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●しなそば・700円

 経堂「はるばる亭」ご出身の方のお店。2年前の開店当初に行って以来、久々の訪問。「はるばる亭」だと、入店時に何となくおっかなびっくり緊張しながら席に着きますが、こちらのご主人は、体格は良いですが優しそうな方です。オーバーオールがシンボルマークで、一人で切り盛りしているようです(夜はどうなのかわかりません)。
 もう少しで正午という時間に到着。お客さんは3人程度。カウンター席のみですが、カウンターは広々としていて狭苦しくありません。
前回はワンタンメンを頂きましたが、本日は「採点」(エラそーに)ということで、基本の「しなそば」(700円)を注文。
 完成するまでの間、卓上のメニューを観察したところ、基本的に「はるばる亭」と一緒のようです。「しなそば」をベースに、「ワンタン」(700円)、「ワンタンメン」(?)、「とりそば」(1000円)、「チャーシューメン」(1000円)、「香麺」(900円)などのメニューが並んでいます。それらに、海苔や葱や水菜などをトッピング(50~100円)します。メニューの反対側を見ると、ありました。お酒とおつまみ類のメニューです。お酒を楽しみながら最後においしいラーメンを頂くというコンセプトは、「はるばる亭」そのものです。
 5分と待たずに「しなそば」が出てきました。白い丼にすっきりとした醤油色のスープ。麺は細麺でやや縮れています。細目のメンマ約10本と大きめのチャーシューが2枚と小さめのノリ1枚が載っていました。
 まずはスープから頂きました。魚介系が前面に出ているスープですが全く魚臭くなく、非常に上品なお出汁の醤油スープで、無化調です。昆布なども使われているかもしれませんが、味覚力の乏しい私にはわかりません。醤油味は抑えられていて、あくまでもすっきりとした味で、最初は少々物足りなさを感じました。
 麺は細麺ですが、噛みごたえがあって美味しいものでした。チャーシューは厚みがあり、しっかり噛んで食べなければなりません。口の中でトローリとろけるチャーシューとは、正反対のコンセプトです。このあたりは作り手のポリシーなのでしょう。好みが分かれるかもしれません。
 スープですが、「はるばる亭」よりも薄いかもしれません。スープの濃さと麺の堅さは注文時にお好みで調整してくれるようです。
 量はすくないので、あっという間にいただいてしまいました。食後に口に残るいやな感じがありません。
 繊細な味の美味しいラーメンでした。ただ、値段と量の問題や好みがどうしてもつきまといます。大盛りは+100円です。恐らく、500〜600円のラーメンで、こうした味わいを出しているラーメン屋さんはまずないと思いますので、食べる側の受け止め方ですね。採点に窮しましたが、自分の好みの順番から相対的に判断しました。

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