なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

全盛期と比べると寂れてしまった古町だが、

旨いラーメンを食わせる店が集中している。

このお店は随分前から注目しており、

すべてのタイミングが合致して、今回の訪店となった。

土曜日の12時30分頃。先客なし。

狭い店内には、豚から取ったであろうダシの匂い。

愛想の良さそうな年配の女性が接客をし、

その娘さんであろう女性が注文の品を調理。

注文して2分もせずに注文の品が来る。

黄金色に輝くスープの上には長ネギではなく玉ねぎのみじん切りが乗り、

水面下には平打麺が大量に(大盛りのため)潜んでおり、

細いメンマとサヤエンドウ。

サヤエンドウの緑がスープの色によく映えて綺麗である。

まずスープを啜る。

噂に聞くさっぱり目のスープだが、少し塩辛い。

しかし、玉ねぎの甘さやサヤエンドウの平坦な味が、

スープを飲む上での良いアクセントとなっており、

飽きとモタレがない。

恐く、他の方がレビューされていたように、

最近のラーメン店ではありえないほど、素材の味を重視し、

脂を最小限に抑えた一杯だからであろう。

このお店は、良い意味で浦和の自然洞を思い出させた。

素材の味を重視し、脂を抑える。麺が柔らかいのも同じだ。

スープに旨みの多いラーメンは、店を出てからしばらく

鼻にスープの匂いが付いているものである。

味だけではなく、香りまで煮詰めているからである。

しかし、唯一残念なのが麺だ。

小麦だけで打ったであろう真っ白な平打麺は、

コシがなく、柔らかく、そして安っぽい味がした。

スープとのバランスを完全に壊してしまっている。

地元で愛されている名店であることは、

他の方のレビューを見ていると良くわかるが、

唸るほど旨いラーメンを食べたい私としては、再訪はないであろう。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。