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28日夜、昨日からの雨も上がり、混雑を予想していましたが……暖簾をくぐると先客1名。もっとも、食事中に一気に満員、待ち数名となりましたが……注文は「味玉らーめん」(700円)。 有名店ゆえ、いきなり本題……の前に、丼が差し出され、例によって「ラーメンの写真をとってもいいですか」とお願いすると、ご主人「どうぞ、構いません」と言うなり、丁寧にお辞儀をされます……いや、お願いしているのはこちらの方で……恐縮することしきり、ご主人のお人柄がうかがえます。 多めの脂膜に覆われたスープは、アツアツ。手鍋2つに、動物系、魚介系と思われるスープを別々に1杯分温め、麺ゆで終盤に、丼で合わせるという、実に丁寧な仕事。ほのかに生姜の香りがしますな。では一口……きれいに節を立てた魚介系の旨みがやや前面に感じられますが、動物系(鶏ガラ、豚骨)の味わいと、よく馴染んでいます。そして、少し甘みを帯びた醤油のコクに、生姜のキレと鷹の爪の辛みを効かせたメリハリ。なかなかの一品です。 角を落とした中太ストレートの麺は、かん水でかなり引き締められたもの。スープとの絡みはもう一つですが、決して「優しい」印象のスープではありませんので、こういう個性派の麺をぶつけてみるのも、おもしろくはあります。また味玉は、黄身本来の味わいが濃厚で、素材の良さを感じます。 脂膜のおかげで、終盤までアツアツですが、そのためか……鷹の爪のカプサイシンが脂に溶け出るのか、辛さがグングン増してきます。ネギと紛れてよくわかりませんが、輪切りの鷹の爪の中に種のようなものが……最後は辛みが強すぎ、全体のバランスを崩しておりました。 京都の(昔の?)ラーメンのように、鷹の爪(もちろん種抜き)を細かくキザみ、スープのなかに舞わせるくらいでちょうどいいかと……帰り道、昔よく通った京都北白川の「ますたに 北白川本店」を、なぜか懐かしく思い出す、おじさんなのでした(もっとも、20年ほど前の味、あそこも今ほどセアブランではなかったと記憶しているのですが……)。
有名店ゆえ、いきなり本題……の前に、丼が差し出され、例によって「ラーメンの写真をとってもいいですか」とお願いすると、ご主人「どうぞ、構いません」と言うなり、丁寧にお辞儀をされます……いや、お願いしているのはこちらの方で……恐縮することしきり、ご主人のお人柄がうかがえます。
多めの脂膜に覆われたスープは、アツアツ。手鍋2つに、動物系、魚介系と思われるスープを別々に1杯分温め、麺ゆで終盤に、丼で合わせるという、実に丁寧な仕事。ほのかに生姜の香りがしますな。では一口……きれいに節を立てた魚介系の旨みがやや前面に感じられますが、動物系(鶏ガラ、豚骨)の味わいと、よく馴染んでいます。そして、少し甘みを帯びた醤油のコクに、生姜のキレと鷹の爪の辛みを効かせたメリハリ。なかなかの一品です。
角を落とした中太ストレートの麺は、かん水でかなり引き締められたもの。スープとの絡みはもう一つですが、決して「優しい」印象のスープではありませんので、こういう個性派の麺をぶつけてみるのも、おもしろくはあります。また味玉は、黄身本来の味わいが濃厚で、素材の良さを感じます。
脂膜のおかげで、終盤までアツアツですが、そのためか……鷹の爪のカプサイシンが脂に溶け出るのか、辛さがグングン増してきます。ネギと紛れてよくわかりませんが、輪切りの鷹の爪の中に種のようなものが……最後は辛みが強すぎ、全体のバランスを崩しておりました。
京都の(昔の?)ラーメンのように、鷹の爪(もちろん種抜き)を細かくキザみ、スープのなかに舞わせるくらいでちょうどいいかと……帰り道、昔よく通った京都北白川の「ますたに 北白川本店」を、なぜか懐かしく思い出す、おじさんなのでした(もっとも、20年ほど前の味、あそこも今ほどセアブランではなかったと記憶しているのですが……)。