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14:40頃入店。先客4名。

昼飯をどこにしようかとフラフラ彷徨っていたら、見つけた。入口には惣菜がパック詰めされて並んでおり、窓越しに買うこともできる。大泉の顔nosvosの正面で大胆にも惣菜で勝負するとは、しかし安い。
横の入口は、“元”自動扉で、今では手動。中は薄暗いものの、柱と段差を工夫してテーブルを狭苦しくならないように配置している。

やはりというか、店を切り盛りしているのは中国人だ。接客がおばさんで、厨房がおじさんだ。会話の様子では夫婦ではないようだ。中国語(広東語)は喧嘩しているような語気の強さをいつも感じるが、ここでは本当に喧嘩していた。でも日常のようだ。

定食は28種類、ライス・サラダ・スープ・杏仁豆腐つき。ライスとスープはおかわり自由。そのうち麺類を含んだ定食は9種類、650~750円台だ。ちなみに前菜はすべて190円。単品は390円均一。麺類ご飯類は490円均一。なんとまあ安いこと。

これはあれだ、中国人が運営する安い中国料理系の店に違いない。練馬の老鋪祥龍房などに代表されるアレだ。店ごとの自由度が高いので組織立っているのかどうかもわからないが、あちこちに出来ている。別にウラのあるものでもなかろうが、この形式の店が徐々に浸透しつつある。

さて、個人的に好物の牛すじがあるので頼むことにする。出てきたのはがっかりの一品。

小ぶりの丼だが量は十分。汁は鶏がらの醤油だが、牛すじの脂がだらしなく広がってギトギト。おまけにヤケクソ気味にラー油が入っているものの、ゴマの風味はゼロ。
脂ぎっていて辛い。それでも牛すじ独特の風味が溶け込んでいるのが救い。
麺は限りなくインスタントに近い乾麺仕様。しかも少し延び気味。
牛すじは残念ながら煮込まれすぎて繊維が硬くなり(もしくは解凍後また冷凍したか)
独特のポクポクした味わいがない。

半炒飯は、炒飯ではなく「焼飯」だ。しかも土曜日の昼間、学校から帰ってきたらオカンが作ってくれたヤキメシだ。今の30~40代の小学時代は土曜日にも学校があったのですよ、半日だったけど。銀行だって土曜日は開いていたんですよ。
ま、そんなことはともかく、懐かしく思いながらも(これなら俺でも作れるじゃん)と食べていると、皿の絵柄がドラえもんなのに気がつく。なんだなんだ、俺が頼んだメニューは“お子様メニュー”か?

すっかりげんなり。付け合せの大根とニンジンのなますと、豆腐だけの杏仁豆腐をさびしく食ってお会計。オアイソになると、さっきまで厨房にものすごい剣幕で怒鳴り散らしていたおばさんが現金に「アリガトザイマシタ~」。

安い、味は値段相応、中国人仕切りだから多少はガマン。こんな店が静かに増えている。アナタの街にもあるかもしれませんよ~。

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