蓮爾 さんこま店の他のレビュー
the_sphereさんの他のレビュー
コメント
KMです。
おはようございます。
蓮爾の話、面白かったですよ。
なんだかんだで蓮爾の味も随分変わってきたようです。
私は当初から、蓮爾の味が一番楽しかったです。
これを読んで納得できる気がします。
二郎のように、気を使う必要がまったくなかったのが、
またすばらしいと思いました。
評価は二郎と違う所が強調されて、味を正当に評価する人も
少なかったですね。
麺も太すぎるという、無粋な評価でした。
小麦が好きなら、太いほど小麦らしくて良いはずです。
加水も低くていいですね。
大量の豚骨からのコクと乳化された脂肪は増えつつあるのかもしれませんね。
肉汁は薄くなったはずです。
豚ダブルがあった当初の豚の量は明らかに倍以上ありました。
丼単位では今の豚入りの4倍以上あったのです。
この当時の豚汁に、はまってしまったようです。
イノシン酸はやはり肉からしか期待できませんからね。
今の豚の量では、やはり肉を追加するのですね。
旨ければいいのですが、豚好きには少し寂しいです。
一番納得したのは、無化調の時があったというところです。
これもはまった原因だったようです。
麺が太くなったら、久しぶりに会いに行きたいですね。
KM | 2010年7月25日 08:43> KMさま
こんばんは。
僕が二郎よりも蓮爾、というか蓮爾店主にハマったのは、
ブレとは違う、意図的な変化が感じられるからです。
当然、二郎とは異なる部分が多いですし、
麺の太さは好み以外の何者でもありませんが、
そこがクリアされれば、こんなにも通って面白い店は無いです。
肉の量をどうして変えてしまったのか、
この点に関してはまだ訊いたことがありませんでした。
まあ、僕が実際に体験したことではないので、リアリティが無いのですが…
でも、今の4倍以上の肉が煮込まれていたのならば、
当然スープの味に影響するだけの旨みが出ていたでしょうね。
今も大量の豚を仕込んでいる野猿ともっと詳細に比較すれば、
そのあたりの味の違いがわかってくるかもしれません。
化調は必須ではない…これは目から鱗でした。
そこも「可変ファクター」と考えている店主の柔軟さが素晴らしい。
太さの変化のレポート、お待ちください。
そして、ご迷惑でなければ、いつかさんこまでご一緒させてください!
the_sphere | 2010年7月25日 17:56こんばんは。
蓮爾への愛が感じられます(笑)
一度に二杯のエピソードも、ほのぼのしました。
加水の低いけしからん麺は、しばしば切り刃を壊してしまうようですね。
家でラーメンを作りますが、肉汁だけ、骨だけ、骨+肉は明らかに出来が違います。
どれが良いかは難しいですが、骨の部位から出るコラーゲンは乳化材になりますから、コクを出す上では重要ですね。
二郎も、今日は濃厚でうまいな~と思った日はたいてい丼の底からザラついた骨隋が出てきます。スープ飲み干すなって話ですが(笑)
Eスト | 2010年7月25日 22:25どうもこんにちは。
またしても貴重な情報ありがとうございます。
私も週1ペースで通っているのですが、黙々と食べてスッと帰るのでthe_sphereさんに提供できる情報が何も無く・・・。
あ、券売機の上のガラムマサラの缶を振り掛けるとカレー味になります。時に味変を楽しみたいときはどうぞ。
今度の水曜日ごろに切り刃が変わってNEW麺になるのですね。では私もそのあたりに訪問してみて調整中の麺を味わってみたいと思います。万が一店主さんの思い通りにならなかったような麺でも、それはそれで楽しめそうですね。
焼きおにぎらず | 2010年7月26日 11:57> Eストさま
楽しんでいただけたようでなによりです。
一度に二杯…蓮爾ならもっと多くの人がやっているとばかり思ってました(汗)
ご自分でラーメンを作られるんですね!
それで培った知識で味を分析するのは楽しそうです。
やはり肉出汁有りと無しでは違いますか。
そうでしょうね。多分、商売で多量にスープを作る中で、
相当多量に肉を煮込まなければ、体制に影響するほどの旨みは出ないよ、
ということだったんでしょう>蓮爾店主の「あんまり関係ないよ」発言
確かに、乳化しているとコクを強く感じますが、
かといって乳化していないからコクがないわけではないですよね。
多量の油を油っぽく感じさせずに摂取させるのがエマルジョン…
主にこってり感でしょうか。
と言っても、こってり感とコクの切り分けが難しい…
…やっぱりそれぞれのパーツを切り離して味わってみないと
なんともわからないですね… ^^;
the_sphere | 2010年7月27日 21:03> 焼きおにぎりさま
どうも、お役に立てたようで幸いです。
で、敢えて切り刃交換直後を狙いますか!
確かにそれも面白そうなんですよね~ww
僕はちょっと忙しくてダメっぽいので、是非ともレポートお願いします!
そうそう、ガラムマサラの話を忘れてました。
あれ、蓮爾店主が使い始めて、その後他店でも使われるようになったそうです。
特に、学のカレーは、蓮爾店主がガラムマサラを教えたことで始まったそうな。
学では更にそれをアレンジして、背油と煮込むことでより美味しいものを作ったんでしょうね。
ちなみに僕はまだ蓮爾でガラムマサラを試してません…
デフォのスープが美味しくて…
the_sphere | 2010年7月27日 21:07連投失礼します
本日水曜日に行きましたが、麺に関しては特に変化無かったと思われます。美味しかったですけど。
まだ切り刃交換していなかったのかな?もしくは私が細かな違いに気付かなかっただけかな?
何はともあれthe_sphereさんのレビューをお待ちしております。
焼きおにぎらず | 2010年7月28日 23:17> 焼きおにぎりさま
こんばんは。予告通り行かれたんですね。
でもまだっぽいですか…
すいません、「注文して1週間くらいで届くはずだから…」と言っていたので、
ちょっと遅れている可能性が高いですね。
金曜日にどうなっているか、今度は僕がレポします!
the_sphere | 2010年7月29日 00:21
the_sphere
とまそん@ラーメン食べて詠います
五二型
SS_源頼朝@867店訪問
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bkog-764





【1.コインパーキング】
本日は、前回訪問時(レビュー無し)に続き、車での訪問。こちら、三茶と駒大前の駅の中間とは言え、かろうじて環七の内側、しかも世田谷区なのでコインパーキングも結構お高い…かと思いきや、渋谷から玉川通りを西進して、お店のすぐ手前にあるガスステーションの奥にあるコインパーキングは、なんと10分10円!22時以降の話ですが…。遅い時間の訪問を考えている方は、利用しない手はありませんよ!
【2.麺】
2010年7月10日頃に某掲示板で麺が不揃いで細めになっているという情報を聞き、早速15日に行ってみたところ確かに細い。かつ、ちゃんと切れて無くて2本分繋がったもの(割る前の割り箸状)も散在するような状態でした。店主に訊いたところ、製麺機の切り刃が壊れてしまって、ちゃんと切れないのだそう。切り刃だけでもここのラーメン100杯分するので、なんとか調整しながら使っているけれど、新しいの買わないとダメかも…と言っていたのですが、それから1週間経ったこの日も麺の状況は変わらず。しかも、ボソボソしていてかなりちぎれています…店主も「今日の麺、ダメだね」(笑)つけ用に締めればまだしも、ラーメンではもっとちぎれてしまってダメだったそうです。そこでまた状況を訊いたところ、やはり調整ではどうにもならず、結局新しい刃を今週注文したとのこと。それが届くのは次週の水曜日あたり、7月28日頃。しかも、せっかく新調するので、もっと幅広に切れる特注刃にしたと言うじゃないですか!新しい刃に合わせた調合を試すため、すぐにいい麺を提供できるかどうかはわからないけれど、ということですが、来週末の訪問決定!幅広になった麺の状況をレポート予定です!
【3.スープ(出汁)】
こちらではつけ麺を食べることが多いとはいえ、本日の主目的は、こちらの出汁スープと、先日の野猿のなみのりで感じた豚骨感の類似性を確認するため。で、約12分かけて500gの麺とデカくてホロホロの豚2切れ、それにモヤシ90%+キャベツの芯10%の野菜をやっつけた後、割りスープをお願いしました。そして渡されたスープの濃さと言ったら…!確かに、この濃くてコッテリした豚骨スープの旨みは、野猿のそれとよく似ていると思います。その点を訊いてみると、「ああ、確かに今のうちの作り方は野猿と似てるかな」とのこと。その共通点は、大量のゲンコツから濃厚出汁スープを作っていること。言うまでもないことですが、蓮爾は町田二郎の流れを汲んでいます。ただ、店主は町田二郎と旧野猿が「今日は町田が良かったぞ」「今日は野猿だ」と、当時の二郎ファンが言っていた頃からの野猿ファンでもあり、その両方の良いところを取り入れているつもりとのこと。そして、その2店の共通項は、大量の豚骨、特にゲンコツから濃厚出汁を取っていたことだそうです。なお、チャーシューを煮込んだ茹で汁に出た肉出汁も重要、と思っていたのですが、店主によるとそれはあまり関係ないとか。肉出汁は、相当煮詰めても旨みには足りなくて、肉からの旨みを加えたいときは、やはり鶏、豚の挽肉で調整するそうです。他方、加える香味野菜の違いが味の違いとして効いてくるとか。「俺はその時々で一番安い野菜を使うけどね(笑)」とうそぶく店主ですが、長ネギ、タマネギ、キャベツなどはもちろんのこと、トマトや果物など、ありとあらゆるものを試しているそうです。時にはホウレン草を入れて、真っ青なスープになってしまって大失敗したよ、なんて笑って教えてくれました。ちなみに、そうして取ったスープの出来が特別良い時は、化調を全く入れないことがあるというのには驚きました。蓮爾と無化調…考えたこともありませんでした(笑)でもこの唇がカピカピになる割りスープを飲むと、さもありなんと思います。なお店主殿、今でも二郎の食べ歩きは続けていて、これは!と思ったスープは何度か通って味を分析し、蓮爾の仕込みでそれを試すそう。だいたい数日試行錯誤すると狙った味が完成して、それを食べて満足、また次の味へ、というのがパターンとか。自分の食べたい味を追求する場、それが蓮爾なのですね。
【番外】
「そういえば、前に2杯食べたことあったよね?」と店主。それをやった後、店主が話しかけてくれるようになったので、てっきり織り込み済みなのかと思いましたが、そうでもなかったよう(笑)。「ええ、あのときは麺がものすごく好みだったんで、エビを食べながら「普通のラーメンも食べたいなぁ」と思ってミニを追加したんですよね」と言うと「凄いなぁ」とは(まかないでいつもミニを食べてる)助手氏。そして店主は「今まで数万杯作って、一度に二杯食べたのは4人だけだよ」と仰る。意外!ミニなんて、そのためにあるようなものじゃないですか!と、半分冗談で言うと、「あれは麺半分とかで頼む人が多くて、同じお金を貰うのが申し訳ないから作ったんだよね」という心優しい店主。「でもまだ3人いるんだ…」とは助手氏(笑)いや、大で700gとか1Kgとかの方がよっぽど多いし!
【最後に】
いつも後片付けに忙しい中、おしゃべりに付き合ってくれてありがとうございます!訊けば後片付けはいつも2時間かかるそう。じゃあいつも店を出るのは1時過ぎなんですね…お疲れ様です!「次は来週末、新しい切り刃で作った麺を食べさせて貰いますね」と言うと、「うん、来週末なら刃を替えて2〜3日経ってるから、最悪の状態では無くなってると思うよ(笑)」という店主(笑)。ではまた!