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「ラーメン(並)」@江戸川ラーメン 角久の写真 会社でダイエット談義をしておりますと(25日)、「食事・運動両面で攻めるなら、コラーゲン不足に気をつけないと、関節痛めるよ」なんて話を小耳に。そう言えば、最近足の関節が痛むような……歳のせいかも知れませんが、これは心配。直ちに、コラーゲンたっぷりの「トンコツ」を注入する必要があるようです……適当な理屈をこねつつ、葛西「角久」へ。
 暖簾をくぐると、飾り気のないサバサバした雰囲気の店内。大型のL字カウンターに囲まれた広い厨房、切り盛りする二人の動きはとてもゆったりしていますが……動きに無駄がなく、相当な玄人のようです。注文は「ラーメン(並)」(600円)を「麺固め、油少なめ」で。
 背の高いご主人、頃合いを見計らって麺あげし、長い足を大きく開いて、上体ごとテボを股の間に振り込むように、湯切りを2回。ゆったりとしていますが、大きな動作がもたらす確実な湯切り……丼は約4分で到着。
 見るからに粘性の高そうな、黄土色のスープ表面。では一口……これはイケます。しっかりと乳化した豚骨が主役ですが、鶏ガラと一緒にかなり煮込んでいるようで、「重さ」を適度に抑えた口当たり。厨房にスープ食材が見えましたが、「豚骨」も豚ガラ、ゲンコツなどからとっているようで、しっかりしたコクのわりには、臭いもクセもなく素直な味わい。カエシの効かせ方は若干控えめ、塩カドを抑えて、「キレ」よりも「コク」を前面に出すバランスです。旨みもよく出ており、全体として非常にマイルドで一体感のある仕上がり。構成としては「家系」ですが、独自性を強く感じる美味しさです。
 固めで頼んだ麺は、自分のイメージ通りドンピシャのゆで加減。ウェーブした太めの中太麺は、ミッシリと噛み応えのある食感で、加水率低めの「家系」麺の中でも、さらに低めの設定に感じました。麺の甘みがマイルドなスープによく馴染んで、非常に良く計算された組み合わせ。ただし、具材には若干問題有り。海苔は控えめながら磯の香りも感じてまずまずですが、肩ロース・チャーシューはパサつき気味で、極薄のためペナペナ感も否めず、あまり味もしません。ほうれん草も、やや「ヘナッ」としたもの。
 スープと麺のコンビネーションは、すでに「家系」の枠からはみ出し、独自の境地を開きつつあります。ま、「主力」の力強さが、イマイチな具材を一部カバーもしており……タップリなコラーゲンも、ド中年の関節痛には効きそうで、ちょいとオマケしてこの採点。

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