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「小ラーメン 1150円」@ガッツリラーメンいち豚 福島本店の写真美味しいけど還暦親爺では二度とは来ない⋯来られないだろうラーメン♥️ここではないどこかへ⋯♪

令和7年12月23日の火曜日、本日のランチはかなり遅いランチになりました、今回のランチは福島市内のこちらでいただきました、最初はフユツキユキトさんという名前のラーメン店を目的に来ましたが、お店が開いていないようでしたので、急遽 第2 候補に選んでいた こちらのお店を 中身も確かめずに選んでしまいました

隣の立体駐車場が契約をしているようでしたので 立体駐車場に車を停めあとでサービス券を頂いたら 駐車料金は100円のようでしたが無料になりました

目的のラーメン屋さんにたどり着いたところ ラーメン屋さんが2つ並んでいます 片方は会津山塩のラーメンのようです

店内に入るとすぐ左側に券売機があります 券売機を見てやや呆然としました どうやら まずい危険地帯に侵入してしまったようです 今更 引き返せません 小ラーメン とあるのが 麺が250g 豚約2枚と書いてありますが チャーシュー 2枚ということでしょうか しかしこの「約」というのがちょっと引っかかりますが 250g ぐらいの麺でチャーシューが2枚程度なら全然余裕です 他に ミニラーメンというのもありましたが とりあえずこの 小ラーメンにしてみました これが後で後悔することになろうとは 神ならぬ身の 知るよしもないことです

ちなみに トッピングは色々と選べるようです もちろん ニンニクは要りません 野菜はまあ 問題ないだろうと思い 野菜増しにお願いしました もちろん 脂も脂増しで 「カラメ」というのが 意味が分かりません。で「辛味」ということで考えたので これも にんにく 同様 不要といたしました ショウガは せっかくですから ショウガ増しでお願いしました 以上の選択がどうだったか福島人ならここまで読んで頭に手を当ててしまったかもしれません

・小ラーメン 1150円
・麺250g
・豚約2枚
・ニンニクなし
・野菜増し
・アブラ増し
・カラメなし
・ショウガ増し

しばし待っていると、私より先にカウンターに座っていた右隣の方の注文が届きました 店員さんが 「ミニラーメン お待ちどうさま」と言って ラーメンを置きます

(ええ!ちょっと待って! 今 ミニラーメンって言った?)

私の心の声が叫び声をあげ、隣の方のラーメンに 視線が釘付けになってしまいました

(注文 間違えてないよね? それが ミニラーメンなの?)

券売機の説明では ミニラーメンは 麺量が 150g とありました その程度なら全く問題にもなりません そう思ってスルーしたはずの ミニラーメンの実物を見てみたら普通のラーメン屋さんの特盛以上のてんこ盛りです (⋯俺はそれでも十分 良かったぞ!)どうやら私はとんでもないお店に来てしまったようです

なんとか気持ちを落ち着けようとトイレに行き給水器で水を持って来ました その途中 新たにお店に来た4人グループ、 いかにもチャラそうなお兄さん二人とお尻の軽そうなミニスカートのお姉ちゃん 2人の 4人組です しばらくテーブル席で その4人組があれやこれやと話をしている間に 私のラーメンが届きました

全く びっくりです とんでもないもやしの山盛りです 10年ぐらい前 米沢の心心さんで男気ラーメンを食べたことがあります それもまた ジャンク系ではありましたが そんなもんじゃありません もやしマウントの標高が それより二回り ほど 高くなっているように感じます

そんな頃 カウンター 向こうの4人掛けテーブル席に座っていたあの チャラい 4人組の お兄ちゃんの声が聞こえてきました

「野菜増し マジで やべえから。」

その情報もっと早く よこせよ! いや この4人組 私の注文時点でまだいなかったし、それ言うなら もっと早く来て教えろよ、ですよね。ただでさえもやし マウントがすごいのにマウントの頂きには富士山の冠雪さながらに白い背脂がこれでもかと トッピングしてありました

しかも 豚 約2枚の「約」の意味がここに来てようやく分かりました。私は勝手に チャーシュー 2枚と理解していましたが チャーシュー なんてもんじゃありません。 ましてや 1枚2枚と数えられるレベルではありません これは ほぼ 「固まり」です 「肉塊」です。なるほど ならば 「約」の意味が分かろうというものです しかし 分かった時点ではもうすでに 時遅し 幸楽苑レベルの薄さで言うなら チャーシュー 20枚で効かないぐらい 30枚はひょっとしたらあるかもしれません それぐらいの肉の塊でした

注文したものは責任を持って食べなければなりません 食べ残すなんて 論外です フードロス これこそが現代日本の社会的使命です。いかに それが ビュッフェであろうと胃袋に納めずして食べ散らかすのは食に携わる 生産者に対する冒涜 です ではありがたくいただきます。というか もはや戦闘開始のゴングがなりました

まず考えなければならないのは このもやし マウントの攻略です マウントの下には麺が250g 隠れています しかしこのマウント 攻略に手こずっていると 250g の麺がスープをふんだんにすって 300g にも 400g にも 化けてしまいます そうなっては食べても食べても追いつきません まずは急いで マウントの掘削工事を進めなければなりません スープを最初に味わうなんて いつもの ルーティンのんびりやっている暇はありません

早速 掘削工事に取り掛かります こちとら 昼飯 逃して結構時間が経ってるから それなりにお腹は空いています ガンガン もやしを食いまくります マウントの片側斜面を8号目あたりまで 切り崩して、もやし山を見事に アイガー北壁 並に削り取ってやります もやしの味なんて味わっている暇はありません まずは 掘削 あるのみ

片側の斜面を アイガー北壁 並みに削り取ったところで いよいよ 麺を引きずり出します 出てきました 結構なストレートの太麺です なかなか引きずり出せません 仕方がないので そこで麺を少し食べ進めてみました すると かなり 硬めの麺であることが分かりました。これぐらいのしっかりした硬めの麺であれば心配することはありません 無理に引きずり出して 山の上に乗せなくとも大丈夫かもしれません が、なお 念のため 引きずり出せるだけは引きずり出して、もやし山の斜面に麺を乗せ替えました とりあえずの天地返しです

なんとか一段落つきましたが それでもゆっくり味わって食べれる状況 なんかではありません 食べ進めるにつれ肉と脂のダメージがどんどんどんどん 胃袋に蓄積してきます。ですので、あとはもう一心不乱に口と手を動かす のみです

しかし、ここで 伏兵が現れました ライトサイドでミニラーメンを食べている先程のお兄ちゃんからほのかにニンニクの香りが来ていました。これに対して左側の後から来た兄ちゃんは食べる前に 入念に写真撮影を様々な角度から色々とやっています 食べログの福島のレビュワー さんでしょうか? それとも普通にインスタにあげたがる 一般人の方でしょうか? いずれにせよ 念の行った撮影です このレフトサイドの お兄ちゃんがついに動きました ある時 強烈なにんにく臭が左側から襲いかかってきました 気持ち的には思わず のけぞるほどです

それ以後 私は孤独な戦いを強いられます 両サイドから来る 猛烈な ニンニク臭、 そして目の前に立ちはだかる 肉と脂の塊、 一体どうして なぜに 私はこのお店を選んでしまったのでしょう?

とはいえ 食べ残しはいけません しっかり 最後の一滴までいつものように食べさせていただきました ごちそうさまでした

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では 改めまして ラーメンのご紹介です

スープはとんこつ 鶏ガラ出汁のコクのある美味しい醤油スープです。背脂が多いので こってり系と勘違いしてしまいそうですが スープ 本来の味は意外に あっさりとしたスープ かもしれません。甘めに感じるのは スープ 本来の味わいか?たっぷり背脂のなせる 味わいか? どちらかは不明です。しかし、いかに 二郎系であろうと最後の一滴まで堪能させてくれるだけの力がしっかりとある上出来な美味しいスープです

麺は太いストレート麺です。 かなりコシの強い ガシガシ の麺でした。色はかなり濃い色をしているので 全粒粉の麺かもしれません。 これだけの脂の強いラーメンでありながら 麺の味がわかるぐらいに主張していますので そうかもしれません 味わい 的には普通に美味しいですが この同じ麺で普通の醤油ラーメンには不釣り合いになると思います。こういう 二郎系だからこその麺と言えるかもしれません

トッピングについては 言わずもがな 野菜というより 実質 ほとんど もやし です。もやしに 特に味はついていませんが これだけの肉の脂とスープに浸っているので、十分 もやしもいただけます チャーシューは約2枚 これで十分すぎます むしろこの半分でもいいくらいです 味付けはそれほどありません あくまでも とことん肉そのものの味わい です 背脂はそれなりに クオリティの良い 背脂 だと思いました ひどいお店に行けば その背脂だけで気持ち悪くなってしまいますが こちらの背脂はそういうものではありません 脂にやられて味わうことまではなかなかできませんが、生姜も結構入っているのは分かりましたが さすがにこの脂に対してはもはや勝負になりません せっかくの生姜も役不足 のようです

以上 トータルでなかなか美味しいラーメンではありましたが 二度と食べたいとは思わない ラーメンでもあります まずいというわけではありません あと20歳若ければまた食べに来てもいいと思えるかもしれませんが 還暦すぎたおじいさんには無謀というものです もしまたこちらに来る機会があるとすれば 券売機の下の方にあった 豚なしの 800円 ラーメン それで十分かもしれません

では ごちそうさまでした

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ここではないどこかへと
胸を焦がすよ
無邪気な時を過ぎ
今 誰もが戦士たち

by GRAY

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