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「ねぎそば(1,000円)」@坂内食堂 喜多方本店の写真ここ「坂内食堂」。
 「喜多方ラーメン坂内」の総本山的店舗。
 休みの日は、いつ行っても満員で、アタシャ、朝しか行ったことがないっス。
 多方市は、人口51,000人の町に120 軒ほどのラーメン店があるという、まさにラーメンの町。
 その頂点に立つのが、ここ「坂内食堂」。
 ここが美味しいという特出した美味さは感じられませんが、「とら食堂」同様、総合的に麺・スープ・具、どれもが美味しく高次元でバランスが取れているのが特徴だと私は思います。

 麺は、「手揉み麺。ご提供するタイミングに合せて熟成させているこだわりの麺。喜多方ラーメンは麺が命。もちもちシコシコの「平打ち熟成多加水麺」。愛情込めた"手揉み"の縮れ麺、スープがよく絡む喜多方ラーメン独特の麺」だそうです。
 佐野ラーメンにも似た優しい啜り心地の麺です。
 かと言ってデロデロ麺かというとそんなことはなく、程よいコシとモッチリとした食感を併せ持っています。
 高加水な幅広強縮れ麺は、スープを弾くことなく拾いが良く、一体感が楽しめます。

 スープは、「すっきりおいしいスープ。豚骨の旨味だけを時間をかけてじっくり炊き出した、毎日食べても飽きないあっさりしているのにコクがある透き通ったスープで、毎日店舗で仕込んでいる」そうです。
 塩気は強めですが、それを豚骨の旨味とコク、そして脂がそれを丸く包み込み、朝からでも何の抵抗感もなく飲み干せる味わいに仕上げてます。

 具は、「トロうま特製焼豚。トロけるようなやわらかさ。余分な油を落としているからカロリー控えめ、でもボリュームたっぷりの喜多方ラーメン坂内の特製焼豚。毎日店舗で2~3回作る」そうです。
 チャーシュー、ねぎ、メンマです。
 チャースは、パサつきもなく、かと言ってトロホロでもなく、豚バラのチャースとしてはその中立地帯を王道を行くが如く食感となってます。
 ねぎは、ピリ辛たれで和えてますが、それほどの辛みはなく、スープをも汚さない味わい。
 ねぎ自体にも辛みはないので、ネギラーメン好きなら万人受けする味わいです。


 「ホワイトペッパー(パウダー)」と「ブラックペッパー(グラインド)」と、好みに応じて使い分けられるように常備されてます。
 アタシャ、白胡椒は「にほひ」が強すぎてラーの匂いを半殺しにしちゃうので、かけるとしたら黒胡椒です。
 横から見ると、俯瞰するよりねぎの量が多いことに気付きます。
 麺とスープとねぎをシカーリと馴染ませましょう。
 ねぎは、スープに浸ってシトーリとしてきたら食べ頃。
 適度に赤身と脂身が入り組んだ豚バラ肉。
 食べると判りますが、とてもバランスがイイです。
 マンメは柔らかめかつ薄味。
 スープを壊しません。
 ねぎを麺に絡めて啜ると、また旨し!
 箸休めはねぎスープ。

 朝からねぎラーメンいただいても、全く抵抗ありません。
 きっと、ねぎ自体晒してあるのでしょう。
 その後も、全然、ネギ臭感じませんでした。

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