらを入れるとスープに深みが増し・・」とありますが、ナルホド。
麺は意外にも普通の中華麺ぽいです。細目、多少硬めの茹で上がりです。しかし、このスープにはもっと別な個性のある麺を用意してもいいのでは、とも思います。総じて風変わりなラーメン(のようなもの)を巧くまとめて作ったな、という感じです。好きな人は好きになるでしょう。ただ、典型的なラーメンチックな食べ物(自分で言ってなんですが、なんだそれは)が好きな人には受け入れられづらいと思います。