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「鶏がら醤油らーめん + 味玉」@越後秘蔵麺 無尽蔵 汐留家の写真 残業のお供にと、コンビニにおにぎりを買いに行きましたが……お気に入りはすべて売り切れ(5日)。かといって、仕事が消えてなくなるわけでもなく、ヤム無く近場で外食。最近オープンした汐留「無尽蔵」へ。
 いわずとしれたFC展開店、柿渋入りの麺がウリと聞いています。18時半頃入店で先客数名のみと閑散、事実上のオープン日だった一昨日のお昼時は、行列ができたと聞いておりますので、夜昼の落差が激しいのかも。対面のカウンター席を中心にテーブル席も豊富に配置され、結構広々とした店内、内装も手慣れた感じで可もなく不可もなし。注文は「鶏がら醤油らーめん」(690円)に「味玉」(110円)、背脂の量と麺の太さを聞かれますので、「あっさり、太麺」で。丼は、約8分で到着。
 この店は麺が自慢だそうですので、まずは麺を一口……うん、面白い。「プリプリッ」とした口当たりに、「ムチムチッ」とした歯応えで、多加水のわりにシュアな甘み。つけ麺の普及により、多加水の太麺を供する店も増えましたが、どちらかといえばサックリとした歯切れにこだわる傾向にあり、すこしグニッとしたこの麺の歯切れは、それなりに新鮮。コイツが「柿渋」効果というヤツでしょうか……結構、納得のクォリティです。
 スープは、鰹・煮干を粉末にして「濃厚」に出したという魚介出汁がウリのようですが……この点は期待外れ。むしろ、ベースの鶏ガラがシッカリしており、かなり風味豊かで旨みもよくでています。キチンと魚介系の旨みとシナジーさせれば、それなりに仕上がるはずですが……ケミカルでカバーしているところを見ると、作り手としてもイマイチ決め手に欠けているのでしょう……粉末なんかをアテにするから。
 具材は、チャーシュー、メンマ、海苔にネギ、そしてデフォの味玉半個に追加の一個。面白いのはメンマで、深い味わいの醤油ダレで味付けており、食感もシャクシャクと心地よく、八角なのかイキなアクセントもあって、なかなかの一品。海苔も風味の良い上質なものですが、それ以外は改善の余地ありですな……
 ―――「自分の良さを、本人自身が分かっていない」なんてことはよくあることで、このスープがその好例。魚介出汁が自慢だそうですが、粉末を使うなど「奇策」を弄してこの程度では、とても東京では闘えません。しかし、ベースの鶏ガラはなかなかの「戦闘力」……つまり答えは、旨みのコンビネーション。鶏ガラ・鰹・煮干がいくら旨みを出しても、所詮はイノシン酸コラボにすぎません。昆布などアミノ酸系で攻めるか、核酸系・椎茸などで裏手から攻めるか……麺がいいだけに、スープのレベルアップで、ひょっとすればひょっとするかも。すでに多店舗展開しているお店ですが、まだまだ「発展途上」の一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こんにちは。
私もこのチエーン店、直江津(http://ramendb.supleks.jp/shop/9418)でたべたことあります。
麺は、なかなか面白いのですが、やはり、スープは改善の余地ありでした。

kamepi- | 2010年10月16日 08:17

どうもです!!
職場のすぐ近くに系列店があるのですが、ランチタイムには大行列です(苦笑)
こちらでは味噌か夏季限定のつけ麺をいただくことが多いのですが、麺はいいですよね~

| 2010年10月19日 08:12