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「チャーシュー麺(大)」@紫蔵の写真紫蔵 2012年2月14日訪問
鬱陶しい雨の平日はときにラッキデイにもなる。ラ店めぐりを始めて気付いたことであります。とくに気温の低い冬の日はラッキーデイの確率がグッと高くなる傾向があります。嵯峨野線の事故で円町にて下車。やむなく、このあたりで昼食を探すこととなりました。そういえば、2kmほど北上したところに紫蔵の長い行列をよく見かけるのを思い出し、「寒い雨の日は行列が短い」という経験則をもとに、雨の中を怒涛の行軍で紫蔵詣でをすることに決定。
20分ほど歩いたところで平野神社に到着。確認できる行列は5-6名。狙い通りの10分待ちで入店できました。
カウンターのみの小ぢんまりとした店舗ではありますが、カウンター越しに厨房が見えるようになっており、ライブ感にあふれています。しかし、他店とちがって、やたらと元気の良いおにいちゃんの威勢の良い声とか、騒々しいBGMもありません。静かに注文をとり、静かに麺の茹で上がりを待っている。霊験あらたかなる平野神社の北側で静かにラーメンを作り、静かに戴いている。そういった佇まいであります。
本日の注文はチャーシュー麺大盛り。油まし、絡め、麺かためのオーダー。到着した丼は想像以上に薄い色で、薄茶色よりさらに白い感じ。そして油多めの追加オーダー通り、表面には分厚い油膜が張っています。トッピングはチャーシューと、ホウレン草、特徴的な海苔。そしてなによりも圧巻は別丼に盛られた追加チャーシュー豪華3枚組みセット。このチャーシュー、かなり分厚く1cm近くはあろうかという代物。
麺は想像していたものよりかなり太く、次郎系の極太までは行かないものの、中太で平打ちのものでかなり噛みごたえがあります。低加水ではありませんが、かなりのスープを吸い上げており、時間とともに味の変化が感じられます。スープは豚骨醤油の部類に入るのでしょうが、脂が多い分味覚に甘みが加わり独特な風味に変化しています。塩分濃度はかなり控えられており、突き刺すような塩辛さはまったくありません。テーブル上で供与されている香辛料はおろしニンニク、一味、コショウであったが、いずれの調味料による味覚の変化をも寛容しうる有能なスープではるが、証明の解は他のレビュアーに譲るべきであろう。
威風堂々たる威容をほこる3枚組みのロース・チャーシューは適度の味付けと脂分で、チャーシューのいいとこどりをした秀逸の出来。一口食べた瞬間に「これうまい!」といえる一杯。やはり雨の平日はラッキーデイとなることが多い。

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