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「塩らーめん」@らーめんぶん治の写真日野駅から徒歩3〜4分程の立地です。店内はフロアも厨房もゆったりしています。調度も落ち着きのある洒落たデザインで、静かにジャズが流されているなど所謂意識高い系のお店であることが伺われます。

さておき表題をオーダー、暫しで着丼。丁寧な仕事振りを感じる綺麗な丼構えで、湯気からはフワッと節系の良い香りが漂います。ともあれまずはスープを一口。「香り」は節先行でしたが「味」は鶏が前にきます。特筆すべきは昆布もしっかり主張していることです。繊細な昆布を前に引き出すべく、鶏と節のバランスが巧みに調整されていますね!「味のハーモニー」なんていう言葉がありますが、このスープが正にそれです!
かえしの塩もミネラル感たっぷりの深いコクがあり、しっかりした塩味の中にはキッチリ円やかさがあります。ラーメンスープと言うよりはもはや割烹の椀物のような上品かつ奥を感じるとても美味しいスープですね。

麺は中細ストレート、加水低めのパツパツ系で白さに特徴があります。つなぎが少ないからか小麦感がとてもしっかりしていますね。細麺としては腰が強いので啜り心地も良くパツパツの食感諸々小気味良く食が進みます。繊細なスープにベストマッチです!

具材も丁寧な仕込みが伺えます。バラチャーは低温調理のジューシーな仕上がりで薄切りなこともありますが箸で掴むと崩れてしまう程柔らかです。味付けも良いですね。
一方薄味の鶏チャーは湯煎でしっとり食感に仕上げておりバラチャーとの真逆な味わいを楽しめる仕組みになっています。
そしてメンマの代わりにタケノコが乗っているのも大変ユニークですね。メンマは自体の質や味付けによってはスープを邪魔することもある強い素材ですが、タケノコであればその心配はなく、優しい味わいとシャクシャクした食感で味深いスープを上手にアシストしてくれます。目から鱗の斬新なアイデアだと思いました!

総体としては、とても丁寧に作り込まれた洗練度の高い一杯と思料しました。味に誤魔化しが効かない「塩」を店推しにして真っ向勝負しているスタンスも清々しいですね。この味で一杯850円はコスパ的にも大いに評価に値すると思います。醤油をはじめ限定メニューもあるようなので次回は是非そちらも頂いてみようと思います!

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