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「中華そば・大盛り」@光洋軒の写真 こちら光洋軒へ伺うのは恐らく3度目。前回はもう3年程前に 
東京のお客さんに「大阪の高井田系」と云うご当地ラーメンとして
紹介する為に、伺って以来。中華そば 住吉が閉まっていた為ですが。
 今日はちょっと昨日の酒のヌケが悪い・・・(笑)
AM10:30頃、「朝からやってる高井田系を早い時間に頂いてみよう」
と「なんちゃって朝ラー気分」で訪店させて頂きます!。
先客は無し・・。記憶に残るいつもの男性1名が店外を凝視してます。
注文は当然「大盛り頂戴!」ノーマルが500円に対して800円・・・

 大盛りになると急に高くなるその価格設定が私には謎ですが・・・。ま、気にせんでおきましょ。
やや高めなハイチェアーの為、足乗せ用にコンクリートブロックが置かれると云う、細かい配慮が嬉しい(笑)。
大きな音量のテレビをBGMに待つ事10分弱・・・


       あら!? 「スープの色、こんなんやったっけ?!」

          ネギ・・・大きくザク切りやなかったんか・・・此処は・・・(・_・?)


 と云う初見印象。なんだか、そのネギの切り方やチャーシューの並べ方も「普通のラーメン」っぽくない?
そして、「黒醤油色スープ」が私の脳に刷り込まれる高井田系、ご近所で人気を博す
老舗系No,1店の呼び声高い中華そば 住吉よりもこちら「光洋軒」の方が古く、最古参と何処かで見た記憶が有りますが、
私がすっかり「洗脳」されたのか?高井田系=中華そば 住吉麺屋7.5Hz 生野本店の様な「黒醤油色」と
認識していましたから・・・。当然、老舗なこちらもそういったスープカラーと記憶?してたのですが。
最近頂いた中では「食べ易い高井田系」な中華そば さるぱぱ中華そば 源さんに近い色目に映ります。




===  麺  ===<言わずもがなの極太ストレート>

 もう、「ワシワシ食べる」として認知されてそうな「高井田系」の流儀に乗った極太ストレート麺。
直ぐ傍の中華そば 住吉や、チェーン店増殖中の麺屋7.5Hz 生野本店が使う「栄大号」と云う製麺所製の物より、
少し「細く」思えます。しかしそれでも、「つけ麺」以外では先ず大阪で遭遇する太さではないでしょう。

 その少しだけ控えた太さの為でしょうか?ともすれば「ガシガシ」とした噛み込みを必要とする、
メジャー系(?)な前出2店の「剛」が際立つ物より、


    ソフト目な初噛み感から、クシっ・・クチ・・モチ・・・と

        所謂一般的に使われる「モチモチ感」が現れるのがやや早い・・為に「食べ易い」。

 
 総じて「高井田系」の「剛」の麺からトーンダウンさせた分、気軽に頂ける様なトッつき易さにも感じますし、
「こっちの方がイイ」と言う人いも多そうに思えます。これを標準とすればあちらは「ヤリ過ぎ」みたいな・・。
全体的には、

  少し緩んだ肌が醸しだすソフト目な初動、芯の丁度良い固さから「少しだけ上品な高井田麺」・・・と評したい。

   


=== スープ ===<色調がやや薄い分、醤油他味の強さのトーンも比例する>

 写真の通りの、「黒」と言うより、濃いながら「茶」と映るスープカラーです。
これ位の茶色なら、普通に「醤油ラーメン」として出くわす事あると思いえる、「高井田系」にしては優しい色。
端的に言ってしまば、


    鶏ガラ中心ながら、あくまでも軽い出汁摂りの「浅いコク」に、


           「醤油」「僅かな魚介(昆布or鰹節?)」「アレ」感で味をキメてます。

 
 その色目通り、高井田スープの個性とも言える「ショッパい醤油と化調味」が「薄まった」様な優しさであり、
これはきっと、判り易い高井田系が醸し出す「強い麺に強い味を合わせる」では無く、

   「麺の強さを落とした分、スープの強さも歩調を合わせている様・・・と感じます。

なので、いたって飲み易いスープではあったのですが、やはり高井田DNAの、醤油主導の味付けで単調さを感じ、
なみなみと多いスープ量と相成り、半分程度は残してしまいました・・・。ごめんなさい。(酒のせいかも?)
纏めれば、

  深さ・コクを潔く捨てた、「浅いコク・醤油のキレ」で飲ませる、醤油ギレスープ・・・とお伝えしたい。
 



===トッピング類===<定番トリオのチャーシュー、メンマ、ネギ>

 中央でモッコリ盛り上げられたチャーシュー(笑)。この店が最古参としても、高井田系の例に習った
赤身中心の肉質ですから、私個人はこのパサ付きは「・・・。」味付けも「塩勝ち」が印象付く、
ショッぱ目な物ですから、単品として勘案すれば「あっておおきに」程度な一品。
醤油スープを浸して、セルフサービスのご飯と共に頂けば、その味付けが非常に馴染む事でしょう・・・。

 しっかりと、濃く黒茶色に染められるメンマ・・・。大盛りは増量?なのか10本位入ってます。
一言、「コリコリ&甘辛い」です。固めな食感と甘辛いと言うより、「しっかり甘い」味付けですので、
この「醤油」を中心とする「ショッぱい味」中心の中では異彩を放ち、良く合ってると思えます。

 「刷り込み」のせいかも知れませんが、やっぱりネギは「ザク切り」がイイなぁ~~。
スープ&麺のトーンが若干、優しい分、ネギも優しいのでしょうか?以前もそうだったのかな??。と疑問。


 トッピング類全般には、高井田系として中心的な「判り易いジャンクさ」も見え、この一杯に馴染んでます。




=== 総  評 ===<今や貴重な「老舗」ながら、店の入り易さの分、個性も薄く感じる>

 当初、「こりゃ大盛りでも楽々やな」と思った量ながら、後半、「おい、結構あるやん」とお腹一杯で完食。
前述の通り、スープ量の多さも有り、スープは珍しく残してしまいましたが・・・。

 しかし気になるのは、「スープの色」。前に来た時は、「もっと黒くてThis is 高井田系」と思ったけど・・・。
もう3年は経ってますから記憶違いでしょうか?
それとも直ぐ傍で人気の中華そば 住吉との差別化でも図ったのでしょうか?。
 その「高井田トーンの低さ」が、何やら最近少しづつ出来ている高井田系の新しめな店に感じるし、
私個人としては、「老舗らしさ」を貫いて欲しいのが正直な気持ち。
新店系の「食べ易い高井田系」は、もう少し醤油味の基礎としての出汁摂りに「深さ」が見えますから・・・。


 「又、来るか?」・・・「この系統が食べたい時に気が向けば」となる。m(-_-)m
正直、「絶対ココ」と言う物は無いし、普通盛500円は良しでしょうが、大盛り800円は、私は解せない。

 点数付けに当っては、そのコスパは責めない物の、心情的に響くのは確か・・・・。
この値段であれば、もっと「崇高な最新Wスープの大盛り」が幾らでも頂けますから。
そして、「高井田系」を求める場合は、私としては「高井田らしいジャンクな味」を求めたいですから、
新店っぽい「出汁の進化」では無く、「レトロな味付けのまま優しくした」様なこの味付けは確かに食べ易い物の、
どうしても満足度が低くなってしまいます・・・。よって、本音68点ながら「老舗」への敬意として合格丁度で。
(因みにこちら退店の11時前、残客1名。「住吉」では6名程の入客が見えました。人気はあちらの様ですね・・)
 



        高井田トーンを柔らかく、食べ易く振った


             「優しい高井田系」を食べれる老舗店!

           
                 「あれ程ショッぱいのは・・・」と云う人にウってつけでは?!




 御馳走様でした! 他店でも見かけませんが、「ニンニク」置いても良さそうに思いますが?。
                                  後、大盛り「安くして」欲しいなー。





 

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

昼飯専門さん、こんばんは。

諸事情によりユーザー名変更しました。
自分が高井田系になれたのか?こちらのお店もう一つ印象が薄いんですよねぇ。
価格も安く、美味しいことは美味しいのですが…。
帰りに住吉をのぞいてみたら、満席でした…。

それと、麺屋 彩々 昭和町本店の味噌は残念でしたが、鶏塩が予想外に良かったです。
しかし、絶対に味噌を食べたく、リベンジしたいと思います。

SBT | 2009年9月23日 23:10

 コメント有難うございます。SBTさん。
>自分が高井田系になれたのか?こちらのお店もう一つ印象が薄いんですよねぇ。
~ビジュアルも含めて、インパクトが弱い様に私も感じました・・・。
 やはり、あまり頻繁に食す機会の無い地域で活動してますから、
 「どうや!」って位の「麺」や「化調&醤油」の方が判り易いのかも知れません・・・。
 其処等もあって「住吉」の方が人気なのかも?ですね。

昼飯専門 | 2009年9月24日 17:46