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「特製つけめん・大盛+野菜(もやし)」@菜な笑の写真三田線沿線の旅シリーズ、
今回は志村坂上の「菜な笑(ななえ)」さんを訪店。
消防ポンプのメーカーである「トーハツ興産株式会社」
が経営するお店で、隣接するイタリア料理「プチアーナ」も系列店とのこと。
恥ずかしながら、昨日ネットの某所で初めて知りました。
ただ、すでに近辺ではそれなりの人気店の様で、
ランチタイムをちょっとずれそうな14時頃でも、8割程度の客入りをキープ。

ネット上では、ちょっとしょっぱい、との評が散見されたので、
つけ麺ならちょうどいいかな、という発想で表題をオーダー。

浸け汁(基本のスープ)は、動物系にうるめ、鰹節、鯖節などが合わせてあるとのこと。
厳選された素材のみを使用している、とあります。
魚介系のダシと醤油の旨味がさりげなく融合していて、
基本線は大勝軒系のものに近いような気がしますが、
そこから塩気や酸味、余分な甘味を削り取ったような味。
「一味足りない」、「グッとくるものがない」という類の評も目にしましたが、
なにかこう、ゼロから重ねて足し算でこういう味になったというより、
美味しいけれど「出過ぎたところがある」何かを出発点にして、
そこから何かを引き算してこういう味になったという気がしてなりません。
だから、美味いんだけど、もっと何か出てくるはず、もっと味わえば、何かが・・・・
というような妙な求心力がある。
うーん、そう考えるのは贔屓目かなあ。

麺は加水低めの細麺で、パスッとした表面、ポヨンとした軽めの弾力感が心地よい。
「つけ麺向きかなあ?」と疑問に思うところもないではないですが、
上述の浸け汁とは妙に合う、麺に浸け汁がよくなじむ気がします。
量は、大盛(無料)で300g弱ではないでしょうか、けっこうありました。

具材は、半熟よりちょっと火が入った味玉と、やや厚手のバラロールチャーシュー。
味玉は普通ですが、チャーシューは美味しい。
予め浸け汁に浸して熱を加えていただくと、脂身がネットリ、されど重くなく、
赤身はちょっと塩気が強めだけど、肉の旨味がジューッと出てきて美味い。
追加トッピングのもやしは浸け汁サイドに浸っての提供。
麺と絡めていただくと、シャリッとした食感と麺の噛み心地のコントラストは悪くない。

〆はスープ割り。これはブーメラン方式。
大勝軒タイプの色合いが強くなりましたが、やはり大勝軒の「泥臭さ」がない。
味わいはマイルドで、ほどよく効いた魚介系がジワジワきます。

トータルで、決め手不足と安易に切り捨てられない何かがあるような気はします。
安心して味わえる、あっさりしているけど、求心力がある。
お客さんの半分くらいが女性客なのも、どこかそのあたりが影響している気がします。
求心力≠物足らなさという図式が成り立つと思われ、
美味しさの正体は、決して味付けだけに非ず、なーんて考えながらお店を後にしました。

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

消防ポンプメーカーが経営?
異業種の経営は意外とあるけど、意外すぎw

見た目は少し大勝軒を意識したようにも見えますね。
しかし、引き算式の味付けなんて、大変なことを…。
足し算の方が楽で、調整しやすいのに。
余分なものを取ってってたら、必要なものまで少しずつ削ぎ落とされちゃってたって感じみたいね。

corey(活動終了) | 2010年9月2日 09:16

こんちわ^^
>半熟よりちょっと火が入った味玉と
コレコレ!
ワタシはこの火加減が好きなんです~~~。
三田線沿線ちい散歩の時には是非寄らせていただきます!!

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2010年9月2日 10:02

corey(活動終了)さま、
まあ、多角経営の時代だし、どんな業種の方もラーメンは好きでしょうしw
「引き算」というのは、私の見方で、実際は「足し算」で味づくりされたんでしょうけどw
大勝軒系の「極端な」味付けの店なんかを知ってしまうと、
引き算もしたくなりませんか?w

まるまる(°…°)四隅踏破さま、
ややマイナーな路線、三田線ですが、地味にいろんなお店が点在しておりますぞ!w
ここは、味玉もいいけど、やはりチャーシューが美味しいです。
三田線に御寄りのときは、まずよりメジャーなお店から攻めてみては?w

GT猫(ひっそり活動中...) | 2010年9月2日 12:42