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「特つけそば@950」@ねじ式の写真2010.10.25(月)18:07。お昼を食べないまま17時を回ってしまったのですが、17時半から1時間ちょっと時間が空いたので、幡ヶ谷のねじ式に再訪することにしました。「またすぐ行こう」と思ったのに、あっという間の2週間でしたね…。さて、25分の道のりを歩いてお店の前に到着すると、今日は扉が開け放たれていました。なのでそのまま入店。すると厨房内の店主が「いらっしゃいませ…あ、どうも」というご挨拶w 完璧に覚えられてましたww

「どうも、(再訪まで)ちょっと間が空いちゃいました」「いえいえ、また来てくれてありがとうございます」という会話の後、券売機に千円札を入れ、「じゃあ今日は…」と言いながら「特つけそば」のボタンをポチっ。そして柱の横、カウンター中程の席に座って食券を提出しました。すると店主「お、早くもメニュー全制覇ですねw」「はは、まあ、でもまだ味噌味ありますからね」「じゃあ今日も2杯行きます?」「いやいや、今日はこれだけで…」そんなやり取りの後、ちょっと間を置いて「あ、レビュー、ありがとうございました」…あはははは。「うわ、バレバレですね」「バレバレですよ…あったことそのまんまじゃないですか」「はは、そのまんま書いてます」「ニヤニヤしながら読んじゃいましたよ」…ということで、完全にバレました(爆)

ちなみに先客は2名。半端な時間なので、こんなものでしょうか。聞けば、やっぱり宣伝をしていないので、なかなか客足は伸びないそう。ただ、RDBやらブログやらで少しずつレビューされるようになって、評判を聞きつけたお客さんがやってくるようになったとも仰ってました。中には群馬から来られた方もいるそうで、ありがたいことだと。ただ、結構凹むのが「思ってたほどジャンクじゃなかった…」という感想だそう。確かにまぜそばはジャンクを狙ってるけれども、らぁめんとつけそばはあくまでも濃厚鶏スープのガッツリメニューを狙ってるのであって、ジャンクで二郎っぽいものという先入観で来て欲しくないなぁ…とのこと。店舗情報にもちょっと誤解を生みやすい記述がありますが、もうちょっとフラットに、濃厚鶏白湯醤油の店として訪問するのが吉のようです。

さて、そんな話をしているうちに、麺が茹で上がりました。その間、つけ汁も用意されていて、途中途中では器を茹で器の上に置いて温めていますね。麺は流水で締められて、白い器へ。まずはこれが渡されます。それからつけ汁にトッピングが乗せられて、黒い器が渡されました。券を渡してから約13分。まぜそば、ラーメンより若干早いです。

パーツは他のメニューとほぼ同じですが、これもまた綺麗なルックスですね。そして麺が白い!これ、ちょっと細めに見えるし、違う麺?2つの丼を寄せて記念撮影をしたら…まずは麺をそのまま一本…ズズっ…おー、プリップリの三河屋麺。硬さはさほどでもないですが、弾力が凄いです。太さはちょっとだけ細めで、これこそらーめん 破顔と同じくらいかな。ではつけ汁は…あれ、らぁめん、更にはまぜそばにもレンゲが付いていたのに、つけそばにはついて無いんですね。では器に口を付けてズズっと…あれれ!?意外にまろやか。らぁめんのスープがあれだけガッツン醤油だったので、つけそばの汁はもっとガーンとインパクトがあると思いきや、なんとも角の取れた丸い味。ただし濃厚。背脂とニンニクも適度に効いています。おおお、このバランス、凄くいい…例えるならば、ド乳化で醤油が勝ちすぎていないときのラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店…あ、二郎と比べちゃった…作業では砂糖が入れられるのも見えましたが、少なくとも僕は気になる甘さではありませんでした。

具は全部つけ汁内に入っているパターン。入っているのはやはりモヤシ、鶏チャーシュー、鶏そぼろ。また、豚の背脂、ニンニクもたっぷり入ってます。そしててっぺんに乗せられた青海苔がいい色合い。具材はすべてらぁめん、まぜそばと同じですね。シャキシャキしたモヤシ、甘みがあってちょっと味噌ラーメンっぽさも演出する鶏そぼろ、そしてキリッと醤油の染みたチャーシュー。あ、ちなみにチャーシューが上に出ていますが、これはさんのレビューを参考にして変更したそうです。そう、チャーシューが沈んでるのって、なんかテンションあがらないですよね。

しかし、この小さい器に具だくさんなので、麺を浸けるのがギリギリですね。多少食べたことで隙間が出来たので、残りを脇に寄せてそこに麺を浸けて…ズズズっ…おー、粘度の少ないスープですが、しっかりと麺と絡んできますね。美味しい。濃すぎず、薄すぎず、丁度いい塩梅。背脂も適度に絡まってきて、旨みと甘みが重厚さを演出しています。醤油はあまり主張していません。…ベースも味も全然違うので引き合いに出すのはどうかとも思いますが、粘度と味の濃さ、それと麺との絡み具合が麺屋 和利道 waritoと似ているように思いました。だから逆に、もっとドロドロで粘度の高いつけ汁を好む方には、いまひとつかもしれません。また、このつけそばに至っては、ジャンクな感じはほぼ皆無です。濃厚ジャンクな二郎系つけそばとしてではなく、濃厚鶏醤油スープに豚背脂の入ったまろやかつけそばとして美味しいと思います。残念なのは、シャバ系なのでせっかくの鶏そぼろがあまり麺に絡まないところ。そぼろはモヤシと共に持ち上げて食べるような感じでした。

300gの麺量も、ウマイとあっという間です。約7分で麺を完食。具もほぼ無くなりました。そこでスープ割りをお願いしようと、つけ汁の器を持ち上げたら「つけ汁、入れますね」。クロスカウンターw まあ、お客さんが僕を入れて3人しかいないので、目が行き届くというのもあるんでしょうが、良くお客さんのことを見ていてくれてありがたいです。そして帰ってきたつけ汁は…温かい。そしてもともと強すぎなかった味が更に伸ばされることで、ごくごく飲めるようなものになりました。どんどんレンゲで飲んでいると、沈んでいた鶏そぼろがたくさんすくわれてきますね。ホントに味噌ラーメンのスープを飲んでいるよう。

結局全部飲みきってしまいました。高台に器を上げながら「いやー、美味しかったですよ」というと「ありがとうございます。でも感想は聞かないで後で読みます」という店主。うわー。でも、訊きたいことは訊いてみましょう。「麺、これ少し細いですよね」というと、「いや、細くはないですけどね…」といいつつ生麺を見せてくれました。2種類。少し細めで白っぽい方がつけそば用。これはらーめん 瞠 恵比寿店でも使っていたもので、気に入っているので使い続けているのだそう。一方、黄色みがかっていてより太いのが、らぁめんとまぜそば用。なるほど、つけそばだけ麺を変えているんですね。それを考えると、店内連食をする場合は、2食のどちらかにつけそばを入れる方が違いがわかりやすいかも。…って、店内連食する人なんてほとんどいないか…

「次は味噌を食べに来ますね」「じゃあ、入ってきたら味噌入れちゃいますよw」なんていう会話をしてからお店を出ました。いやとにかく、僕はこのつけそばが一番気に入りました。二郎云々は全く考えずに、濃厚な鶏出汁のメニューとして、一番バランスがいいと思います。美味しかった。ただ、どうもつけそばは出が悪いそう。確かにまぜそばが一番目を引きますし、デフォを、と考える向きはらぁめんに行くでしょうからね。でも、個人的にはこのつけそばはオススメです。また近いうちに来ます。ごちそうさまでした!

投稿(更新) | コメント (14) | このお店へのレビュー: 9件

コメント

まいど~
店主さんレビュー拝見されているんですね、つまり以前自分が書いたコメントも見られているのか!w
もやしが乗っていると何故か全てが二郎系と思われる現状は少し可哀想ですね。
前回のまぜそばとかもそうですが、確かに見た目に関しては二郎を感じる事はありますけども
明らかに作りは違う感じですからね、徹底的な低コスト路線の二郎だとここまで出汁取る店もまずないだろうしw
自分としてはここは麺屋 一燈さんに近い上品さを兼ね備えた濃厚鶏白湯で勝負しているお店って認識ですね。

GJ | 2010年11月3日 03:48

店主さんのコメントって貴重ですよね。

客入りが今一歩ということですが、RDB35回って、9月オープンだったら
多いんですけどね。
ラヲタばっかですかね。
まあ、背後に強力店がありますが、差別化はできているようで、
これからぢゃあないでしょうか。

 店主さん、読んでます?
 「塩、ないんですか?」ってヘンなこと
 言う客がきたら、それわワタクシです。

11月中には追随いたしますわ。

(店舗情報、確かに主観が入ってますね。
ホントは運営サイドで修正してくれると
いいんですが。まあ、そういうのは多いから
大変でしょうが)

レビューを何回か拝読した結果!
ここは行くことに決めました。
実はこの場所に着いて、奥に行く習性があったもんでw
手前のこちらへ今月中には突撃します。

はち ~減量中~ | 2010年11月3日 13:11

こんにちは~

うーん、店舗情報は確かに二郎系かと思わせる記述ですね。
インスパイアはされてても、方向性は全然別方向だなと、レビューを読めば自ずと分かりますが。

しかしまぁ、顔バレしてますかw
ヘタなことは書けなくなりましたねww

corey(活動終了) | 2010年11月3日 14:06

> Juventusさん

まいどです〜
Juventusさん、睦でレビューかコメかしてましたっけ?
でもされてたら絶対読まれてますよ w
「気になっちゃって読んじゃうんですよね〜」って言ってましたから。
ただ、そのなかでいい意見は取り入れるし、見当違いな批判は無視すると言ってました。
そういう姿勢で臨んでくれると、こちらも書きやすいですよね。
そして仰るとおり。確かに現状は猫も杓子も二郎系?っていう難しい状況になってますね。
作り手も、受け手もどちらも意識しちゃって。
これが落ち着くなり淘汰されるには、もう数年かかるのかな〜
んで、麺屋 一燈さんとの比較にも頷けました。

the_sphere | 2010年11月3日 20:59

> ぶるまさん

お店ありきで存在するRDBですから、
お店側の言い分というのも反映されて然るべきなんですよね。
もちろん店舗会員になってコメントを載せるという手もありますが、
全部のお店がそれを出来るわけじゃないので、
聞いたことをなるべくそのままレビューに乗せるのも、
レビューアの役割の一つと思ってます。

店舗情報は…書いた方々に了解を取って、フラットな感じに変えようかな…

the_sphere | 2010年11月3日 21:04

> はちさん

おお、是非とも行ってみてください!
どれを食べてもそれぞれ良さがあるので、失望することはないと思いますよ。
それにしても、「これ読んで行こうと思いました」と言われると、
良い点を付けるにせよ悪い点を付けるにせよ、
レビューを上げるというのは責任を伴うんだな、と改めて思います。
まあ、僕も皆さんのレビューを参考にしていろんなお店に行ってるんですけれども。

the_sphere | 2010年11月3日 21:08

> coreyさん

はは、まあ、実を言えば顔バレしている店はコチラだけじゃないんですけれどね。
ちなみに、顔バレしたときは、必ず名刺を渡してきてます。
こっちだけ匿名じゃ不公平ですからね。

それでも癒着ジャン、とか捉えられると面倒くさいんですけど、
こうなると如何に正直にレビューできるかが問題となりますね。
店主さんとの会話の中で、客としてこう思うといったことを言うのと、
こうして文字になって誰でも読める状態になるのはまた違いますから。
でも、これで特別なサービスを受けているわけじゃないから、
書くときはちゃんと書かなきゃいけないですね。
逆に言うと、特別なサービスを受けるようになっちゃったら、
もうレビューは書けないですね〜

the_sphere | 2010年11月3日 21:10

こんばんは。

つけそば、良さそうですね。一番の高評価ですね。
未食のまぜそばとつけそば、どちらも一通りいただいてみる積り
です。

スープが鶏というのもありますが、単純にJ系の括りで語られる
のはどうなのかな、というのは私も初訪時に感じました。
それにしても、確実に読まれるとわかっていると、ちょっとレポー
トしづらいですねw

NSAS | 2010年11月3日 22:08

こんばんは。
今度はつけそばですね~。
これもなかなかうまそうですね。
ラーメン・まぜそば・つけそば・・・
私、店内で三連食しないといけないですよぉぉぉぉ。
不如帰まで腹が持たないです(笑)

ぐっちおぐっち | 2010年11月3日 23:48

> NSASさん

らぁめんを食べられただけでも、やっぱりJ系で括るのはどうかと思いましたか。
じゃあ是非その印象のまま、つけそばに行ってみてください。
きっと美味しいと思いますよ。
あ、ジャンクを狙ったまぜそばも美味しいんですが。

店主がレビューを読まれていることですが、
突拍子もないことでも書かれていなければ、
楽しんでくださってるみたいですよ。
あまり気にせず、いつも通りでいいと思いますw

the_sphere | 2010年11月4日 01:12

> ぐっちおぐっち(ダイエット中?) さん

3連食は無理でしょう!…って、200+300+300=800gですよ!?
まあ、無理じゃない方もいらっしゃるとは思いますが…w
でも真面目な話、3種ともそれぞれに美味しいと思います。
どれから食べるか、悩んじゃってください〜

そして僕は味噌行ってみます!

the_sphere | 2010年11月4日 01:19

ども~

このつけ麺もきになりますなぁ~^_^
幡ヶ谷は気軽に訪問できるエリアなので
そのうち、ラーメン、つけ麺とも
再訪にいってきますw

YMK | 2010年11月4日 07:26

> YMKさん

幡ヶ谷は行きやすいエリアでしたか。
じゃあ、是非ともつけ、らーめん両方行ってください!
J系ならばまぜそばですが、ほか2種は濃厚鶏白湯醤油として完成度が高いと思います。
レビュー楽しみにしてますね!

the_sphere | 2010年11月6日 02:57