レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
淡麗系ラーメンを求めて流山参り。無化調とは思えぬ奥行きを出したラーメンは訪問の価値ありです。ラーメン世界で煮干系、淡麗系が幅を利かせている時代に入っています。新店も続々誕生し、その中には早くも全国ランキング入りしたお店もあって、まあ食べる方も気まぐれというか飽きっぽいというか。雑食日本人の縮図がここにも顕著な形で現れているような気がします。ジブンもその飽きっぽいヒトリデスって胸を張ることありませんが、この日は以前から気になっていた淡麗系ラーメンを求めて流山にやってまいりました。流山のラーメン店の中では本物の手打ちラーメンが食べられる長八がラヲタさんの中では大人気です。TABEログであまり上位に来ないのが不思議だなあ、と思ってレビューを見たら、自分のレビューもうどんみたい、なんて失礼なことが書いてます。今度再訪して採点しなおしましょう。流山に来たラヲタさんは、まず長八で食べて、ここ麺屋空にも寄って1杯食べていくというパターンが多いようです。流山のこの辺はめったに来ないゾーンなんですが、車から見る景色がどうも以前来たことがあるような。そうでした。街の洋食屋ブラトンでオムライスを食べたのね。チェックしたら2009年の4月にUPしていましたよ。まあいろんなところに出没してるんやね。感心するやら呆れるやら、っちゅうところです。空に到着。駐車場は1台のみ空きスペースがありすばやくぶっこみます。車から出てお店を観察。でっかい看板にかつお君の絵が描いてあります。なかなか愛嬌のある顔です。ラーメン空。かつおだし。座敷あり。なるほど。暖簾を分けて入店。厨房を囲む形でL字カウンターがあり、右手の方は看板に書いてあった座敷になっていて、店内にお客さんでごった返している感じ。というのも子供連れが多く、座敷ではしゃいだりマンガを読んだり遊園地に来たようにはじけている家族連れが目立ちます。無化調で子供にも優しい、とHPで謳っていますのでお店としてはうれしい状況のではないかとおもいます。およそ8分の入り。カウンターに空いている席を見つけて着席。メニューを見ます。ラーメンとつけ麺があって、ラーメンは醤油、塩、味噌が揃ってます。醤油のウリは、“本かつおの旨み”。塩は、“沖縄の海塩とホタテの甘みを生かした”。そして味噌のウリは、“八丁味噌をメインにしたピリ辛”。そのホタテの甘みを味わってみたい。口頭でオーダーします。味玉塩ラーメン(800円)店のHPには、ラーメンのこだわりを空のおもいやり、という名称にして作り方まで開示してます。空のスープは一晩昆布と椎茸を寝かし、朝一番に厳選魚介素材(本鰹、アジ、サバ、煮干)を合わせた魚介スープと、10時間煮込んだとんこつ鶏スープを組み合わせたWスープにより、より深い旨みとコクを引き出しております。また、化学調味料は使用しておりませんので、お子様にも安心して召し上がっていただけます。混雑していたのか配膳まで時間を要し、およそ10分かかりました。厨房のオペレーションを見ていると、まだまだ改善の余地がありそうです。つくばにあるハリケンラーメンで、ハリケンさんの麺作りを見た直後でしたので2倍くらい遅いスピードでまわっているような印象を受けました。トッピングは炙ったチャーシュー、めんま、斜め切りの葱、糸唐辛子、有料の味玉。スープは薄茶色に濁っていて、これは魚節とか椎茸から出た色と思われます。表面の脂はやや多目。無化調の単調さを一番てっとり早く払拭できるのはチー油です。魚粉かなあ。よく分かりませんが粒子が見えてます。スープを試飲。魚介が強いですね。看板の魚の絵をすぐに思い出す魚介主演のスープです。動物系はあくまでベースという感じで、一生懸命ホタテを探しましたがセンサーが鈍くなった老人の舌ではキャッチできませんでした。塩分はそれほど高くなく概して言えば、ちょっと上品な、ちょっとおとなしい感じのスープですね。刺激を求める食べ方はやめて、素材を楽しみながら食べる方法へとシフトチェンジします。このタイプのラーメンはがつがつ食べるものではなく、古来からの出汁の文化を味わいながら食べた方が絶対においしくいただけます。連食、だめだめ。そういうラーメンとは一線を画しています。麺は中太のちぢれ麺。しっかり目の麺上げです。もう少し主張のある麺をもってくると、ラーメンが一変しそうな感じです。おだやかなのはスープに留め、麺はもう少し意欲的な冒険があると大ブレークしそうですね。ちょっとスープがもったいない感じに思えてきます。三河屋のしっかり熟成させた細麺なんかと合わせたら、いきなり特級品になってしまうんじゃないかって、これは白昼夢です。普通に食べるには全然問題のない麺で、否定しているものではありませんので念のため。はじける旨さのポテンシャルを感じました、という話です。チャーシューは炙りまで入れていいのですが、世間一般からみればこの倍の大きさがあっても全く驚かないサイズに寂しい思いがしました。あ~あ、満足した、ってお店を出るときに思うのは、旨さとボリューム。葱の斜め切りは、葱の辛味を味わうにはいい考えであると思います。もう少し厚みをもってきった方が、くたにならないで当初の思想が生きますね。ちょっと薄すぎて、辛味が残存する時間が短かすぎでした。糸唐辛子は味には関与せず。味玉はOK。全体的にはおいしいラーメンだとおもいました。1年に食べるラーメンが50杯くらいのラーメン好きの方にはとってもおいしく感じると思います。もう少しラーメンを食べる、例えば食べ歩きが好きで年間100杯くらい食べるかたからは、リクエストしたい部分が残るラーメンかもしれません。食べてみてどう思うか、以降のレビューに注視したいと考えます。
どうもです! 私も以前いただきましたが。 なるほど。仰ることがわかる気がします。 私も注視させていただこうと思います。
ラーメン世界で煮干系、淡麗系が幅を利かせている時代に入っています。新店も続々誕生し、その中には早くも全国ランキング入りしたお店もあって、まあ食べる方も気まぐれというか飽きっぽいというか。雑食日本人の縮図がここにも顕著な形で現れているような気がします。
ジブンもその飽きっぽいヒトリデスって胸を張ることありませんが、この日は以前から気になっていた淡麗系ラーメンを求めて流山にやってまいりました。流山のラーメン店の中では本物の手打ちラーメンが食べられる長八がラヲタさんの中では大人気です。TABEログであまり上位に来ないのが不思議だなあ、と思ってレビューを見たら、自分のレビューもうどんみたい、なんて失礼なことが書いてます。今度再訪して採点しなおしましょう。
流山に来たラヲタさんは、まず長八で食べて、ここ麺屋空にも寄って1杯食べていくというパターンが多いようです。
流山のこの辺はめったに来ないゾーンなんですが、車から見る景色がどうも以前来たことがあるような。そうでした。街の洋食屋ブラトンでオムライスを食べたのね。チェックしたら2009年の4月にUPしていましたよ。まあいろんなところに出没してるんやね。感心するやら呆れるやら、っちゅうところです。
空に到着。駐車場は1台のみ空きスペースがありすばやくぶっこみます。車から出てお店を観察。でっかい看板にかつお君の絵が描いてあります。なかなか愛嬌のある顔です。ラーメン空。かつおだし。座敷あり。なるほど。暖簾を分けて入店。
厨房を囲む形でL字カウンターがあり、右手の方は看板に書いてあった座敷になっていて、店内にお客さんでごった返している感じ。というのも子供連れが多く、座敷ではしゃいだりマンガを読んだり遊園地に来たようにはじけている家族連れが目立ちます。無化調で子供にも優しい、とHPで謳っていますのでお店としてはうれしい状況のではないかとおもいます。およそ8分の入り。
カウンターに空いている席を見つけて着席。メニューを見ます。ラーメンとつけ麺があって、ラーメンは醤油、塩、味噌が揃ってます。醤油のウリは、“本かつおの旨み”。塩は、“沖縄の海塩とホタテの甘みを生かした”。そして味噌のウリは、“八丁味噌をメインにしたピリ辛”。そのホタテの甘みを味わってみたい。口頭でオーダーします。
味玉塩ラーメン(800円)
店のHPには、ラーメンのこだわりを空のおもいやり、という名称にして作り方まで開示してます。
空のスープは一晩昆布と椎茸を寝かし、朝一番に厳選魚介素材(本鰹、アジ、サバ、煮干)を合わせた魚介スープと、10時間煮込んだとんこつ鶏スープを組み合わせたWスープにより、より深い旨みとコクを引き出しております。また、化学調味料は使用しておりませんので、お子様にも安心して召し上がっていただけます。
混雑していたのか配膳まで時間を要し、およそ10分かかりました。厨房のオペレーションを見ていると、まだまだ改善の余地がありそうです。つくばにあるハリケンラーメンで、ハリケンさんの麺作りを見た直後でしたので2倍くらい遅いスピードでまわっているような印象を受けました。
トッピングは炙ったチャーシュー、めんま、斜め切りの葱、糸唐辛子、有料の味玉。スープは薄茶色に濁っていて、これは魚節とか椎茸から出た色と思われます。表面の脂はやや多目。無化調の単調さを一番てっとり早く払拭できるのはチー油です。魚粉かなあ。よく分かりませんが粒子が見えてます。
スープを試飲。魚介が強いですね。看板の魚の絵をすぐに思い出す魚介主演のスープです。動物系はあくまでベースという感じで、一生懸命ホタテを探しましたがセンサーが鈍くなった老人の舌ではキャッチできませんでした。塩分はそれほど高くなく概して言えば、ちょっと上品な、ちょっとおとなしい感じのスープですね。
刺激を求める食べ方はやめて、素材を楽しみながら食べる方法へとシフトチェンジします。このタイプのラーメンはがつがつ食べるものではなく、古来からの出汁の文化を味わいながら食べた方が絶対においしくいただけます。連食、だめだめ。そういうラーメンとは一線を画しています。
麺は中太のちぢれ麺。しっかり目の麺上げです。もう少し主張のある麺をもってくると、ラーメンが一変しそうな感じです。おだやかなのはスープに留め、麺はもう少し意欲的な冒険があると大ブレークしそうですね。ちょっとスープがもったいない感じに思えてきます。三河屋のしっかり熟成させた細麺なんかと合わせたら、いきなり特級品になってしまうんじゃないかって、これは白昼夢です。普通に食べるには全然問題のない麺で、否定しているものではありませんので念のため。はじける旨さのポテンシャルを感じました、という話です。
チャーシューは炙りまで入れていいのですが、世間一般からみればこの倍の大きさがあっても全く驚かないサイズに寂しい思いがしました。あ~あ、満足した、ってお店を出るときに思うのは、旨さとボリューム。葱の斜め切りは、葱の辛味を味わうにはいい考えであると思います。もう少し厚みをもってきった方が、くたにならないで当初の思想が生きますね。ちょっと薄すぎて、辛味が残存する時間が短かすぎでした。糸唐辛子は味には関与せず。味玉はOK。
全体的にはおいしいラーメンだとおもいました。1年に食べるラーメンが50杯くらいのラーメン好きの方にはとってもおいしく感じると思います。もう少しラーメンを食べる、例えば食べ歩きが好きで年間100杯くらい食べるかたからは、リクエストしたい部分が残るラーメンかもしれません。
食べてみてどう思うか、以降のレビューに注視したいと考えます。