コメント
どうも、夜の会会員2号です。
しかし写真苦労しました。ほぼ真っ暗・・・あれ2回修正しましたから。
お店自体は良い雰囲気でしたね~ 近くにあったらたまりませんね。
でも店主さんの麺あげ、あれは凄いの一言ですね。
UNIA。 | 2010年1月22日 15:06行列さん、まいどです。
会員証、自分にも発行してくださいよぅ。
3号見習いでええですから~。
途中、道がなくなるハプニング。
人生楽ありゃ、苦もあるしゃあ~!
つくし野ラーメン隊1号 | 2010年1月23日 00:15まいど~
店ごと味わった様子がよう出とりますわ~
この領域のレポは拙者にはまだ遠すぎる…
さすがやね~
ジン1971 | 2010年1月23日 19:38UNIA。 さん
どうもです。
店主のテク、あれマスターするのに練習したんですよ。
感動を与えたい、イベントの一つ。
美しく並んだ麺ストリーム。全くクリアなスープ。
人生道場にふさわしい目玉だと思います。
行列 | 2010年1月28日 07:04つくし野ラーメン隊1号 さん
申し訳ありません。次回は必ずお声掛けします。
旧大食いさんとは勤務先が同方向なのでご一緒してます。
見習いなんて言わず、ご一緒しましょうよ。
はい、道がありません。待っているのは、断崖。ひゃ~。
行列 | 2010年1月28日 07:08ジン1971 さん
毎度です。
老人の出番があって、
よかったよかった。
行列 | 2010年1月28日 07:10
行列

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KM3633
モンゴルマン





最近おもしろいラーメンレビューが続々アップされ、なかなか世の中いいもんだ、なんてエア~ラ~メンを食べて喜んでいました。いつものように連鎖反応核融合がおこり、会社の帰りは不良になってら~めん極道を極めるぞ。
ま、一人より二人で極道したほうが楽しいけんね、ということで早速不定期水曜夜の会会員に連絡を取ります。快諾を得て、こちらの希望を申し述べますが、時間的に間に合わない可能性があるとの指摘を受けます。なるほどねえ、あの夜の会会員は、もしかしたら、冷静のAB型かもしれんね。今度きいてみよう。こっちは、もう食べたいラーメンがあってお店が定休日じゃなければそ~っれ、いくべ~、なんですか。
そんじゃあこっちの提案のお店は、次回一人でリスクを背負って行ってくることにしよう。で、どこかほかにありますか、って返すと、人生はどうですか。
人生半ばを通過してしもうた行列に、人生はいかがか、ときたもんだ。これはなかなか味があって、すぐ乗っかります。
人生、といってもラーメン屋居酒屋のほうですが、初めてレポートを読んだのが2年前。そんな店あるんだあ、ってイメージの中では、賽の河原にお店があって、閻魔様にお前の人生を振り返って反省せよ。正直に反省すれば、うまいラーメンがごほうびだ、なんて地獄の3丁目の劇画を思い浮かべておりました。場所は、ま、賽の河原より近いですが、とても行けるような場所ではない、と思い込み。
え~、行けるんですか。行けるんなら、行きましょう。もう分からない日本語を連発しまくりで、アポ確認の終了。いつものように落ち合って、地獄の3丁目に車を走らせます。道中、情報交換。あれれ、全部オフレコや。菜美の指示に従ってどんどん県西に向かって頭を進めます。気がついたら、あと2km。本当に近いわ。常総市ってどんなところかな、って思ってましたが、茨城の普通の町。特に赤鬼や青鬼が横断歩道を渡っている様子もなく、ちょっとマナーの悪い車が通るくらいで。
鬼怒川を渡るだんになり、この橋から青ランプが見えたらGO,赤ならNOT GOって伝説がありますが、どちらの色か確認してください。すると助手席に座っていた会員から、多分あれですね、青ランプになってます、とのレスがあります。
案内では、信号を過ぎて最初の角を右折、というので右を見ていたら、会員から、ああ、ここですよ、の声がしたのでハンドルを切って、対向車線を横切ってその道に入る、っと思った瞬間、道がない。ぎゃ~~。道はあるけど、そこは人は通れる道ですが車の幅の半分の幅しかない細道。あわてて急ブレーキを2度踏んで、やっと前の車輪が奈落の2cm手前で急停車。そのまま行ったら、坂からまっさかさまで落ちてたでしょう。落ちた先が、地獄の3丁目。できすぎや。
世をはかなんだ男性2名、鬼怒川のほとりで車ごと転落。事故と自殺の両面で捜査中。なお運転していたと見られる男性は、職場ではキムタクパパと呼ばれ、女子社員のあこがれのまとだったようで、事故現場には500人以上の若い女性が押しかけ、町始まって以来の大混乱がおきた。
対向車が、かろうじて車をよけてくれて、対向車線全車いなくなったので、ゆっくりバック。次の角が正規のルートで、無事お店と同じ高度の道路に到着したのでありました。会員との合同ラーメン葬、いややわ。
いいなあ。もう外観だけでもいい。明かりのない空疎な土地に、小さく明かりを灯す人生の終着点、じゃなかった。人生の休息所。店内に入らなくても、この風景を目の裏にしっかりと焼付け、反省をして、そのまま帰宅してもええなあ。と思えるくらいの、実に神々しい心象風景が目の前に広がっています。この場所が今日の点数だな。食べても食べなくても98点つけたろ。
店内に入ると、目に飛び込んできたのは薄暗い集会所、じゃなかったラーメン店。だるまストーブが置かれ、ぬくい雰囲気作りに一役買ってます。デコラに見えるテーブル席も厨房前のカウンター席も十分な空きがありました。いそいそとカウンター席に座ります。目の前がちょうど店主の仕事場で、麺をゆでる大鍋やスープ取りのズンドーが並んでますねえ。店主は、難しい顔をしながら大鍋で茹でられている麺を菜箸で泳がせています。
メニューを見て、注文を決めますが、ここはそれ、人生道場ですから、食べても食べなくてもいいんですから、人生を振り返るだけですから、オーダーをとりには来ません。お店の人が見て、このお客さんはもう振り返ったかな、と思ったときに、おもむろにオーダーをとるのです。あせってはいけません。お店から与えられて時間を使って、こっちのやるべきことを済ませます。着席からおよそ4分。おかあさんから、何にしましょうのコールがかかります。もう懺悔が終わりました、って顔に書いてあったのでしょう。
それでは、ラーメン(500円)と手羽餃子(400円)をお願いします。それを書き留めたおかあさんは、隣に座っている水曜夜の会員のほうをじっと見ると、見られた本人から、ふたつずつお願いします、の省エネ形回答が寄せられました。
麺が到着するまで、もう雰囲気がうれしくって、懺悔も終わったことだしうろうろきょろきょろしていたら、店主にぎょろって見られてしまい。なんか、ひとことほしい場面でありましたが、店主はまた麺をかきまわすに忙しい様子で、そちらに没頭しはじめます。
麺さばきをじっと見てましたが、これDVDにして売ってもうれますねえ。見事な箸さばきで、麺が湯の中で泳がされています。入熱の加減を調節して、麺が踊り出さないように。箸を巧みに使って、素麺干しの竹ざおが菜箸になるように、箸を寝かせて麺のすだれを作ります。これだけだと箸が麺の中央に来ないので、次にヒラザルを使ってちょんちょんちょんと左右端を揃えます。ここまで来れば、あとはスープの中に投入して泳がせば、お客さんから、うあああ、麺の並びがきれい、と賞賛されるわけです。理屈に合致した箸さばきが生んだアトラクション。ただです。
さあ、ラーメンの到着です。見事な麺デザインですね。ちょっと暗いんで、発光してませんね。問題ないです。隣で、写真の腕のいい夜の会員がシャッターを切ってますから、後で1枚もらいましょう。いや、もらわなくたって、すでにUP済みのUさんの写真とお・な・じ、とか写真スペースに書いておけば問題ないでしょう。
なんといっても、スープ。このスープはどんな人生を歩んできたのか。店主の昔の写真が貼ってありましたが、ロンゲのヒゲ、です。今は、ヒゲだけ同じ。このおやじが人生を賭けたスープの味はいかに。
ふ~い。う~ん、うめえさ。一番先にしゃしゃり出てきたのは、香味野菜の匂いかなあ。最初、うっと出てきてすぐいなくなったのは、セルリのようだったけど。熱々の湯気とともに最初の匂いは霧散していき、そのあと音信が続かなかったので、スープをすすりに入りました。このさっぱり感とチー油のコク。かろうじてズンドーから見えていた野菜や果物がスープの味に変化をつけてますが、何せ絶対に沸騰させないんですから、スープが濁りようもなく。ただただ摩周湖の透明度を復元しております。カエシの量も最小限に抑えられ、唯一明確なしょうが味はこのカエシ由来かもしれません。そのほうがハンドリングが簡単ですから。
目の前にいる店主は、そしらぬ顔をして麺作りに没頭している風ですが、どうだうめえだろ、ってこっちに熱波を送ってますよ。分かるんだから。そうさ、うめえさ、ってこっちもマイクロウエーブ、送ったろ。
麺。極細麺で、少し乾燥させている感じのうねうね麺。早く食べないと足が早そうだし、スープは熱湯なんでもたもたする時間はないです。スープが軽いから、ずずず~って1回40gずつ食べてごらん。何回でなくなるか。ま、いいんです。ラーメンでおなかいっぱいになろう、なんてここでは邪道ですから。人生がいっぱいなら、いいんです。だって、お店に入る前は、いっぱいいっぱいだったんでしょ。
その他、トッピングもありましたが、ま、おいしいとだけ記しておきましょう。どのトッピングがどうだ、という次元のものと違いますから。手羽餃子、うめ~~なあ。
人生道場でさまざまな想いを交錯させるのが麺の望ましいトッピング。今日も迷えるお客さんが何を迷ったのか、ラーメンを食べている姿が不思議に見えるラーメン屋なのでした。