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「尾道ラーメン(+大盛り&ゆで卵)」@大醤軒の写真去年、そらの星の近くで、出来かけだったお店が此処。
「直ぐ出来そうやな?」と思いつつすっかり忘れててすみません。
「尾道ラーメン」と云えば、尾道ラーメン 十六番 本店と           
尾道ラーメン 山長が私には大阪2強。「山長」は大盛が無いから
行きませんが・・(笑)。今では他にも色々ある様ですけど・・・。
??、テントとを見ると、「鳶グループ」とある・・。
私は妙に気になって、さっき調べてみました・。あるブログによると、
本場尾道ラーメン鳶の2店目ですって!そして岡山に3店目とか?。

 うーむ、尾道ラーメンでビジネスするつもりかぁ・・。ま、後で知ったので先入観無しで良かった、と・・。
しかし、これを書きながらも本場尾道ラーメン鳶の点数の低さが妙に気になるなぁ~~(笑)。
心で決まっていたこの点数から、「俺ってやっぱレベル低いネ~」と鬱になった(笑)。
ま、東京の店と大阪の店はちょっと違うかも?と云う事で・・・。メニューもちょっと違いが有る様ですしね!。

 しかし、この「大醤軒」って名前・・・、
少しラーメン好きな人なら、誰もが「大勝軒」と総大醤の併せパクリを連想する気がしますが・・(笑)。
素直に「鳶 大阪店」としなかったのは何故?って気も・・余計なお世話ですんません。

 更に調べると、どうやら私がそらの星に行った次の日に開店していた様子。
2009/11/11オープンですって!。しかし、この旭区役所前通り、ラーメン屋、賑やかですな~!、
そらの星は「横浜」、こちら「大醤軒」は「尾道」、しかもほぼ隣はつけ鴨 鴨しん 旭区大宮店
少し西の「希望軒」を「九州」とみなして、あと、「北海道」「和歌山」辺りの店やら招致して、
「全国ご当地ラーメン通り」って売り込んでもイイんでないでしょうか?(笑)。


 11時過ぎ入店、当然の如く私がトップ。オープンして未だ3ケ月経ちませんから、綺麗な店舗です。
この時、男性が1名で切り盛りされております。注文は、当然トップの「尾道ラーメン 大盛り」と、
やはり「尾道」故の「物足りなさ」を懸念して、「ゆで卵」も追加しておきます。
お値段、¥600+¥100+¥50=750円は、結構リーズナブルに感じますやん。

 「具はチャーシュー、モヤシ、ネギ ゆで麺に広島のかき醤油をあえてお召しあがり下さい」と云う、
「汁なしラーメン」が気になりますが、また今度ネ。・・・多分「物足りない」んだろーなぁ・・・。

 5分程度待って、カウンター上に「置かれた」一杯・・・「なんじゃ!」
ラーメン丼の下に、白い陶器製のハンドル付きのトレイが有り、しっかりと丼を固定してるじゃ有りませんか!。
なんだか、「お子ちゃま」向けっぽくも見えますが(笑)・・・。
写真には映ってませんが、「工夫された商品」を感じる物で、これから他のラーメン屋にも現れるかも?。
ラーメン自体の初見印象は・・・



        !!色、背脂、麺太さ・・・・少し甘い醤油と軽い魚香り・・


                 私がイメージする「尾道ラーメン」の正統的・・・



 「尾道ラーメン」とデカデカと看板に書いてあるから、当然と云えばそれ迄ですね。
ただ、私個人としては、これ程直球で無く、もっと「クセ」や「個性」、らしい「田舎臭さ」が欲しいとは思った。
この辺の街を行き来する人々には、「これが尾道ラーメンかぁ!」・・・でしょうけど・・・。




===  麺  ===<毎日尾道より直送するウェービー平打ちストレート>

 尾道「らしい」カッティングです。エッジはあまり立ってません。少し麺長が短めでしょうか。
ウェーブが断続的で、結構凝った麺に見受けます。適度に滑る肌とその麺長さで啜り上げ易く、


         ピチっとした口当たりと、中へ向かって固さ残す

               クチっとした潰し感・・噛み込めばニュルムチっと・・。


 とりわけ「つるつる」が際立つ訳では有りません。しかし「ピチクチ」麺と呼べる物で、
私がイメージする「尾道=白くて淡泊なサックリ噛感」とは違いますが、そのピッチリ・ムッチリ感も
あまり太さが無い故、クローズアップされませんが、普通に、中々イケてるメンと思います。

 多加水麺程のビッチリとした密度感が無く、その啜り上げの軽さ、中の芯感で、低加水?と思える麺ながら、
この「口当たり~喉越し」を達成している所が中々シブいんじゃあないでしょうか。


 「尾道」に頼らなくとも、全く普通に滑り・噛感・喉越しの良い、「ニュルピチ平打ち麺」・・とお伝えしたい。




=== スープ ===<浮遊する背脂が「らしい」、鶏ガラ魚介醤油>

 一口飲んで、「良く出来てる・・・」と思った。そして、「普通に良く出来過ぎ?・・」とも。
仄かな甘さと、醤油、魚チックな香りを立ち上げるスープ。処理された背脂の異形具合でムード有ります。
飲み味は、

       鶏ガラ中心らしき、「軽やかな動物重さ」に

          いりこ・昆布的と感じる親しみ易い魚介風味がミックスされ、

             それを見た目程濃くない「薄甘く軽い醤油」で纏め上げる。


 多目な表面油ですが、特に邪魔と迄は感じないサラリとした物。
そしてその味風簡単に言うと、

       「鶏ガラ・魚風味が利く軽やかでじんわり醤油味・・」と云った感です。

 「普通」と申し上げたのは、「尾道」らしさをどう認識するかで、「珍しいご当地味」とか言う以前に、
そう名乗らず共美味しい「じんわり系醤油スープ」と感じるからです。もう少し個性的であっても良さそう・・。
唯一、脂抜きされた背脂をスープと飲んで「ニチっ」と噛む脂甘みが染み出す瞬間が個性的でしょうか。   

  
「尾道」と言わず共、全体が軽やかにそつなく纏まる自然さが、普通に美味しい「魚風味醤油スープ」・・・ 
                                       ・・・とお伝えしたい。



===トッピング類===<叉焼、メンマ、ネギ、OP茹で卵>

 この手のバラチャーシューとしては、割と大き目で厚み3mm程度。
薄塩味な味わいと、柔らかい赤身、プリンとした脂部でジューシー。これ又目立つ物は無く共中々旨い品。

 繊維固さが心配になる、平板状メンマ。
しかし、その噛み味はヤワっとした当たりとサックリ来る噛み切りなヤワサク系でまあ良い物。
しっかり目な味付けを印象残すも、スープの味を阻害する事無く、
「麺」の「間」に頂くメンマとして味のアクセントになってます。

 OPの茹で卵は、「腹もち」の為だけに注文しましたが、全体がカッチカチになった物では無く、
白身部にプリっと感を残しており、50円で頂けるなら、是非お願いしたい品と感じます。


 トッピング類全般に、やはりこれ又「尾道」らしい個性は無いが、「普通に上手く纏まった品々」。




=== 総  評 ===<そつなく纏まる万人向け「尾道」>

 予想通り麺がやや少なく感じるも、丁度腹八分目位で満足。茹で卵レスなら物足りなかったかも?。
初見印象通り、麺・スープ共に中々の出来栄えで、背脂無しで普通に「醤油ラーメン」としても
中々にその軽やかさと後で来るじんわり感が心地良く、スパスパ食べれた。

 確かに「尾道ラーメン」と私に刷り込まれる「味わい」で、「程好く満足」なんですが・・・
何ども言う「軽やかなじんわり」にどうしても「纏まりすぎ」を感じ、
もう少しの「個性」、例えば更なる「魚濃さ」や「醤油濃さ」等、もっと輪郭をハッキリさせる「パンチ」、
引いては「変わってるけど旨い!」感を出して欲しいと思った。優等生的で中毒性の弱い味わいとも・・。
 
 ま、これは大阪の「尾道ラーメン」店で何度も食ったヤツの偏見とも言えましょうから、
フラっとこの店に入って出される、じんわり旨味な「魚介背脂醤油ラーメン」として、
多くの人が万遍無く頷ける「完成度」と言えましょう!


 「又、来るか?」・・・「気が向けば」・・となる。
こう云った味わいが欲しくなれば、好きだけど大盛りがないから行かない「山長」と違って、満足するのでしょうが、
先述の通り私を惹き付ける「磁力」があるかどうかが微妙なだけ。

 点数付けに当たっては、キチンとした味わいで合格の70点~の開始となりますが、
やはり「良い出来」なのは確かですが、「個性の弱さ」で私はどうしても勧めれる80点~には出来ません。
近くにあれば嬉しいんですが・・・、わざわざ狙って行く味風かどうかって事で、この辺でお願いします。





       「軽やかでじんわり」な鶏ガラ魚介醤油!


           背脂・油で程好い重量感もありまっせ!


              ピッチリ平打ち麺とのコンビで気軽に「尾道」を味わえますよ!
 



 御馳走様でした!。オーソドックスで食べ易いのですが、もう一押しの「アク」があったらなぁ・・・。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

昼飯専門さん、こんばんわ~!たにやんです。

「大醤軒」ですかぁ。なんとも確かに微妙なネーミングですね。
…そう言えば私、「塩元帥」はお邪魔したことあるんですが「総大醤」は未訪問ですので、近々狙ってます(笑)

>「又、来るか?」・・・「気が向けば」・・となる。
 昼専さんにしては珍しいかと。「磁力があるか」ですか~…
 なるほど、その表現言い得て妙ですね。わかります!

私の勤務地近く(新橋)の「尾道十八番」さんが未訪問なので行ってみることにします。
しかし「十六番」とか「十八番」って何なんでしょう?


 毎度~! コメント&投票、有難うございます。たにやんさん。
>塩元帥」はお邪魔したことあるんですが「総大醤」は未訪問ですので・・・
~おや?!「塩元帥」はご存知の通り「子供」!、、・・先ずは「親」から攻めましょう!!。

>しかし「十六番」とか「十八番」って何なんでしょう?
~大阪の「十六番」は、「麺の切り刃」が店名って事は、オールドファンには至極有名な話です・・・。
 ただ、あまりこれを覚えると、「うむ・・・この麺は切り刃十四番か・・・」とか、余計過ぎるので、
 私の中では無し(笑)。
 しかし、「尾道十八番」さんも、もしかすると、切り刃かも??・・・。「平打ち」とか、しまいに「手もみ」等、
 色々あるのがとっても判断を狂わせます・・・。
 

昼飯専門 | 2010年2月9日 23:31