なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「担々麺(中辛)」@蘆山の写真高萩のお店をあとにして、日立に戻りましたので担々麺の名店にもご挨拶。
こちらは国道沿いの小さな古いレストラン風で、駐車場の区画線が狭いところなんかに歴史を感じます。
薄くスモークの入った扉を開けますと、ばっちりメイクアップしたお母さんがお出迎え。
どこのスナックかと思うじゃないかw

昼時ということもあって店内は満席ですが、1人客ということもあり、相席を勧められましたので快諾。
昭和を感じるテーブルと椅子で、ここにナイロンのテーブルクロスがあった日には完璧にタイムスリップでしょう。
メニューは普通の中華屋さんのように一品料理から定食類まで多岐に渡っていますが、
斜めに読み飛ばして、こちらの名物だという担々麺を中辛でオーダーです。

お客さんは老若男女、ファミリーから学生さんカップルまで様々。
皆さんオーダーを待っていますが、厨房では作りやすいものから作っているようで提供順はかなりバラバラ。
どうなることかと思いきや、私の担々麺は5人抜きぐらいで到着でしたw

担々麺としてはオーソドックスにも見えますが、
肉味噌の上にフライドガーリックとココナッツフレークが載っているのが特徴的。
なによりラー油を作るときにできる唐辛子のカスが壺で提供されるのが素敵!w
あれを昔から「すな」って呼んでいるんですが本当の名前はなんていうんだろ?

まずはスープのみを一口。
辛さはほとんど感じず、胡麻の風味と軽い酸味が口の中を支配します。
そこに少しカレー風味を感じるのは肉みそに使われている調味料のせいでしょうか。
この肉味噌が非常にコクがあってやみつきになる美味しさです。
山椒の香りはここから来るのかな?
これは中華料理店ならではでしょうね。
そこに壺から取り出した「すな」をたっぷりスープに混ぜますと、さらに深いコクが出て旨し!
さじで山盛り入れても辛味よりも旨味と香ばしさが強くなる印象で、
より刺激的な辛さを求めるかたは卓上のラー油を入れるのが良いでしょう。
このラー油は色こそ薄いですが、ピリッと爽やかな清々しい辛味ですよ。
強くちぢれた平打ち太麺はプリプリとした啜り心地ともっちりとした食感が官能的。
やはり担々麺には太麺がいいですねぇ。
食べ応えが違います。
そのままでも十分スープが絡みますが、ドンブリの底の方からしっかりとかき混ぜて
肉味噌をたっぷりと絡ませて食べるのがいいでしょう。
フライドガーリックの旨味とココナッツフレークの鼻につく甘さが辛味と相まって、不思議な感覚をおぼえます。
青菜はしゃきしゃきと良い茹で具合で、ともすれば青臭さすら感じますが、
いかにも昔の野菜を食べているようで、ちょっぴり懐かしささえ感じます。
複雑に絡み合った旨味のおかげで麺があっという間になくなってしまうので、
がっつり食べたい方は是非とも+50円と破格の大盛りをオススメいたします。
今回は締めごはんは頼みませんでしたが、このスープを余すこと無く楽しむにはこちらも必須かと。

さらっとしたスープの担々麺としては今まで食べた中でも1,2を争う美味しさでした。
とはいっても、あの「すな」に頼る部分が大でしたけど。
やはり担々麺はラーメン屋よりも中華料理店のほうがレヴェルが高いように思います。
次は激辛のほうを試してみたいなぁ。

うまい指数 1.02

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。

坦々麺は、大好きなメニューなんですよ。
色鮮やかなビジュアルに惹かれますねぇ~
レビを読んだら、ますます食べたくなりました^^

赤城山 | 2011年6月10日 22:55

毎度ですっ。
ひとくちに担々麺といっても、色んな一杯がありますよねぇ。
これは、カレー味の肉味噌?フライドガーリックの旨味とココナッツフレークの甘み?
香味や食感の楽しい一杯のようで喉が鳴りますよ。
激辛はハバネロ入りなの?その辛さを感じてみたいような、みたくないような・・・。
いずれにしても、担々麺には辛さが必要だと思う私です。

メリー・マン | 2011年6月11日 10:09

>赤城山様
担々麺もいろいろなバリエーションがあって興味がつきません。
担々麺だけに絞ってお店をまわるのも面白いですね。
でも、やっぱり担々麺は中華料理屋さんのほうが美味しいです。

>メリー・マン様
ハバネロと担々麺が合うのかどうか不安だったので中辛にしました。
でもあの壷があればハバネロなんて気にならない気がします。
次は絶対激辛。

スーパーくいしん坊 | 2011年6月14日 20:21