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「ミートソース・大600・ペコリーノ=ロマーノ(野菜抜き・大蒜」@ピコピコポンの写真夏から続く二郎系トマトのバリエーション、最後を飾るのはミートソース。

夏は冷やしでフレッシュトマトの爽やかさ、秋になりトマトソースv.1はほぼトマトの旨味、トマトソースv.2はベーコン、香味野菜を聞かせたバランス重視、そして今回のミートソースはガツンと牛を感じるトマトだった。

ソースと麺の絡みをダイレクトに楽しむために今回も野菜は抜き。チーズは予定していたパルミジャーノが品切れということでペコリーノ、でもこれも羊特有の個性が牛とトマトのソースによくあってよかった。

今回の限定、ミートソースと銘打たれているが、ラグー・ボロネーゼを感じさせる、牛(牛バラか?)のひき肉が効いている。牛肉の香りと味は独特の力強さを持っているので、ベーコンで味を構成するのとは違った、どっしりと重厚なソースになる。そこにハチノスが加わり、トリッパは食感のアクセントとなるとともにコクのある出汁を加えてくれる(このハチノス、臭みもほとんどなく美味い。ご店主曰く「ただ炙って食べるのが一番おいしいよ」とのこと)。牛のラグーとトマトと豚スープ、それらが上手く合わさっているが、その中でも牛の個性がイニシアチブをとる、今までで一番重いスープになっているように感じた。

要するに、今回の一連のトマトバリエーションは、フレッシュトマトの軽やかさから、段階的に重いスープになってきたということだ。ご主人の探求心というか遊び心というか、これだけのバリエーションを作り分け限定として提供する情熱に感心する。私的にはどれも美味しかったが、トマトソースv.1のシンプルさと今回のミートソースのどっしり感が好きだったかなと思う。

というわけで一連のトマト限定が終わったところで、急に秋も深まった感じ。次の限定はモツラーメンとのこと。強い北風の吹く夕暮れ時にでも、食べに行きます。

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