コメント
ゲスト出演ありがとうございます。
・・・・実は、同い年です。以後、よろしくお願いいたします。
これ!うまいっすよね!グルメ本ではかなり以前紹介されて放置状態ですが、何気にこれをあちこちと宣伝しているアタクシです(笑)。
とまそん@ラーメン食べて詠います | 2012年1月11日 22:56ゲスト出演ありがとうございます。
・・・・実は、同い年です。以後、よろしくお願いいたします。
これ!うまいっすよね!グルメ本ではかなり以前紹介されて放置状態ですが、何気にこれをあちこちと宣伝しているアタクシです(笑)。
とまそん@ラーメン食べて詠います | 2012年1月11日 22:56
ちいふさんに引き続き、御所近くにある平日の昼しか営業していない○竹さんを訪問。平日にこのあたりをうろうろすることはまずないので、この好機を逃す手はありません。
少しまえに「ちいふ」さんの哲学的とも言える深い謎めいたラーメンをいただいたばかりであります。どのような一杯が提供されるのか楽しみなところであります。仕事でつきあいのあるラ好きの方は口をそろえて京都ではトップクラスでしょうといいます。楽しみが今日現実のものとなります。はやる心をおさえて自動販売機でデフォのラーメンと焼き豚増量券を購入しました。
意外と早い5分程度で到着しました。美しいキャメルカラーの液面はいい感じに焦げ目の付いた焼き豚(というより炙り豚)が存在をアピールするように液面を占拠しています。そしてその奥には店名の色抜かれた海苔が一枚置かれています。まさに作品とも言うべき丼。
漂う魚介の香り、香ばしい炙りチャーシュー。一口スープを口にすると驚愕の世界。全く違う次元に連れて行かれるようなこの感覚。漫画やドラマなどで驚きを表現するときに「コッ、これは」と小さくコッと発音する擬態の手法がありますが、まさにこの現場がそうです。なにか未知の領域のスープです。魚介が前面に押し出され、裏打ちのような鶏または豚骨の基本骨格があり、その上にもう一つ焦げた何か。なんだろう?焼き豚を一口いただいてみるが、スープで存在感を発揮しているのはこの香りではない。(結局、帰宅後RDBでとまそんさんのレビューを再読し、フライド九条ネギと知りました。)なんなのか考えるまもなく、麺との相性の良さと茹で方の微妙なバランスに感嘆することになります。ストレートの細麺で、やや堅めの茹で方です。歯ごたえはバッチリでコシも十分あって美味しい麺であります。麺とのバランスも最高です。非の打ち所がない。
これはすごい完成度と思いながらも、次の仕掛けに驚きます。海草です。しかも紅藻、緑藻、白藻の3種類が白抜き海苔の下にかくれています。香りが高く、驚くべき効果をあげています。全く飽きることのない一杯。
テクニック全開でたとえようもないレベルまで持ち上げられた完成度。前出の”ちいふ”さんが枯淡の響きならば、それと対をなすブラームスのピアノ協奏曲第2番op.83を想起せざるを得ません。焦げ目の薫り高い炙り豚、こがし九条ネギなどふんだんなモティーフがみごとに融合した輝きに満ちた一杯でした。Bravo! Bravissiomo!!