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「塩ミルクラーメン@850」@めんみん亭の写真2010.6.14(月)14:53。またまた学部の時の母校に出張。機械のお世話の手が空かず、研究室の方々とのお昼に同行できなかったため、だいぶ遅くなってから、霧雨の中歩いてこちらに向かいました。大学から裏六間の道場までは15分弱かな…。このあたりに下宿している人はいいですが、昼に食べに行くにはちょと遠い(大学生はほとんどチャリがあるか)。

いやー、確かにやってるんだか閉まってるんだか。せっかくのガラスの扉も、「らーめん」の大きな布で覆ってしまっていて、中が全く見えません。でも横の「当店は午前10時から翌朝2時まで休み無く営業しています」の張り紙を頼りに入ってみました。

…昭和だ…。しかも、なんだか山小屋っぽい。…北海道ラーメンが流行った頃の内装!?くらい…そして先客ゼロ…。店主もいな…あ、奥から女性店主が出てきて「…いらっしゃいませ」…おお、やっぱりやってた(ホッ)。じゃあ、右手の券売機で…デカっ!そしてボタン多っ!えー、一応全部のボタンのメニューを店舗情報に入れました。その多さたるや、「ここは何ラーメン?」てな感じ。まあ、四の五の言っても始まりません。千円札を入れて、ここへ来た理由の一品…ええと、どこだ?…あった。「塩ミルクラーメン」をポチっ!

何も考えずにカウンター高台に食券を置くと、「普通でいいですか?」と訊かれちゃいました。「え、選べるんですか?」と聞き返すと、食券を見せてくれます。…あ、食券に選択項目が書いてあるのね。じゃあ、麺:ちぢれ、味付け:普通、コッテリ度:少しコッテリ、で行ってみます。それぞれに丸をして…お願いします。

いやはやなんというか、レトロというよりも「時の止まった空間」という感じですね。かろうじて、置いてあるマンガが最近(といっても10年くらい前)のものですが、カウンターに座ってぼんやりしていると、軽く2、30年はタイムスリップできます。…多分、僕が大学生だった頃にもあったと思うんですが、残念ながら記憶に全くナッシング。お向かいのセブンイレブ…あ、潰れてますが、そこは何度となく利用したんですが。あと、はす向かいの中華料理屋、大盛園も使ったことがあったような。

などと思いを巡らしていると、店主が巨大な寸胴(かなりデカイくて、豚骨臭を漂わせてます)から背脂ゴリゴリしているのが見えます。あと、チャーシューになにか霧吹きで吹きかけてる…初めて見るオペレーションだ…そして麺が丼に入り、更に寸胴からスープが入りました。最後にトッピングが乗せられて、「はい、おまちどおさま」。

「塩ミルク」と聞いて、どんなものをイメージするでしょうか。やっぱり白いスープ?ブブーッ!黄土色?おしいっ!黄白色?正解!…なんというか、いろいろ煮崩れちゃったホワイトシチューというか、お子ちゃま用カレー色というか、何とも言えない色合いですw 麺を引き出してみると…おお、確かに強く縮れた平打ち麺。暗いなかでピント合わせに苦労しながら記念撮影を行い、じゃあ、食べてみましょう。

まずは問題のスープから。…おそるおそる、ズズっ。…もわ〜ん…口の中いっぱいに広がる…これは生バター風味?ああ、なるほど。確かに温めた牛乳に塩を効かせて、その下に獣出汁の土台があれば、バターっぽくなるのは道理ですね。で、意外と平気。というか、かなりのコッテリではありますが、イケますね。ほお。

じゃあ、麺はどうでしょう。…ズズズっ。…ああ、これはかなり業務用チックというか、限りなくカップ麺の麺に近いというか。平打ちで強く縮れているから、当然スープの持ち上げはいいんですが、麺単体ではかなり残念な感じです。

その他の具は、メンマ、ワカメ、ネギ、チャーシューという一般的なもの。メンマはこれまた業務用風の、濃い味、コリコリ系。普通。ネギはちょびっと。ワカメは葉状体部分はちょっと茹ですぎでデロデロ。でも、茎ワカメも混じっていて、これはちょっといい感じ。で、チャーシューは、ロースですね。謎のオペレーションの意味はわかりませんでしたが、これも普通。ちょいとパサつき気味でしょうか。

んー、麺量が少ないなぁ。150g程度でしょうか。あっという間に無くなってしまいました。ので、スープを木のレンゲですすり、すすり。うーん、結構コクが強いですね。これ、ノーマルのラーメン頼んでこのコクだったら、かなり豚骨出汁はちゃんと出てるんじゃないでしょうか。悪くないです。背脂の感じからいって、ラーショ系なのかな?すすり、すすり。最後は丼を持ち上げてゴクリと完飲。

約5分で完食。うー、少なかった。いや、塩ミルクは意外にも悪くなかったし、なにより豚骨がしっかり出ていて、いいコクでした。が、ベース系のラーメンの600円から250円もアップしているのは、ちょっと納得できないなぁ。そして麺。「当店では生麺を使用しているので、お出しするまでに少々お時間がかかるのをご了承下さい」のような張り紙があるから、ちょっと期待しちゃいましたが、あまりにも没個性、もしくは古くさい麺で残念でした。具も今ひとつ。「ユニークなものを食べたぞ〜」という満足感はあるものの、もう一度食べたい、と思うような品ではありませんでした。でも、「塩レモン」も気になるなぁww マヨラーメンはちょっとどんな味か想像出来る感じ。あ、素ラーメン400円、これなら素のスープの味がよくわかりそうですね。なんて、ちょっとまた来たい感じになってるところは店の雰囲気がなせる技か。機会があったらまた来ます。ごちそうさまでした。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

。。。。


いや。
ここは。
みるく。

行ってみようかしらん?

> ぶるまさま

なはは。まあ、たまたま近いところで仕事だったので。
わざわざ行くほどのこともないかと思いますよ。
昭和の香りの残るレトロな店構えは、なかなか味がありますが。

the_sphere | 2010年6月16日 02:54

こんにちは~
 
 初めまして!コメントありがとうございます。
 sphere・・・スファイアと読めばいいのでしょうか?(間違っていたらスイマセン)
 
 此方はかなりレトロ感の有る個性的なお店ですよね。
 僕はレビュー書く前に一度違うメニューを食べているんですけど・・・
 何がウリなのか未だに解りません。。。次回は味噌を食べて見ようと思ってます

voice50 | 2010年6月16日 12:27

> voice50さま

早速のお返事ありがとうございます!
あ、ハンドルネームは「ざ・すふぃあ」と読みます。
球体の意味ですが、好きなバンドの曲名から取りました。

こちら、ホントにいろいろあって、しかも女性店主ひとりでやっていて、
その意気は買うんですが、ちょっとCP悪いですねー。
でも気になってしまうという‥w
僕は次があったらカレーかな。

the_sphere | 2010年6月16日 15:12