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「肉中華そば(中)」@麺処 遊の写真 雨の土曜日(29日)、例によって休日出社の遅めの昼食。少し足を伸ばして鶯谷「麺処 遊」へ。
 南口の陸橋をわたって階段を下りると、ほのかに漂うインド料理の香り。さらに少し前に進むと、今度は芳しい煮干しの香りがお出迎え。看板なんかなくたって、すぐにお店は分かります。入口左手の券売機で「肉中華そば(中)」(750円)をポチッとな。店に入り厨房出入口辺りで声をかけますと、ご主人が食券を引き取ってくれます。コップを持って6人掛けの小さなカウンターに着席。ちなみに食後は、厨房横の返却口に丼とコップを返すシステムです。丼は約4分で到着。
 こんもり盛られた麺が、少なめのスープから飛び出る丼姿。レンゲでスープをすくい、顔に少し近づけるだけで感じる、強烈な「煮干し」。一口含むと……大量の煮干しを前処理せず丸ごと使って、「ラフ」にとったと思われる出汁。これに甘みのある優しい味わいの丸鶏スープを合わせていますが、かなりしっくり馴染んでいるものの、微妙な「バラツキ感」があって面白い。さらに魚粉が、煮干しの苦みと節系の淡泊な「ドライ感」で「野趣」を加えています。
 麺は中細丸麺ストレート。固めのゆで加減で、歯切れの良いポクポクとした食感を楽しめます。スープ量とのバランスは、豪快に麺量を多めにした設定。スープ量が少ないため、麺玉に絡まった麺をはぎ取って、スープを少量絡ませて口に運ぶ格好となりますが……このスープの場合、意外とこの程度の絡ませ方の方が、麺の味とのバランスがとれますな。これ以上スープが多いと、少しうるさいかなと感じますし、なかなか考えてあるようです。
 バラ肉・チャーシューは、ブツ切りにしたものが5〜6切れ。肉・肉汁・味付けのバランスが非常に良く、なかなか巧みな「まとまり」。ただし、ワイルドなスープ、麺とスープ量の思い切ったバランスなど、全体的に「豪放」なタッチのラーメンだけに、むしろ具材の「まとまり」だけが浮いてしまっている印象。具材はこのチャーシューとネギのみ。
 具材以外は、全体として「ラフ & ワイルド」な感覚が楽しい一杯。しかし、丸鶏スープの優しさや具材の仕上がりに、ご主人の「まとまり」への意識も感じられ、やや「チグハグ」な印象もあります。このあたりの「煮詰め方」の違い、本家の味と比べてみたいと思いました。

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

おおっ!
ホームタウンにお越しでしたか。
何もお構いしませんで申し訳ありませんw
しかも上々の点数まで頂きましてw
夜はまた一味違った趣向で営業していますので、そちらも是非お試し下さい。

SPARK影 | 2007年10月7日 07:20

さん、こんにちは。 コメントありがとうございます。

> なんという、丼の中身についての情報量なんでしょう。
う〜〜む、本当は達人系の方のように、ズバリ一言で決めたいところですが、
そういうやり方では、気に入らない一杯は、バッサリやってしまうことになりそうで……
その一杯にかけたご主人の苦労を思うと、結局「アアでもない、コウでもない」調になっちゃいます。

困ったモンです。

では。

miles | 2007年10月7日 23:00

こNNNばんわ〜〜〜 おおーっとお試し戴きしかもかなりの高得点!!!
良かったです。あっ お昼なら隣りの焼き鳥屋さんはまだ オープンしてない時間ですね。
是非、「夕」の時にでも覗いて見てください。。。

うこんさま | 2007年10月8日 00:04