築地の中華そば 伊蔵八の他のレビュー
とまそん@ラーメン食べて詠いますさんの他のレビュー
コメント
どもです。
さすが小宮さんラーメンは何を作らせても
旨そうですね。
ラーするガッチャマン(通院中) | 2025年11月7日 09:44おはようございます!
あら暫く行ってない間に随分様変わり!
唐揚げも変わったのかなぁ、久し振りに食べたいです♪
雨垂 伊砂 | 2025年11月7日 10:43おはようございます。
デフォでこのチャーシューの量はイイですね!
スープの色もおいしそうだし、すごく好きなタイプのらーめかも~~
Stag Beetle | 2025年11月7日 11:20コーナンより何かギラギラしてるあそこですね。
僕、オープン当初に伺い、朝ラー大盛を確か600円以下での価格だったと記憶してます。
今はおいくらになっちゃったんだろう…
スージーのなのなQ | 2025年11月7日 11:21こんにちわ~
デフォでこのチャーシューの量はテンション上がりますよ!
メニューを確認すると、餃子や唐揚げもあるみたいですね。フムフム。
今度、アルコールとセットで狙ってみようと思いまーす♪
たく☆ | 2025年11月8日 14:03
とまそん@ラーメン食べて詠います
どらどん
ラーメンマンダム
king-big

【お休み中】TETSU☆MAN





とまそんのYouTube: https://youtu.be/X660XhLEgak
伊蔵八ラーメン進化論!?いつものように車を走らせ、西東京市のホームセンター「コーナン」の広大な駐車場へと滑り込ませます 。多くの人にとってはDIY用品や日用品を買い求める場所でしょうが、我々ラーメンを愛する者にとっては、そこは聖地への入り口!。その一角に、まるで砂漠のオアシスのように佇むのが、お目当ての「築地の中華そば 伊蔵八」です。
この店には、以前にもよく訪れてますが、その記憶の中の「築地の中華そば」は、実に懐かしくも優美!ネオ・クラシックと呼ぶような一杯。キリッとしながらも深みのある醤油スープの中を、しなやかなストレート細麺が優雅に泳ぐ。主役の麺に寄り添うのは、とろけるように柔らかな豚バラチャーシューが2枚。そして、小気味よい食感のアクセントを添える、短尺のメンマ。まさに、古き良き東京中華そばの伝統を汲んだ、繊細なバランスの上に成り立つ一杯でした。
この店が、あの「つけめんTETSU」の創業者である小宮一哲氏のプロデュースであることは、ラーメン好きの間では有名な話です 。その出自を知ればこそ、あの完成された一杯には信頼を置いていました。だから券売機の前に立った時も、私の心はあの期待を思い浮かべておりました。しかし、配膳の麺顔は、それとは違った進化を遂げておりました。
<全体> デフォルトでも麺顔を覆う肉の量!繊細さから力強さへシフト?マイナーチェンジ?
半年前のイメージと違う!「なんだ、これは!」・・・思わず、声が漏れそうになります。ちょっとしたチャーシューメンに匹敵?。麺顔を覆う、肉、肉、肉。これはもはやチャーシューが「乗っている」というレベルではありません。薄切りではありますが、大判のチャーシューが、その下にあるはずの麺や出汁の全貌を窺い知ることすらできません。かつての「調和」や「繊細さ」から、「圧倒的なボリューム」と「力強さ」へと、完全に舵を切ったかの如し。
出汁は、イメージ通り。表面を覆う香味油の層がキラキラと輝き、その下にあるであろう芳醇な味わいを暗示しています 。立ち上る湯気からは、香ばしい醤油の香りに加え、魚介の甘みと肉から放たれる力強い豚の香りが鼻腔を支配します 。その茶色とベージュのキャンバスの中で、刻みネギの鮮やかな緑が、唯一の色彩的なアクセントとして輝いていました。
<出汁> 魚介甘味を溶かす醤油出汁!ラード香味に仄かに生姜が織りなす深みを増した芳醇スープ
レンゲで一杯すくってみると、その変化はより鮮明に感じられます。気のせいか、以前よりも明らかに厚みを増してる?。ラード香味の層が、キラキラと液面を覆っているのが見て取れます。このリッチな油分が、全体のコクを深め、最後まで熱々の状態を保つ重要な役割を果たしている感覚。
口に含むと、まず円やかな魚介の甘味が広がるイメージ。そして動物系の力強さが広がり、それをキレのある醤油ダレが引き締めます。そして、気のせいかもしれませんが、仄かな清涼感が、後から鼻へと抜けていく。これは生姜の風味だろうか?。これが、個人的には、全体の味わいを輪郭をくっきりとさせ、オイリーでありながらも決してしつこさを感じさせない、絶妙なバランスを生み出しています。
また、この出汁は、麺と肉を受け止めるための完璧な土台。肉の山に負けない力強さを持ち、麺の隅々にまでその旨味をコーティングするだけのキャラクターを感じます。
<麺> 細麺からリニューアル!出汁の旨みを纏いモチモチ食感がたまらない手揉み風の太麺!
今回の大きな変更は、麺!根源的なシフトチェンジと言えるでしょう。最近の口コミを見ると、「極細麺が好きだった」という声と、「平打ち麺になってパワーアップした」という声が混在してる感覚。太麺に変更と知っていれば、つけそばにしたかもしれません。築地の中華そばというコンセプトからは、少しシフトした感じだけど、これはこれで良い感じ。
実際に箸で麺リフトを試みると、その全貌は、かつての、素直で流麗なストレート細麺の面影はなく、現れたのは、不規則に波打つ手揉み風の平たい太麺。口に含んだ瞬間に訪れるのは、「もちもち」という表現がこれ以上なくしっくりくる、弾力に富んだ食感です。これは加水率の高い麺の特徴であり、啜るというよりも「喰らう」という感覚に近いです。滑らかな喉越しを楽しんだ細麺とは対極にある、一本一本の麺の存在感を歯と唇で楽しむ、ダイナミックな食感とはこのこと!。
そして、この麺のフォルムは、ランダムな縮れと広い表面積が印象的。レンゲを使わずとも、丼の底に沈む濃厚なスープと香味油を、これ以上ないほどに持ち上げてくれます。一口啜るごとに、麺とスープが渾然一体となった強烈な旨味の波が押し寄せます。啜る楽しさと歯応えを楽しむ感覚は、かなりアップしたかと。
<チャーシュー> 脇役から主役へ!量が増した豚肩ロース!デフォルトでもこの肉の猛攻が素敵!
まず対峙すべきは、この圧倒的な存在感を放つチャーシューです。以前の2枚豚バラ肉からは、かなりスケールアップ!麺と座を分ち合う、共同主演俳優へと昇格!。これはもはやデフォルトで「チャーシュー麺」と呼ぶべき物量です。この惜しみない盛り付けは、一杯の満足度を極限まで高めようという店の強い意志の表れかと!。
箸で持ち上げると、バラ肉のような「とろける」食感とは異なり、こちらは「しっとり」としていながらも、肉本来の繊維質を感じさせる、実に食べ応えのある歯ごたえです。しかし決して硬いわけではなく、箸で力を入れればホロリと崩れる柔らかさも兼ね備えています。
この部位の変更が、スープとの関係性において見事な効果を発揮しています。比較的脂身の少ない肩ロースは、あの濃厚な醤油スープを吸っても、決してしつこくなりません。むしろ、スープの旨味と塩味をたっぷりとその身に蓄え、噛みしめるたびに豚肉自体の旨味と共に口の中へと解放します。一枚一枚が、出汁の旨みを纏う感覚。
<メンマ> 軽快なアクセントから力強い食感のカウンターへ!以前より長くなり存在感を増す!
一見些細なようで、実は全体のバランスを司る重要な変更が、このメンマです。以前の短冊切りから、長めで逞しい形状へと変わったことで、その役割は大きく進化!?。
この「こりこり、ザクッ」という、持続性のある力強い歯ごたえがナイス!。麺のもちもち感、肉のしっかりとした食感という二大巨頭に対し、全く異なるベクトルからテクスチャーのカウンターを当てます。濃厚な味わいが続く中で、このメンマの食感と発酵由来の風味が、実に効果的な箸休めとなり、次の一口への意欲を掻き立てるます!。
総じまして・・・「繊細さと引き換えに絶大な満足感を手に入れた見事な変貌!ネオ・ノスタルジック拉麺!」
過去を懐かしむための中華そばではありません。現代のラーメンシーンに真正面から挑む、力強く、自信に満ちた一杯。麺を喰らう喜び、肉を頬張る幸福、そしてそれらを包み込む濃厚なスープ。人間の根源的な食欲を、真っ直ぐに満してく初めて訪れる者は、ホームセンターの片隅に、これほどまでにパワフルで完成された一杯が存在することに衝撃を受けるはず。さあ!西東京のオアシスへと車を走らせてみてはいかがでしょうか。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思いいます!
面影は
今は昔の
細き麺
荒ぶる太麺
肉を抱きて
お粗末様でした!ということで今日も家族に感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!