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☆お断り☆ご紹介するのはホテルレストランの一品で、値段的にはシャレになりませんが、「夏休みスペシャル」のシャレということで、ご容赦! 40歳台になると、誕生日なぞうれしくもないものですが、やってきてしまうものは仕方がない(盛夏某日)。仕方がないので、てれ隠しのディナーでも。ホテルニューオータニ幕張の中華レストラン「大観苑」へ。 狙いはこの夏の限定「特製担々麺」(2,625円)。能書きに曰く「千葉県産八千代黒牛のカルビ肉に、烏骨鶏の胡麻味噌スープ。鹿児島県産『玄米黒酢 桷志田(かくいだ)』」、東京都父島産『薬膳 島辣油』、鹿児島県産「白胡麻」をお好みで」。う〜〜む、なんか凄そうですが、「烏骨鶏」以外は何のことやら。 「特製担々麺」は一日限定30杯とか、夕方に電話で問い合わせると「大丈夫です」とのお返事。ホテルに着くと、夏休み期間中ゆえ子供連れが多く、ロビーは異国語でハシャぐ子供さんが「大運動会」。大歓声を背に、ロビー右手の突き当たりの店へ。 到着した丼は底が浅く、広口を金縁が彩るちょっと豪華なもの。深い褐色のスープに、ゴッソリと肉が盛られています。では、スープを一口……芝麻醤と烏骨鶏のベーススープは、雑味のない澄んだ味わい。芝麻醤は黒胡麻もブレンドしてあるようで、なかなかのコク。このベースに、カルビ肉の味が溶け出し、コッテリとしたコクも加わって、第一印象はかなりイケます。植物系・動物系のコクが前面で、島辣油の辛さや「桷志田」の酸味は背景をキラキラ彩る程度ですが……辛さはボディブローのように、ヒタヒタと効いてきます。 麺は、中細ストレートの中華麺。適度なコシがあり、噛むとサクサク切れる軽い食感で、さすがにいいもの使ってます。具材は八千代黒牛のカルビ肉をネギと絡めて炒めたもの。醤油系の濃い味付けで、中華風の旨みをシッカリ効かせています。豚モモ肉のような、ギッチリとつまった繊維を感じる食感で、確かにカルビ肉のコッテリした味がよいのですが……普段、一皿500円前後のカルビしか食したことがない私には、同じ部位とはとても思えません。 徐々に、このカルビ肉の味がスープに染み出してきて、グングンとコクが強くなります。そして終盤は、コクというより「アク」の強さに耐えられなくなり、ついにレンゲが止まりました。背脂や豚骨とは、また違う次元の「コッテリ」感。 序盤の美味しさは特筆もの、これを大事にするためには、カルビ肉の大半を別皿で出してもらった方が良さそうです。ちなみに、この日のお供は「青島ビール(プレミアム)」(945円)、ライトでサラッとした喉ごしが、なかなかイケました。カルビ肉は3分の1くらいをスープに入れ、あとは青島ビールのアテにするのが、おじさん的には正解かな。
40歳台になると、誕生日なぞうれしくもないものですが、やってきてしまうものは仕方がない(盛夏某日)。仕方がないので、てれ隠しのディナーでも。ホテルニューオータニ幕張の中華レストラン「大観苑」へ。
狙いはこの夏の限定「特製担々麺」(2,625円)。能書きに曰く「千葉県産八千代黒牛のカルビ肉に、烏骨鶏の胡麻味噌スープ。鹿児島県産『玄米黒酢 桷志田(かくいだ)』」、東京都父島産『薬膳 島辣油』、鹿児島県産「白胡麻」をお好みで」。う〜〜む、なんか凄そうですが、「烏骨鶏」以外は何のことやら。
「特製担々麺」は一日限定30杯とか、夕方に電話で問い合わせると「大丈夫です」とのお返事。ホテルに着くと、夏休み期間中ゆえ子供連れが多く、ロビーは異国語でハシャぐ子供さんが「大運動会」。大歓声を背に、ロビー右手の突き当たりの店へ。
到着した丼は底が浅く、広口を金縁が彩るちょっと豪華なもの。深い褐色のスープに、ゴッソリと肉が盛られています。では、スープを一口……芝麻醤と烏骨鶏のベーススープは、雑味のない澄んだ味わい。芝麻醤は黒胡麻もブレンドしてあるようで、なかなかのコク。このベースに、カルビ肉の味が溶け出し、コッテリとしたコクも加わって、第一印象はかなりイケます。植物系・動物系のコクが前面で、島辣油の辛さや「桷志田」の酸味は背景をキラキラ彩る程度ですが……辛さはボディブローのように、ヒタヒタと効いてきます。
麺は、中細ストレートの中華麺。適度なコシがあり、噛むとサクサク切れる軽い食感で、さすがにいいもの使ってます。具材は八千代黒牛のカルビ肉をネギと絡めて炒めたもの。醤油系の濃い味付けで、中華風の旨みをシッカリ効かせています。豚モモ肉のような、ギッチリとつまった繊維を感じる食感で、確かにカルビ肉のコッテリした味がよいのですが……普段、一皿500円前後のカルビしか食したことがない私には、同じ部位とはとても思えません。
徐々に、このカルビ肉の味がスープに染み出してきて、グングンとコクが強くなります。そして終盤は、コクというより「アク」の強さに耐えられなくなり、ついにレンゲが止まりました。背脂や豚骨とは、また違う次元の「コッテリ」感。
序盤の美味しさは特筆もの、これを大事にするためには、カルビ肉の大半を別皿で出してもらった方が良さそうです。ちなみに、この日のお供は「青島ビール(プレミアム)」(945円)、ライトでサラッとした喉ごしが、なかなかイケました。カルビ肉は3分の1くらいをスープに入れ、あとは青島ビールのアテにするのが、おじさん的には正解かな。