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「つけ麺(しお味)」@麺や多久味の写真 金曜夜(1日)、都営新宿線で某店へ向かいますが、目の前の空席に座ったのが運の尽き、思いっきり寝過ごしてしまい……気付けば船堀駅。この街には、夏の楽しみにリストアップしていた「多久味」がありますな……ま、これも何かの縁、半分寝ぼけたまま、船堀街道を北へ。
 トタン状の金属板を市松模様に配したオサレな外装。引き戸を開けると、左手のテーブル席はビール片手に盛り上がる客で満員ですが、カウンター席は先客お一人のみ。ゆったり席につき、「つけ麺(しお味)」(730円)を並盛り(200g)で注文。
 到着したつけ汁を一口……「甘辛酸」以前に、これはかなり塩辛い。「尖り」「塩カド」を通り越し、「ギンギン」の域。あまりつけ麺を食べない私ですが、これまで試みた中では最高レベルの塩辛さです。本能的に「塩」を拒絶しようと舌が反応するためか、ホタテ出汁、豚骨主体の動物系スープ、玉葱の甘みがうまく馴染まず、バラバラに感じられて、これは残念。
 麺は中太ストレートで、大成食品の多加水麺。非常によく締まった麺は、そのまま一口いただくと、弾力、甘さともナカナカのレベル。つけ汁に入れ、ズバッ〜〜といきますと……あまりつけ汁が持ち上がらないせいか、程良い塩加減が麺の甘さを「裏打ち」してナカナカ……なんですが、逆につけ汁本来の味があまり感じられません。チャーシューは甘みもあって柔らかく、味付けを抑えているため、なんとかつけ汁の塩加減とバランス。一方、メンマは醤油でしっかり味付けしたもので、塩「ギンギン」のつけ汁と一緒にいただくと……これは相当キビしいトガリ方で、「パンク」な世界。
 やっとスープ割りに辿り着くと、カミナリ雲のような塩辛さがおさまり、スープ本来の味が感じられました。実は鶏ガラがかなり効いた豚骨ベースに、カツオ・昆布の風味を馴染ませたもののようで、香味野菜のせいか、「コンソメ」のような風味も感じます。このあたりでは、「らあめん 葫」のスープ(ニンニク・クラッシュ前)に通じるモノがありますな。
 今日はご主人、餃子の注文に追われて、麺締め以外はすべて店員さんにまかせていました。「敗因」はその辺にあるんでしょうか……素性の良さは伝わってくるので、ちょっと残念ですが、この採点でご容赦。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

はじめまして、こんばんわ。
ぽんたくんと申します。よろしくお願いします。
milesさんのレポはいつも参考にさせてもらっております。
自分も先月、店主の居ないときに「かつお香味」を食べたのですが、
とても薄味で残念な思いをしました。店主の作った物とは別物でした。
やはりらーめんも職人の世界ですね。

ぽんたくん | 2007年6月7日 23:36

こんばんは!
このお店のつけ麺塩が好きなんですよ。
以前は家族で通いました。
ご主人に顔を覚えて貰いサービスでホタテ飯なんか出してくれたりしました。
最近は行っていないので気になります。

浦安三大珍味とは「最近のマルバ」 「NOODLE DINING 恵」だそうです。
私はマルバの黒は好きなので?ですが、NOODLE DINING 恵は納得出来ます。
以前、NOODLE DINING 恵でラ王石神氏に出くわしたことがあります。
かなり不満そうな顔していたのが印象的でした。

ブラックトマト | 2007年6月9日 03:38