レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
名古屋から乗った新幹線のぞみは、1分の違いもなく、まったくの定刻に東京駅に到着しました。時刻は11時半。お昼時です。このあと、このまままっすぐに会社に戻りますので、どこかで昼食をとっていくことにします。東京から常磐線始発の上野までのどの駅でも、駅から近い店で食べるのが効率がいいですが、いや、効率なんか関係なく、食べたいものを食べればいいんです。何なら、品川に戻ったっていいし、上野を通り越して、燦々斗まで行ったっていいんです。ただ、この暑さですから炎天下を歩きたくない。それで、無難に東京駅の地下街で食べる、という大方針を決めました。食べるもの?何でも目に付いて食べたいと思ったもの、で行くことに。牛タン焼きでもいいし、オムライスでもいいし。降車した八重洲北口から歩き始め、南口に向かって行進開始。荷物が重いのは、どうしてやねん。25kg以上あるんちゃう、夏なのに。この地下街、まあよくリニューアルしてますね。目新しくないと客を呼べないのかしら。以前よく行っていたお店はほとんど淘汰されてなくなっちゃってます。消長の激しい世界です。六厘舎が出てくる時代ですからね。網走番外地は、まだ健在のようです。気のせいか和食店が多くなったような気がします。喫茶店は昔の名前ででてますね。お昼時なんで、お店の前に店員が立って呼び込みをしているお店もあります。さて、何食べようか、って思いながら、とうとう南端のどんじりまで来てしまいました。じゃあ、Uターンね、っと思ったとき目に入ったのが、くじら軒。見覚えのあるデザイン文字でくじら軒。あのセンター北の名店と嘗て言われたくじら軒なんでしょうか。そうですよね、文字が同じなんですから。くじら軒と聞けば、かつてはラーメン本で写真を見てあこがれのお店でした。今手元に2002年のラーメン本がありますが、そこでも、横浜で不動の人気を誇るくじら軒、というまくらで紹介されてます。学芸大に2号店を出したころです。魚貝系と鶏ガラなどの動物系を合わせたにごりのないスープで、一世風靡したお店です。当時、あこがれていただけで実食したことはありませんでした。そのくじら軒が目の前にあって、これはご挨拶しないで帰るわけにはいきません。券売機が通路に面して設置されてます。相変わらず、何があるのかぱっと見では分かりにくい券売機です。幸い、後ろにお客さんがいなかったので、ゆっくりとレビュー。判明したことは、味で言うと、塩、薄口醤油、濃口醤油があろこと。ラーメンとざるラーメンがあること。パーコ、スタミナ、チャーシューなどの色ものがあること、などが分かってきました。それらのマトリックスから、買った食券は、パーコ麺薄口醤油味(1000円)。八重洲ですから、場所代が150円くらいかなあ。食券を手にして、のれんをくぐって店内に。ああ、満席でした。すごすご店外に逆戻りして暖簾の外で待ちます。即、お客さんが出て行き、1分後、呼ばれて店内に。ホール担当の、マガンダン・ババエからここに座れと指示がありました。OLさん2人との相席。しょーしょーお時間かかります、とババエから言われますが問題ありません。厨房は男3人。フル回転で調理中ですね。思ったより早く、6分ほどで配膳となりました。いいなあ、パーコ、排骨。ほとんど沈してますが、きれいな揚げ色になってます。ほうれんそう、のり、めんま、なると。スープがクリアにあがってますね。いい感じです。もう沈して濡れちゃってますが、排骨をつかんで食べました。かりかりに揚がるよう薄く切られている豚ロース肉です。肉ににんにく醤油で味をつけて、片栗粉をまぶして唐揚にしたようです。うまいです。ちょっとしんなりしてますが、味はいい。大判の肉なんで食べ応えがありそう。次に、くじら軒自慢のスープをいただきましょう。熱々ではないスープを一口飲むと、あれ?です。どうしたんだろう。出汁感が弱いです。コクもないし、味自体がぼんやりしてます。やっぱり、どうしたんだろう、しか言葉が浮かびません。排骨から油が染み出てこの出汁感のなさですから、何かの間違い?と思うのも無理からぬこと、と思ってしまいます。テーブルの上にあった胡椒で味をつけて食べ始めます。これ、いかんなあ。塩加減も弱い。いくら薄口醤油でも、入れるの少なすぎるだろう。麺は、中細麺ストレート。茹でも良くて箸で持っても弾力を感じます。これ、食べてみると、また、不思議の国のアリス。味がなんだろうなあ、あまり馴染みのない味なんです。それが、うまいまずいでなく、好きでない味。困りました。このスープとこの麺で最後まで食べるんですか。つらいなあ。排骨がうまいので、ま、それが1000円だったと思って我慢するか。でも、くじら軒、どうしちゃったのかなあ。こういう味が、おしいしいと思われると思っているんだろうか。思わず厨房に訊きたくなりましたが、いえいえ、ここは大人の対応で。ごちそうさま、と元気に言ってお店を出ました。
まいど~ くじら軒と言えば横浜の名店ですけども、最近は評判が著しくありませんねぇ。 チェーン展開してからは良い評判の方は全然聞かなくなりましたね。 有名店になったせいで天狗になってしまったのか?初心を忘れたらすぐに抜かれる業界なんですけどね…
juventus さん あこがれのマドンナに初めて逢った気分でしたが。 年月が過ぎるのは、早いもんです。 あんだけあこがれてたマドンナも、しわの目立つ 化粧もしなくなったふつ~のおばはんになった感じでしたね。 きれいに見せよう、と思わなくなったら、もう終わりや。
ただ、この暑さですから炎天下を歩きたくない。それで、無難に東京駅の地下街で食べる、という大方針を決めました。食べるもの?何でも目に付いて食べたいと思ったもの、で行くことに。牛タン焼きでもいいし、オムライスでもいいし。降車した八重洲北口から歩き始め、南口に向かって行進開始。荷物が重いのは、どうしてやねん。25kg以上あるんちゃう、夏なのに。
この地下街、まあよくリニューアルしてますね。目新しくないと客を呼べないのかしら。以前よく行っていたお店はほとんど淘汰されてなくなっちゃってます。消長の激しい世界です。六厘舎が出てくる時代ですからね。網走番外地は、まだ健在のようです。気のせいか和食店が多くなったような気がします。喫茶店は昔の名前ででてますね。お昼時なんで、お店の前に店員が立って呼び込みをしているお店もあります。
さて、何食べようか、って思いながら、とうとう南端のどんじりまで来てしまいました。じゃあ、Uターンね、っと思ったとき目に入ったのが、くじら軒。見覚えのあるデザイン文字でくじら軒。あのセンター北の名店と嘗て言われたくじら軒なんでしょうか。そうですよね、文字が同じなんですから。
くじら軒と聞けば、かつてはラーメン本で写真を見てあこがれのお店でした。今手元に2002年のラーメン本がありますが、そこでも、横浜で不動の人気を誇るくじら軒、というまくらで紹介されてます。学芸大に2号店を出したころです。魚貝系と鶏ガラなどの動物系を合わせたにごりのないスープで、一世風靡したお店です。当時、あこがれていただけで実食したことはありませんでした。そのくじら軒が目の前にあって、これはご挨拶しないで帰るわけにはいきません。
券売機が通路に面して設置されてます。相変わらず、何があるのかぱっと見では分かりにくい券売機です。幸い、後ろにお客さんがいなかったので、ゆっくりとレビュー。判明したことは、味で言うと、塩、薄口醤油、濃口醤油があろこと。ラーメンとざるラーメンがあること。パーコ、スタミナ、チャーシューなどの色ものがあること、などが分かってきました。それらのマトリックスから、買った食券は、パーコ麺薄口醤油味(1000円)。八重洲ですから、場所代が150円くらいかなあ。
食券を手にして、のれんをくぐって店内に。ああ、満席でした。すごすご店外に逆戻りして暖簾の外で待ちます。即、お客さんが出て行き、1分後、呼ばれて店内に。ホール担当の、マガンダン・ババエからここに座れと指示がありました。OLさん2人との相席。
しょーしょーお時間かかります、とババエから言われますが問題ありません。厨房は男3人。フル回転で調理中ですね。思ったより早く、6分ほどで配膳となりました。
いいなあ、パーコ、排骨。ほとんど沈してますが、きれいな揚げ色になってます。ほうれんそう、のり、めんま、なると。スープがクリアにあがってますね。いい感じです。
もう沈して濡れちゃってますが、排骨をつかんで食べました。かりかりに揚がるよう薄く切られている豚ロース肉です。肉ににんにく醤油で味をつけて、片栗粉をまぶして唐揚にしたようです。うまいです。ちょっとしんなりしてますが、味はいい。大判の肉なんで食べ応えがありそう。次に、くじら軒自慢のスープをいただきましょう。
熱々ではないスープを一口飲むと、あれ?です。どうしたんだろう。出汁感が弱いです。コクもないし、味自体がぼんやりしてます。やっぱり、どうしたんだろう、しか言葉が浮かびません。排骨から油が染み出てこの出汁感のなさですから、何かの間違い?と思うのも無理からぬこと、と思ってしまいます。テーブルの上にあった胡椒で味をつけて食べ始めます。これ、いかんなあ。塩加減も弱い。いくら薄口醤油でも、入れるの少なすぎるだろう。
麺は、中細麺ストレート。茹でも良くて箸で持っても弾力を感じます。これ、食べてみると、また、不思議の国のアリス。味がなんだろうなあ、あまり馴染みのない味なんです。それが、うまいまずいでなく、好きでない味。困りました。このスープとこの麺で最後まで食べるんですか。つらいなあ。排骨がうまいので、ま、それが1000円だったと思って我慢するか。でも、くじら軒、どうしちゃったのかなあ。こういう味が、おしいしいと思われると思っているんだろうか。思わず厨房に訊きたくなりましたが、いえいえ、ここは大人の対応で。ごちそうさま、と元気に言ってお店を出ました。