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この店に来るのは実に7年ぶりだ。変遷の激しい渋谷でも、時間が止まったようにたたずむ小さな店。60年代の喫茶店のような内装は変わらない。カウンターのみ。

四角い盆の上に載せられたそれは、トッピングになる排骨(といっても骨付きではなく、豚ロースの唐揚)とほうれん草とネギとおろしニンニクが別皿で、丼には汁と麺のみ。
琥珀色の汁の中に丁寧に寝かされている麺は、そうめんほどに細い。
見た目からして、大変美しい。

汁は鶏がらの醤油。あっさりとしつつも深みのある味わいは上品。
汁同様にあっさりとした食べ口の麺も、洗練されている。
そしてこのあっさりとした味わいに変化をつけてくれるのが、トッピングたち。

排骨も、おろしニンニクも、ネギも、汁と混ざり合うことによって、微妙に味にアクセントを加えてゆく。

そして、なんといっても、7年前と味が変わっていない。これは本当に素晴らしいことです。

はやりすたりとは関係なく、オリジナルの味を守りつづけている、そんなお店に感服です。
そして、おかみさんのおっとりした応対にも、気持のよいものを感じます。

ありがとうございました。

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