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「青島ラーメン + 自家製メンマ増し」@青島食堂 秋葉原店の写真 休日出社のツレヅレに、日曜の都心をさまよいますが(2日)……ネットのガセ情報に振り回され、結局昨日と同じ秋葉原まで流れてきました。
 土曜の昨日(1日)は、「青島ラーメン」は「スープ不出来」で臨休、どうせ日曜の今日も休んで週明け出直すんだろうと思いつつ、なにげなくのぞいてみると……4面あるシャッターの1面だけが開き、店内の蛍光灯も点灯。「仕込み中かな?」とのぞき込むと、なんとお客さんもいて「営業中」。
 券売機は入口右手、最上段には「青島ラーメン」と「青島チャーシュー」、各大盛りの4種しかありませんが、その下段に「自家製 麺」の黄色いボタン。お店に聞くと、ラーメンはみな自家製麺で、このボタンは「大盛」の意味だとか……後客からも、同じ質問が飛んでおり、改良の余地ありですな。とりあえず、「青島ラーメン」(600円)と「自家製メンマ増し」(50円)をポチッとな。
 カウンターにつき厨房を見ると、小さめの「五右衛門風呂」のような大釜を手回しギアで傾けて、ゆで湯を入れ替えているところ。釜の大きさからも、いかに「麺ゆで」にこだわっているかが伝わります。麺を計量して大釜に投入、大箸で豪快にかき混ぜる様は、見ていて気持ちがいいですな……それが私の麺で、さらに「一番湯」とくればなおさら。丼は約6分で到着。
 では、スープを一口……最初は、表面に浮く脂のため良く分かりませんでしたが、麺が脂を拾うにつれ、グングン美味くなっていきます。ガツンと濃い醤油ダレは、チャーシューの煮汁が主体のようで、醤油の濃さを豚肉の風味と脂が上手く丸め、程よく効いた生姜が心地いい。ベース・スープは豚骨清湯や野菜、魚介系が融合したような味。この豚骨がカエシと抜群の相性で、加えて鯵干しと思われる豪放な魚介系の風味が、実にいいアクセントになっています。
 麺は中太のストレート、表面の感触は柔らかめに感じますが、「芯」を残すようなゆで加減で、プリプリと絶妙の食感。甘味は淡白なものですが、後半にかけ少しスープを吸うようで、徐々に全体に馴染んでいく様は見事。
 具材は、チャーシュー、メンマ、ホウレン草に、海苔とナルト、そしてネギ。特筆はチャーシューで、ガツンと濃い味付けで固めの食感。噛みしめた瞬間、チャーシューを中心にスープ・麺の「味空間」が一体化し、この一杯の目指すところがハッキリと見えてきます。ホウレン草も絶妙のアクセントになっていますが、メンマは固めの食感が楽しいものの、味的にはちょっと存在感が薄いかな……というか、全体の「一体感」が強すぎるのでしょう。
 ―――後半になって姿を現す、スープ・麺・チャーシュー「三位一体」の統合化された味空間。さらに、魚介系が加える「野趣」が、どこか「田舎臭い」感じも与えて、地方出身のオジさんには「ノスタルジック」とすら感じます……本家の長岡など行ったこともないのに。しかし、こいつぁ次回、絶対「青島チャーシュー」ですな……さらに「100円増し」しちゃおうかしら。

投稿(更新) | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

コメント失礼します!

青島好きだったので^^;

食わないと判らないんですが・・・
>スープ・麺の「味空間」が一体化し、この一杯の目指すところがハッキリと見えてきます。
>ホウレン草も絶妙のアクセントに・・・・・・・・・というか、全体の「一体感」が強すぎるのでしょう。
⇒これ、ホントそうなんですよね~
 濃口醤油系はそれ程得意って程でも無いんですが・・・。
 ワタクシの中では白河ラーメンを超える存在になりつつありますよ~。

全体的に文章が良くて、頷ける詳細内容ぶりな事ばかりでしたよ~~!
ともかく都内で食べれるなんて最高ですよね~~