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先日、行徳は「北海道らーめん 神居」で大豆味噌を堪能しましたが、今度は麦味噌の名店に行ってみたくなりました。というわけで、23日昼は北習志野「菊や」へ。 1969年創業の老舗と聞いておりましたが、ちょっと洒落たログハウス風の店内、左手にL字カウンター、右手に大型のテーブル、これらがゆったりと配置された、ゆとりのあるレイアウトです。土曜の午後とあって、ご家族連れが3組、テレビを見ながらノンビリとお食事中。注文は「菊やラーメン(味噌)」(840円)。 厨房は、初老のご主人と奥さん、お二人で切り盛り。カウンターが低いため、製造工程がよく見えます。中華鍋でもやしを茹でる間に、味噌ダレを入れた丼に寸胴から魚介スープを注ぎ、変わった形のホイッパーで丁寧に攪拌、麺あげは平笊、湯切りも丁寧ですな。丼は約6分で到着。やや緑がかった丼も、なかなかの趣。 では、スープを一口……さほど味噌は濃くありませんが、サラリとした中にも、しっかりとしたコクが感じられます。魚介系は前面には出ませんが、全体に旨みが穏やかにしみ通っています。甘み、塩加減ともに控えめ。辛さも非常に抑えてあり、好みに応じてカウンターの一味や七味を加えるという設定。 麺は、中太縮れで加水率高めの玉子麺ですが、よく見る西山製麺のものと比べると、さほど黄色くはありません(東洋製麺の特注)。ゆで加減は柔らかめで「住宅地仕様」、しかし歯応えもあり、味わい、喉ごしもナカナカ。チャーシューは、抑えた味付けながら、プリプリとした食感で、なかなかの一品。敬遠していたワカメも、魚介系が馴染んだこのスープには、意外に合っています。 課題の一つは、スープの持ち上げ。サラサラ・スープの味噌ラーメンでは、麺の太さと加水率の関係で、よくある問題ですな。もう一つは、メンマが少し硬いこと。麺が柔らかめだけに、一緒に食べると余計気になります。ま、コーンは……これがないと気が済まないお客さんも多いでしょうし…… なかなか隙のない仕上がり、さすが老舗の一品です。交通量の多い通りに面していますが、駅からもかなり距離があり、さほど安くもない価格設定ですが……地元に愛され、35年以上も続くには、それなりの「理由」があると言うことですな。ごちそうさまでした。
1969年創業の老舗と聞いておりましたが、ちょっと洒落たログハウス風の店内、左手にL字カウンター、右手に大型のテーブル、これらがゆったりと配置された、ゆとりのあるレイアウトです。土曜の午後とあって、ご家族連れが3組、テレビを見ながらノンビリとお食事中。注文は「菊やラーメン(味噌)」(840円)。
厨房は、初老のご主人と奥さん、お二人で切り盛り。カウンターが低いため、製造工程がよく見えます。中華鍋でもやしを茹でる間に、味噌ダレを入れた丼に寸胴から魚介スープを注ぎ、変わった形のホイッパーで丁寧に攪拌、麺あげは平笊、湯切りも丁寧ですな。丼は約6分で到着。やや緑がかった丼も、なかなかの趣。
では、スープを一口……さほど味噌は濃くありませんが、サラリとした中にも、しっかりとしたコクが感じられます。魚介系は前面には出ませんが、全体に旨みが穏やかにしみ通っています。甘み、塩加減ともに控えめ。辛さも非常に抑えてあり、好みに応じてカウンターの一味や七味を加えるという設定。
麺は、中太縮れで加水率高めの玉子麺ですが、よく見る西山製麺のものと比べると、さほど黄色くはありません(東洋製麺の特注)。ゆで加減は柔らかめで「住宅地仕様」、しかし歯応えもあり、味わい、喉ごしもナカナカ。チャーシューは、抑えた味付けながら、プリプリとした食感で、なかなかの一品。敬遠していたワカメも、魚介系が馴染んだこのスープには、意外に合っています。
課題の一つは、スープの持ち上げ。サラサラ・スープの味噌ラーメンでは、麺の太さと加水率の関係で、よくある問題ですな。もう一つは、メンマが少し硬いこと。麺が柔らかめだけに、一緒に食べると余計気になります。ま、コーンは……これがないと気が済まないお客さんも多いでしょうし……
なかなか隙のない仕上がり、さすが老舗の一品です。交通量の多い通りに面していますが、駅からもかなり距離があり、さほど安くもない価格設定ですが……地元に愛され、35年以上も続くには、それなりの「理由」があると言うことですな。ごちそうさまでした。