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「ラーメン(麺少なめ・ニンニク少・ヤサイマシ?)」@ラーメン富士丸 神谷本店の写真5日、6時20分到着。初訪。
自転車をコギコギ、「今日もラーメン食っちゃおぉかなぁ〜」と考えていたら、
環七まで来てしまった。
「んじゃあ!今日は、本店へ!」
と、自転車のスピードが上がる!
ラーメンマップで、確認したはずなのになかなかお店に到着しない。
前方に人の列発見!
近づいたら家路へと急ぐ人の、並ぶバス停だった。
さらに進むと、何やらゾロゾロと店内に人が入る光景が視界に飛び込んできた。
「おっ!ラッキー。今、開店したんだな。」
愛車を止め、さっそく最後尾にジョイント。
みなさん、シングルのお客様でバラけることなく、そのまま最初の回で入店を許された。
私と私の前に並んでいた若いお客さんが、カウンターに座れずトイレ前の椅子で待機させられる。
店内には、店主と思われる麺を茹でている燻し銀とその助手、さらにフロアーで
お客様を案内する、非常に活舌の悪い早口なバイト風の店員3名で切り盛り。
この、非常に活舌の悪い早口なバイト風店員は案内する全てのお客さんに、
「えっ!?」
と、最低一回以上聞き返される。
今回は、この「非常に活舌の悪い早口なバイト風店員」にスポットをあててみた。

登場人物
非常に活舌の悪い早口なバイト風店員   = 活っちゃん(仮名)
私の前に並んだ若いお客さん       = お兄ちゃん


店内に案内されたのは、私と私の前に並んでいたお兄ちゃんと、後ろに並んでいた3名様まで。
カウンターに座れず、なんと一人で来たにもかかわらず、私とお兄ちゃんはお座敷の
テーブル席に案内された。
しかも、一人一テーブル。
お互い一人一つのテーブルで、お兄ちゃんと向かい会う配置で着席。
ただでさえ、ジーパンがパンパンなのに座敷に座らされたら、苦しくて実力が発揮できず
必然的に「麺少なめ」しか食えないじゃないか。と考えつつ葛藤がはじまった。
しばらくして、

活っちゃんがテーブルに置いた赤い食券を取りながらをお兄ちゃんから、
「○△※●×□」
と、話しかけた。

お兄ちゃんは、聞き取れず適当に頷いた。
次に私のテーブルに来て同じく、赤い食券を取りながら
「○△※●×□」
と聞いてくる。
たぶん麺の量だろうと判断して・・・
「麺少なめで」
と、活っちゃんは頷いた。
するとお兄ちゃんも、
「私も麺少なめで。」
と、あまり食べなれてないのか、初訪なのかちょっと緊張が伝わってくる。
活っちゃんは、「麺少なめ2つ・・・■×※△●・・・」
と、店主に報告。店主は、一回で頷いた。さすが・・・
さらに時が流れ、数分後・・・ラーメンが出来上がり・・・
活っちゃんは、お兄ちゃんから
「ニンニク■×※△●・・・」(入れますか?)と、聞く。
お兄ちゃん訳が分からず、ただただ頷く。
同じく私にも、「ニンニク■×※△●・・・」と、聞く。
「ニンニク少なめ。ヤサイマシで。」
と、返答。
店主に、それを伝えお兄ちゃんからラーメンを持っていった。
「お待ち※$?≒∀▽。ヤサイマシ・・・」

・・・えっ!?お兄ちゃんは、ヤサイマシって言ってないぞ。・・・

お兄ちゃんも、ヤサイてんこ盛りのラーメンに驚きが隠せない。

そして、私のところには、極々普通盛りのラーメンを持ってきやがった。
念のため、お兄ちゃんのラーメンと、カウンターで食している「ヤサイマシ」コール
をなさったラーメンを見比べてみる。
明らかに、盛りが違う!
BカップとFカップ位の差がある。
これじゃあ、揉み応えならぬ、食べ応えがねぇじゃねぇか!
が、しかし時すでに遅し・・・
活っちゃんは、外で並んでいたお客さんを中に入れはじめた。

言えないんだなぁ。言えないの。自分のちっぽけさに嫌気が差す。
「これ、ヤサイマシですか?」
って、言えないんだなぁ・・・

せっかく恥を忍んで、「麺少なめ」って言ったのに・・・
百歩譲って活舌はいいとして、せめて記憶力は5秒くらい覚えていてほしい。
「ヤ・サ・イ・マ・シ」たった5文字の呪文を間違えるとは・・・
そんな切ない思いを知る由もない活っちゃんは、続々と店内にお客さんを招き入れる。
二人組・三人組・・・

4人掛けのテーブル席に、一人で座っている私とお兄ちゃんは、益々バツが悪くなってくる。
妙なプレッシャーがのしかかる・・・

沈んだ気持ちを払拭するように、一心不乱に麺に食らいつき、スープを啜る。
麺は固めで「南町」同様おいしい。
ヤサイは、もやし・キャベツともクタクタに煮込まれている。
スープは、「南町」に比べて化調が控えめなのか、飲んだ直後のピリピリ感が弱い気がする。
「マイルド」とか「やさしい感じ」などと言う表現が似合わないこのラーメンだがおいしい。
肉も、大きくブ厚い。良く味がしみ込み、ご飯が欲しくなる。
後半に差し掛かり、ふと顔を上げ正面のお兄ちゃんを見ると、早くも箸が進まないご様子。

「ほぉ〜ら、言わんこっちゃない。」
私がギニュー隊長なら、「チェーンジッ!!」と言って入れ替わり、助けてあげたのに・・・

ここから一気にラストスパート!
やるせない思いを引き摺りながら、麺少なめとあってベストタイムを叩き出し、完食・完飲。
ごちそうさまでした。

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