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アタクシ、実家が右京区なので、ここ一回いっとかなあかんと思ってて未訪問です。
こんな一杯・麺だったんですね・・・。
塩つけ麺。どちらかといえばマイナーなメニューですが、これで80台クリアというところが、とても気を惹かれます(笑)。
とまそん@ラーメン食べて詠います | 2011年12月2日 17:50とまそんさん、何時もありがとうございます。小生もとまそんさんのレビューを大いに活用させて頂いております。塩つけ麺はバランスの難しいスープを要求されると思います。濃いパターンだと「塩元帥」、こくを追求すると「ぱこぱこ」のようになります。どちらもすばらしいのですが、盛りつけの美しさから、薄味のなかに太い味の感じられるぱこぱこの方が個人的には好きです。塩をうりにする2つの店が近所というのも右京区ならではでしょうか? あと、隣のおじさんと先に来ていた若い女性が食べていた極塩ラーメンも気になるところです。是非一度訪問されることをおすすめします。
fuku | 2011年12月5日 21:56
fuku
scirocco(実況中継風)

SBT

麺類36房





京都から亀岡への帰宅途中、五条通り沿いにある奇妙な名前のこの店を訪問。ハナの交差点から見える位置にあり、駐車場もあるとのことで容易なアクセスも非常にありがたい店舗。パコパコというのはどうやら店の電話番号からとられたようだが、相当インパクトが強い屋号である。たいがいの人は一度で覚えてくれる。
店に入ると、20台の女性が一人でラーメンをいただいている、ただならぬ雰囲気に圧倒。店内には比較的大きな音量で「全日本歌謡~~」といったTV番組が流されていて、最近のヒット曲をアイドルグループが熱唱していた。ただならぬ雰囲気にしばし我を忘れていたが、店主の「いらっしゃい」の一言で我にかえった。
メニューを拝見する。数種のスープによるラーメンの横には中華メニューもならび、この店が以前は中華料理店であったことを示している。ここでは極上塩ラーメンというネーミングのラーメンに後ろ髪を引かれながらも、今日はつけ麺独特の太麺の噛み応えが想起されていて、つけ麺中毒者のようななりになっていたので塩つけ麺大を選択した。ジャニーズ系のアイドルグループの歌を聴きながら待つこと約10分。美しく盛りつけられた麺が到着。麺は縮れ系で口に入れますと驚くことにほんのり甘みが漂ってくる。たぶん小麦の含有するアミノ酸によるものと思われる。さらに茹で方も噛み応え十分のアルデンテとして提供される。麺の上には写真でお示しするような、水菜、シナチク、もやし、チャーシュウが美しくトッピングされている。
スープは実に端麗、しかし鶏系と思われるだしがしっかりと効いている。さらに特筆すべきは香辛料の豊富さではなかろうか?ゴマや粒コショウといったベーシックなものを中心としているようであるが、これらベーシックな香辛料に香味を多く含むニンニクなどで一度煎って手を加えたものを使用しているようである。しかし、それらが表で活躍するような単純な味使いではなく、あくまでも鶏系のだし+塩という基本建築物に目立たぬようにインレイを付け加え仕立て上げたという感じである。
塩ラーメン、とくに極上塩ラーメンというのはかなり期待できる逸品と推測される。次回の来店に期待を持って帰路についた。