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「地鶏のだし中華(650円)」@山形ラーメン 天童 東京本丸店の写真昨年の暮れ、多摩センターの三越に家族で出かけた際、隣の商業施設内に、こちらのお店が駅北口の路面から移転して来ているのを偶然見つけました(当DBの店舗情報では単純に閉店になっていましたが)。で、この日の会社帰りに改めて訪問することに。

19時過ぎに入店、先客3名のみ。店内は、以前のお店とは対照的にとても広々。カウンター4席の他はすべてテーブル席。ショッピングモール内の買い物客がターゲットのお店らしい、開放感のある店内です。4人掛けのテーブル席に案内されて標記をオーダー、待つこと10分ほど、我が一杯が配膳されました。

移転前のお店でいただいた際の、店名の入ったラーメンの丼とは違い、そば用と思われる和風の丼。あまり液体油の浮いていない醤油スープが張られた上に、水菜、大き目の笹切りネギ、揚げ玉、メンマ、なるとに刻み海苔が配され、温かい日本そばと言われてもおかしくないルックス。他のラーメンと違い、このメニューは中華麺のほか日本そばがチョイスできるそうですが、そのせいか和風な趣きの一杯となっています。

さてスープ。鶏ガラと野菜中心にとられたベースに、角の突出しないおとなしいカエシを合わせた、味付けもあっさりとした醤油スープ。ラーメンのスープとすれば、多少もの足りなさを感じるくらいの塩梅で、そのまま日本そばのツユになりそう。

下から麺を引っ張り出すと、平打ちっぽい中太縮れ麺。加水の多めな透明感のあるもので、ムチッとした食感の喉越しの良い麺です。移転前のお店で塩らーめんをいただいたときと同じもののようですが、この優しげな味わいのスープとの相性からすると、もう少し細めの中華麺か日本そばの方がマッチしそう。

麺を啜っていると、スープに泳いでいるこま切れ肉が絡んできますが、ムネ肉でしょうか、多少パサついた食感の、硬めの部位の鶏肉です。ときどき手を伸ばす水菜や笹切りネギなど、メンマ以外の具は和なテイストを感じさせ、薄口出汁で優しげな味わいにアレンジした鶏南蛮そばを中華麺でいただいているような印象でした。

以前こちらでいただいた塩らーめんの、どちらかと言えばこってりとした、豚足やモミジのコラーゲンを湛えたスープを予想していたので、多少肩透かし気味でした。でも、もう少し歳をとったときの自分自身もたぶんそうですが、こうした味のニーズは低くはないと感じた一杯でした。ごちそうさまでした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

NSASさん、こんばんは。

コチラの移転先には一度行ってみたいと思っていたので、
参考になりました。
近いうちに味噌系狙いで行ってみたいと思います。

nga | 2012年2月4日 21:09

ngaさん、こんにちは。

昨年末、こちらが移転しているのを知ったのは偶然でしたw
駅から距離はありますが、より多くの人の目に留まるという点では、
今度の店舗の方が格段に良いでしょうね。
私も一瞬味噌と迷ったので、レポートお待ちしていますw

NSAS | 2012年2月5日 15:37