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「カレーそば(太麺)(650円)」@福建正の写真シリーズ福建正

第五回「一枚の写真」

余所者を拒むような外観のこちらのお店。
古さは否めずですが、真っ赤な暖簾の力強さにやる気が満ち溢れています。

夕方訪問、後清算式、配膳時間は17分です。

本日は「みゆき」の5巻を頑張って読みきります。

店内はテーブル席2つ、小上がり1つの昭和の異空間。
行かれた方はお分かりになられると思いますが、変色している額に入った一枚の写真があります。
マスターと、奥さま、そして奥さまに抱かれた赤ん坊の写真。
まさに幸せの絶頂期であろうかというその写真を、美しいものとしてとらえている自分がいます。

美しいもの、感動的な音楽、美味しい食事、これは脳にある眼窩前頭野の共通する働きの一部だそうです。
その写真の内容を詳しくお尋ねすることはありませんでした。
自ら読み取れるものを理解し、想像し、感情移入し、美しいと判断していることで十分だった。
マスターや奥さまへの見方も当然良い意味で自分勝手に変わってしまいました。
そのインプットされた海馬内の美しい記憶=すなわち「一枚の写真」から得られたものは大きかったです。

少しお話しが堅くなりましたが、この写真は昭和40年代の現在の店舗前なのかなという想像。
イケメンマスターが右肩に背負っている出前は、ドンブリ4つ×7段+ざるそばのような器が9枚で16段!?
笑顔が印象的なその写真は、福建正に訪れた私以外の客の心をも、もしかしたらイジっているかも知れません。

そして配膳されたカレーそば。
お?これはルータイプでないパウダータイプ。
ちょっと想像と違うものが出てきて勝手にビックリしました。

全てのメニューで野菜の切り方が違うようです。
具材はカレーらしくデカ切りで、スーパーくいしん坊さんのカレーはニラ仕様?。私のは水菜仕様です。

スープも野菜もサラサラで風味豊か。
私が今まで食べたサラサラ系では文句なく上位なカレー味。
何処をすくっても具材がスルスルと入ってくるのはグー。
水菜のシャキシャキ感が好印象です。

太麺しか頼んだことがない私、この麺がかなりやみつき。
甘いタマネギとニンジンも一緒に持ち上げ、その別々な食感を楽しみました。

入りやすさ▲、接客◎。
そういえば、カレーライスがメニューにあるんですよね。どんなカレーなんだろう。

スープ21/30 麺27/30 具22/30 加点10/10 特別黄綬褒章+2点 トータル82/100
再訪予定◎ 次回「いけばな」→(第六回はチャーハンデータベースにて掲載)
http://chahandb.supleks.jp/review/669434.html

「みゆき」はなんとか5巻を全部読みました。

美味しいです、ごちそうさま~。

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 8件

コメント

なんと、野菜に時々でヴァリエーションがあったとは!
栃木で古いお店のカレラーはカレー粉で作るスープとの一体型のお店が多いです。
こちらも類にもれずそのタイプでしたが、今や貴重なあじなのかもしれませんね。

スーパーくいしん坊 | 2011年9月29日 19:59

カレ研としては是非とも。と、後1日で言ってみるm(_ _"m)ペコリ

ランディ | 2011年9月29日 20:56

毎度です~
カレーは食べないです。
先日、お別れをしたのでまた行けませんしw
ブログを立ち上げて、RDBで書けないことを書き留めておこうと思ってます。
こちらのお店の素晴らしさを【記憶に留める】事が最大の恩返しと私は思いましたので。

土建屋@まさ | 2011年9月29日 21:10

どうもです~。

怪しくて、漫画本のある店って何か良いですよね(笑)

パウダータイプのカレーライスだったら・・・・。

おはようございます。

カレーはお店の個性が出るメニューですよね。
私もカレーは大好きなので色々食べてますが、このカレーはパウダータイプで旨そうですね^^

赤城山 | 2011年10月3日 09:05