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「もりそば(825円)」@神田まつやの写真この日は、某有名大学病院との打ち合わせで都内へと向かった。
 約束時間は15時なので、十分な時間がある。
 ええ、この日の朝食はここって決めてあったんです。
 「神田まつや」。
 カップ麺では何度かお世話になっていながら、まだ未訪の店なのです。
 11時ちょっと過ぎに到着。
 待たずにギリ、入店できました。
 歴史を感じさせる店構えですね。
 ホントは、ちょっと蕎麦前酒をやりたかったけど、仕事があるので我慢したよ(/ω\)
 どうしても行きたかった店がここなんで、ちょっと嬉しい!

 麺は、江戸そば切り8割蕎麦です。
 きれいに揃ったそば切りは、熟練の技を感じさせてくれます。
 麺はヌメリもなく、「心地いい」と表現したくなるコシと、「キリっと」したのど越しが印象的な麺です。
 失礼ながら、都内でここまでのレベルの麺が食べられるとは思いもよりなせんでした。

 汁は、江戸そばらしい、醤油感の強い汁です。
 蕎麦屋でよ~く味わう、苦味を伴うような出汁感までは及ばないものの、醤油感に負けないくらい鰹出汁も効いてます。
 麺先にちょこっと浸けて啜る…そんなシチュエーションがお似合いの味わいです。
 人によっては塩っぱ過ぎると感じるくらいなので、大衆受けするかは判りませんが、個人的には、これは好みの味わいです。
 カエシや出汁が強いのに、蕎麦の風味を壊さないってところが凄いです。

 具は、ねぎのみです。
 水で晒した白ねぎ。
 私麺遊草子は、そば汁にねぎは入れない主義なので、蕎麦との相性は判りません。

 そばを食べた後の楽しみがこれ。
 そば湯を入れて、ねぎを浮かべていただきます。

 始めて訪れたこの店…私宵待草子…完全に嵌りました。
 店の隅で、江戸っ子を演じて甚平(じんべい)で日本酒を飲んでいるお爺さんがいましたが、これが板に付いているんですわ。
 一朝一夕では板に付かない雰囲気を醸し出してましたが、おいらもカッコよく蕎麦前をやってみたい、いや、必ず近いうちに行くぞ~。

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